カツカレー | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「スーッと吸い込まれるような」です。)

     

     カツカレー
     
劇団 「前回の記事は『スーッと吸い込まれるような』ということで、

 

   自分自身はある意味虚ろな状態なのに、自分の意図とは関係なく
   スーッと技が決まり自動的に正しい位置に吸い込まれるていく感覚。

 

   この感覚こそが、前回説明した初伝奥義ができているかどうかの
   目安になります。

 

    と説明したんですよね。」

 

CS 「ハイ、そうです。」

 

   「これについては具体的な例としてプロボクサーや野球選手、プロゴルファー、
    合気、受講者 W さんのクンダリニ体験などを上げ、様々な分野に応用が利く
    ことを説明しました。」

 

劇団 「CSさんはその原理を術に応用した場合は

 

    その時に対象の波動に繋がってエネルギーや術(設定)を埋め込むように
    意図すると、スーッと相手の一番深いところに入っていきます。

 

    特にクンダリニーを活性化して丹道周天を開いたレベルの術者が埋め込んだ場合、
    どんな一流の霊能者やヒーラー、気功家でも除去は不可能です。

 

    対象が亡くなって魂や霊体レベルの存在になった後も半永久的に
    抜けないでしょうね。

 

    というように、特に高い効果が得られると話していましたね。」

 

CS 「ハイ、術に応用した場合のようにスーッと深いところに入っていくこと

    対象に深い影響を与えるという原理が、これから説明する受講者Mさんの

     体験談のキモなんです。」

 

劇団 「CSさんは過去記事で受講者 Mさんの体験談について以下のように

     説明していましたね。」

 

(以下は過去記事よりの抜粋です)

 

CS:これは仙道研究家 高藤聡一郎氏の元弟子の50代男性受講者Mさんの
    話なのですが、遠隔気功指導でスカイプが繋がると同時にゾクゾクした
    寒気のような感覚が伝わってきました。

 

    また声が普段より小さくて抑揚の少ない生気が無い印象を受けました。


劇団: いったいどうしたんでしょうか。

 

CS:わたしの経験ではこういう波動は

 

    ①低級霊のようなマイナスに取り憑かれている。

 

    ②霊的攻撃を受けてマイナスを体内に埋め込まれている。

 

    ③重篤な疾患の波動。
     
    のいづれかです。

 

劇団 :受講者Mさんはどのタイプだったんですか?

 

CS :最初の印象で大体の当たりはついていたのですが、物事は客観的な検証が
    必要ですから、まず調子が悪くなり始めた時期を聞いてみました。

    

    すると、

 

Mさん:指導日(金曜)の五日前(日曜)あたりからいきなり寒気がしだして
     「風邪をひいたのか?」と思ったが症状は出ない。

 

    それから小周天をいくら回しても温感が発生しなくなり、百会(頭頂)や
    全身のチャクラが詰まった感じが続いている。

 

    ということでした。」

 

CS :そこでわたしが、

 

    (日曜のあたりにスピリチュアルやオカルト系のサイトは見なかったの?)

 

    と訊いてみたところ、
 
Mさん:それは気をつけているので絶対に無いです。
 
    と言います。

 

(過去記事からの抜粋終了)

 

 


劇団 「ここまで説明したところで話が中断していたんですよね。」

 

    「それで受講者Mさんの調子がおかしくなった原因って何だったんですか?」
    
CS 「まず、指導した時のMさんの状態について補足説明しますと、当日(金曜)の

    指導記録を見てみますと、


Mさんと波動をつないだ途端に膵臓のあたりに圧迫感が来て苦しくなってくる。

 

ズキズキ痛んでくる。

 

本人は『〇〇(知人の名前)から来ているのか?』と言うが違う波動だ。

 

詳しく話を聞いていると、指導前日に○○駅近くの○○○○のカツカレーを食べてから
(体調が)ひどくおかしくなった。

 

     と書かれていました。」

 

劇団 「カツカレー?

 

 

CS 「ハイ、Mさんの調子が悪くなり始めたのは5日前の日曜からだったのですが、

    その後なぜか無性にカツカレーが食べたくなり、水曜日に有給をとって

    わざわざ 電車で1時間かけて駅前のカツカレー屋まで行ったわけです。」

 

劇団 「CS さんが、 Mさんの波動呼んで(膵臓のあたりがズキズキした)

     というのはそのカツカレー屋に何か問題があったんですか?」

 

CS 「いえ、カツカレー屋は美味しいだけで特に問題はありませんでした。」

 

   「問題はカツカレーを食べた後にありました。」

 

劇団 「食べた後?」

 

CS 「Mさんがカツカレーを食べ終えて店から出た瞬間に、隣の飲食店のドアがガラッと
    開いて見覚えのある人が出てきたんです。」

 

劇団 「見覚えがある人ってどんな人だったんですか?」

 

CS 「Mさんが昔付き合っていた女性がよく聴いていた男性ミュージシャンです。」

 

   「ミュージシャンといってもテレビに出ているようなメジャーな人ではなく、
         地元を中心に地道に活動しながら、日本各地で50~100人規模の
    ミニコンサートを開きながら回っているそうです。」

 

劇団 「個人で活動とは大変そうですね。」

 

CS 「意外とそういうミュージシャンの方がお金を持っているんですよ。」

 

   「大手のレコード会社を通してデビューしていると、CD1枚の売り上げ(3000円)に
    対してアーティスト印税は1%の30円に過ぎません。」

 

   「作詞・作曲を行っていても事務所と折半して3%の収入(90円)です。」

 

   「最大4%(120円)の収入をバンドメンバー5人で折半すると、1人当り(24円)

    となります。」

 

   「CDが10万枚売れても1人当り240万円の収入で、そこからさらに税金が引かれます。」

 

劇団 「そんなに少ないんですか!」

 

CS 「ライブで儲けているとよく言いますが、宣伝やプロモーション費用、スタッフや

    機材の移動代などを考えれば利益を出せるのはごく一部のミュージシャンです。」

 

   「それに対してゆずのようなギター1本の弾き語りなら、本人の列車や飛行機の
    チケット代とホテルの滞在費しかかからないし、

 

 

    50~100人程度のライブなら場所代もそれほどかからず、おまけにCDを自費制作して

    1000枚売れば300万円の実入りになりますからおいしいです。」

 

劇団 「大手のレコード会社からバンドデビューして10万枚売って240万円ですから、

     1人の弾き語りで1000枚売って300万円稼げるのは確かにおいしいですよね。」

 

CS 「定期的にミニコンサートで全国を回り営業して経費はチケットの売り上げと
    現地でのCD・グッズの手売りでペイして、あとは自分のサイトでCD音源を
    ダウンロード販売すればCD製作費もかかりませんし十分食べていけます。」

 

劇団 「なるほど。」

 

CS 「Mさんがそのミュージシャンのコンサートに最後に行ったのは5年以上前だったのですが、
    少人数のミニコンサートに彼女と一緒に何度も足を運んでいたため、ミュージシャンも
     M さんの顔を知っているようで、二人ともお互いの顔を一瞬じっと見つめたそうです。」

 

    「しかし立ち止まって話をするほどの仲でもありませんから、そのまま何事もなかった
     かのようにお互い離れて歩いて行ったそうです。」

    
劇団 「例えるなら、同じ高校で一度も同じクラスになったことはないし話したことも

     ないけれど、校内で何度も顔を見ている人と卒業後5年位してからばったり

     出会ったような感じですね。」

 

CS 「Mさんの感覚ではカツカレーを食べて家に帰ってから、もともと調子が悪かったのが

    余計ひどくなったそうです。」

 

劇団 「そのミュージシャンに何かあったんですかね?」

 

CS 「M さんによると、そのミュージシャンは土色に黄色が混じったような何とも言えない
    独特の顔色をしていて、しかも助けを求めてすがりつくような目をしていたのが

    印象に残ったそうです。」
    
   「そこで気になって、帰宅してからミュージシャンのサイトやSNSを久々に見たそうです。」

 

  「すると、そのミュージシャンは2年ほど前に癌が発見されて治療を続けていたのですが、
   現在は抗がん剤や放射線などの化学治療を拒否して、 自然食療法や東洋医学などの
   代替療法を行いながら日本全国をミニコンサート開いて回っているるそうです。」
 
劇団 「今までコンサートで回った土地やファン達と最後の交流とお別れをしようと
     しているんでしょうか。」


CS 「わたしがMさんとミュージシャンとのカツカレー屋でのエピソードを聞いた時に、
    膵臓の圧迫がさらに強くなり、痛みと共に体の芯からゾッとするような悪寒を
    感じましたから、おそらく症状はかなり悪いのでしょう。」    

 

劇団 「という事は、 気功指導でMさんの波動にシンクロした時に感じた膵臓の痛みなどの
     マイナスの感覚はそのミュージシャンが原因だったということですか?」

 

CS 「わたしの波動感覚ではそうなります。」

 

   「特にカツカレー屋を出たところでばったり出会って目が合った瞬間に

    お互いの波動がガッチリ繋がった気がしました。」
  
劇団 「そうして偶然ばったり出会ったという事は、そのミュージシャンは受講者Mさんが
     電車で一時間かけて訪れたカツカレー屋のある街に住んでいるんですね。」

 

CS 「いえ、違います。」

 

   「実はM さんが住んでいるのは北海道の小樽市で、カツカレーを食べに来たのは
    札幌駅なんです。」

 

   「ちなみに小樽市と札幌市の距離は40kmです。」

 

 

   「さらにミュージシャンは山梨市に在住して活動を続けてるそうです。」

 

   「調べてみたところ山梨市と札幌市の距離は1200kmでした。」

 

 

     「東北自動車道」経由 17 時間19 分  (1253.9km)

 

劇団 「えらい離れてるじゃないですか!」

 

CS 「そうなりますね。」

 

劇団 「じゃあ M さんは、そのミュージシャンが札幌に来ていることを知って
     いたんですか?」

 

CS 「いえ、先ほども書きましたが、ミュージシャンのライブ自体に何年も行って
    いませんでしたし、彼のサイトやSNSもカツカレー屋で会うまでは
    全くチェックしていませんでした。」

 

劇団 「ということは 、M さんは小樽からわざわざ札幌まで1時間かけてカツカレーを
     食べに来て、

 

     その一方で山梨に住んでるミュージシャンがミニコンサートで札幌に来ていて
     ばったり会ったわけで、すごい偶然だと思います。」

 

    「でも、それって同じ学校にいた人と数年ぶりにばったり会ったくらいの確率で

     よくある事じゃないですか?」

 

    「今回はたまたま偶然出会ったミュージシャンが癌だったので、その波動とMさんが

     繋がったという話なんですね。」

 

CS 「いえ、ここで思い出していただきたいのですが、最初にMさんの状況を説明した時に、

 

    指導日(金曜)の五日前(日曜)あたりからいきなり寒気がしだして
    「風邪をひいたのか?」と思ったが症状は出ない。

 

    それから小周天をいくら回しても温感が発生しなくなり、百会(頭頂)や
    全身のチャクラが詰まった感じが続いている。

 

     というくだりがありました。」

 

劇団 「実はボクも、

 

    (日曜日から体調を崩したはずなのに3日後の水曜日にカツカレー屋の前で
     ミュージシャンと会ったのが不調の原因というのは、前後の関係が合わないな。)

    

    と思っていたんです。」

 

CS 「これが今回の体験談の興味深いところで、わたしとの会話中にMさんが関連に

    気づいたのですが、

 

    カツカレー屋で出会った3日前の日曜日にたまたま部屋の整理をしていたところ、

    そのミュージシャンの CD が出てきて懐かしくなりipodに入れて聴いていた

    そうなんです。」

 

   「思い返してみるとそのCDを聴き出してから体の不調が始まったと言います。」

 

劇団 「ということはMさんは、そのミュージシャンの CD をiPod で聞きだしてから

     徐々に体の調子が悪くなり、その三日後に小樽から札幌までカツカレーを

     食べに行って、
   
    店を出たところでミュージシャンとばったり出会って波動が繋がったというわけですね。」
 

CS 「正確には、日曜日にミュージシャンのCD を見つけて iPod で聞き始めたことによって
    すでにお互いの波動は繋がっていたわけです。」

 

   「iPod に入れた音楽は家で作業したり、街を歩いたり、運転中にカーステレオに接続
    して聴いたりしますが、このように『ながら聴き』している時にスーッと深いところに
    入ってしまいます
。」

 

   「よく昔の漫画などで催眠術師が左右に振れる懐中時計を被験者にじっと凝視させながら

        トランス状態に入れて (あなたは眠くな~る。)などど暗示を入れるシーンがありますが、

 


    
    他の事に注意を削がれていると意識の抵抗が弱まり、暗示がスーッと意識の

    深いところに入って行きます。」

 

劇団 「M さんも音楽を聴いてる時にそのミュージシャンの波動とスーッと繋がって

     しまったんですね。」

 

CS 「新年の『波動テスト』の記事でキース・ジャレットとビル・エヴァンスの音楽の
    波動について解説しましたが、音楽は演奏しているミュージシャンの波動が

    もろに反映されます。」

 

   「中でも最も波動が反映されるのは人の歌声です。」

 

   「Mさんは iPod を通してそのミュージシャンの歌声をずっと聞いていたわけで
    ある意味シンクロし続けていたわけです。」

 

劇団 「そう考えると音楽を聴くって怖いんですね。」

 

CS 「ですから、運転中に聴く音楽については特に注意しています。」

 

   「例えば、わたしはドアーズの 『Light My Fire 』という曲が好きなのですが、

    1960年代当時のサイケデリックムーブメントのミュージシャンは
    ドラッグを使用しながら演奏してレコード録音していました。」


  「某有名ベーシストは録音スタジオに呼ばれた時は完全にトリップしていて、

   しょうがないから床に寝かせてそのまま演奏させたところ名演奏になり

   アルバム録音に使われたという逸話があるくらいです。」

 

  「わたしがドアーズを聴いているとまるでラリってハイになっているような楽しい感じになり、

   意識が上に飛んで身体の重心がグラグラした状態になってきます。」

 

  「自宅で聴いている時はハイな気分を楽しむのもいいのでしょうが、運転中にそうなるのは

   さすがにマズイですからクラシックやボサノバなど適度にリラックスできる音楽を聴くように

   しています。」

 

 

劇団 「でも、音楽を聴いていてミュージシャンの波動がスーッと深いところに入って
     体調が調子が悪くなるってなんか怖いですね。」

 

   「僕も音楽を聞くときは気をつけるようにしよう・・・。」

 

CS 「劇団さん、そういう話ではありません。」


   「今回の話の最も怖いところは、日曜日に音楽を聴いてミュージシャンと波動が繋がった
    Mさんが無性にカツカレーが食べたくなり、水曜日に有休をとりわざわざ札幌駅まで行った。」

 

  「一方、ミュージシャンもMさんがカツカレーを食べに来ることが可能な水曜日の辺りに
   札幌に来て隣の店で食事をして、ちょうどM さんと出会うタイミングで食べ終えた。」

 

  「要するに、二人とも日常意識ではお互いのことを全く意識していませんでしたが、
   潜在意識では完全につながり呼び合っていたんです。」

 

  「そして、ばったり出会ってお互いに目が合ってそこで波動がより深く繋がったわけです。」

 

  「このように人間というのは自分の意思で行動していると思っていますが、
   潜在意識レベルでは全く違う目的のために突き動かされているんです。」

 

  「よく成功法則で

 

   『人間の日常意識は氷山の一角で、実は潜在意識の力によって人は動かされていて
    プラスのメッセージを吹き込めば幸運な出会いが生じて成功します。』

 

   などといいます。」
 
  「しかし、世の中で成功する人間はほんの一握りなんです。」

 

  「逆に、潜在意識レベルで加害者と被害者が惹かれ合うように出会って交通事故が起きたり、
   病気になったり争いが起きたり、不幸を招くことの方が多いわけです。」

 

劇団 「そうか!みんな自分でも気づかないうちに何かがスーッと深いところに入り、

     それに突き動かされて行動して不幸になったりするんですね。」

 

CS 「その潜在意識レベルのエネルギーの働きを波動感覚として感知することにより、
    気づかないうちにスーッと深いところに埋め込まれた因縁やマイナスから魂を

    解放しようとするのが神秘行であり、

 

    逆に、対象の潜在意識や魂レベルの深い部分にスーッと設定や波動を埋め込み続け、

    無意識レベルから徐々にコントロールしてがんじがらめにするのがなんです。」

 

    「受講者Mさんの体験談は、そういった観点でみると非常に興味深いですね。」

 

 

※次回の記事更新日は2月10日になります。

 

 

 


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