気功と催眠の境界 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「汎用性」です。)

    気功と催眠の境界

劇団 「前回の関連記事でCSさんは、

    
イチローの意識の使い方は古武術の達人に似ていますから、

    もしかしたら誰か武術系の師匠がいるのかもしれません。

 

 

    対象相手に波動を埋め込んだり、霊的存在を使役しては

    いないようですから武術家タイプに近いと言えるでしょう。

    などと説明しながら、

    
やはり、彼が優れている理由は

    意識の使い方

    
なんです。


    と結論づけていました。」

CS 「ハイ、そうです。」

    「劇団さんは最後に

 

     (次回の記事は、古流武術との関係についてもう少し聞かせて下さい。)

    と言っていましたから興味があるんですね・・・。(浮かない顔をしている)」 
 
劇団 「何かあまり乗り気じゃないように見えますが。」

CS 「これは前回も説明しましたが、

    その理屈(=術理)はそれぞれの流派の奥義になりますから、

    それをわたしが記事中で公開すると、礼儀に反する行為に

    なるので話せないんです。

    という事情があります。」

劇団 「確かにそう言ってましたね。」

CS 「ですからわたしは、意識を使った術(念法)に加えて、

    霊的攻撃に関しても受講者に教えていないんです。」

 

劇団 「霊的攻撃とは先ほど書いていた

   

     〈対象相手に波動を埋め込んだり、霊的存在を使役して〉

 

     の部分でしょうか。」

    

CS 「そうです。」

 

   「霊的攻撃は扱いが非常に厄介なので、人には教えられないんです。」


劇団 「意識を使った術霊的攻撃は違うんですか?」

CS 「これもあまり詳しく話すわけには行かないのですが、そもそも目的が違います。」

劇団 「どういう目的の違いなのでしょう。」

CS 「意識を使った術の目的は基本的に相手を無力化することなんです。」

劇団 「無力化ですか。」

CS 「例えば、

 

    空手の日本選手権で上位に入賞した経験のある有段者が、

    ある古流武術の達人の小柄なおじいさんと向かい合ったら

    いきなり身体の力が抜けて動けなくなった。

    というエピソードがあるのですが、これは戦国時代に相手から力を抜いて

    その瞬間に頸動脈を刀で切るための術が残ったものなんです。」

 



劇団 「怖っ!!」

   「でも、相手が動けなくなるって催眠術なんですか?」


CS 「催眠術師や脳科学気功の連中はそういった達人の術について、

     あれは催眠の一種です。

     などとしたり顔で言いますが、それは違います。」

劇団 「違うんですか?」

CS 「催眠の理論も一部は利用しているのですが催眠術だけでは無理です。」

 

   「まぁ、連中はわたしとは対立する存在ですから、催眠術だと思っていただいた方が
    こちらとしては非常に助かるのですが。」

劇団 「色々あるんですね。」

CS 「流派によっても術理がまた違ってくるんです。」

   「わたしのところに来ている40代男性受講者で長年武術を続けていた方がいて、
    若い頃に某古流武術の達人と向かい合った瞬間に、やはり先ほどの話のように
    動けなくなったそうです。」

劇団 「その達人というのは、空手家の相手と同じだったんですか?」

CS 「いえ、全く違う系統の武術家です。」

劇団 「違う武術でも同じような技を使う人がいるんですね。」

CS 「ですから色々な術理があるんです。」
     
   「これは古流柔術を習っていた、先ほどの話とは別の男性受講者の体験談ですが、

    稽古で師範に襟を掴まれて投げられないように踏ん張っていたら怒らせてしまい
    術をかけられた瞬間に意識がなくなって、気づいた時はもう投げ飛ばされていて

    天井が近くに見えた。

    なんて話もあります。」

劇団 「それはまさに『怪我の功名』で貴重な体験が出来たんですね。」

CS 「数は少ないですが、実は外国の呪術師にも同じような術を使う系統があります。」

劇団 「武術家だけじゃないんですね。」

CS 「わたしも実際に習ったり、色々な武術家や呪術師の波動を解析したりと研究を重ねて
    10数種類を身につけていて、遠隔指導の時にたまに遊び感覚で受講者に術を掛けて

         みたりするんです。」

 

劇団 「そんなに身につけているんですか!」

 

CS 「わたしは遠隔操作が得意なコピー能力者なので、遠隔で色々な種類の術を

    使いこなせるという利点はあるのですが、昔の武術家は実際に命がかかった

    実戦の場で使ったわけですから相当な胆力があったのでしょうね。」

 

劇団 「じゃあ、CSさんが1種類の念法しか使えない昔の武術家と戦場で

     術を掛け合ったら勝てたと思いますか?」

 

CS 「あらかじめ闘う日がわかっていて、数週間前からじっくり遠隔で術を埋め込んで

    相手の波動を完全に潰しておけば、実際に会った段階で勝てる確率は高いでしょうが、

     いきなり戦場でバッタリ会ったらキツイんじゃないですか?」

 

   「向こうは命をかけた近接戦闘に特化した訓練や実戦を重ねているわけで

    強靱な精神力と覚悟があるでしょうから、いきなり会ってすぐに術の掛け合いを

    したらおそらくやられると思います。」

 

劇団 「そんなものなんですか?」

 

CS 「術というのは、その時のメンタルの状態で効果が全然変わるものなんです。」

 

   「スタンドと同じで、いくら能力が高くてもビビったらやられるんです。」

  

   「ですから、常にマインドを鍛える必要があるわけです。」

 

劇団 「最後はマインドですか・・・。」

 

CS 「わたしは趣味であれこれ術を身につけていますが、昔の武術家はそれぞれの流派に

    伝わる奥義を実戦で命をかけながら必死に磨き続けたわけで、その術の威力たるや

    我々現代人の想像を遙かに超えていたのでしょうね。」

 

   「まぁ、わたしは危機回避能力が異常に高いですから、そんなヤバイ武術家がいたら

    早々と気配を察知して避けるので、戦場ではすれ違いで絶対会わないと思います。」

 

 

劇団 「すれ違いですか(笑)」

 

    「話は戻りますが、CSさんが受講者に術を掛けた反応はどうだったんですか?」

CS 「後で聞くと、やはり変化を感じていますね。」

劇団 「変わるものなんですか?」

CS 「意識が遠くなったり、身体が重くなって動きづらくなったり、ガクッと身体が傾いたりとか。」

 

   「もちろん、その時によって効果にばらつきがありますが。」

 

   「ただ、ここで重要なのは

 

    その時わたしは一切言葉を掛けていない

 

    事なんです。」

劇団 「言葉?」

CS 「というのは、催眠の基本原理

    ①相手をトランスに入れ

 

    ②言葉により暗示を与え

 

    ③さらにトランスを深化させること

    なんです。」

劇団 「催眠は暗示が重要なんですね。」

CS 「言葉以外にも視覚イメージによる暗示もあります。」

劇団 「視覚イメージ・・・。」

CS 「例えば気功道場に入門した人がいて見学していると、

    気功の先生が弟子に手をかざして、弟子が体内に意識を置いていると
    自然とトランスになり体がグラグラ揺れて自発動功のように動き始めた。

    

    とします。

    するとそれを見ている入門者の潜在意識には、

    気功の先生に手をかざされるとああやって体がグラグラ揺れて
    自然に動き始めるんだな。


    という視覚イメージ暗示として刷り込まれるんです。」

劇団 「なるほど。」

CS 「次に気功の先生が入門者に手をかざしてしばらくすると、

    入門者の体がグラグラ揺れて自然に動きを始めて自発動功のような
    動きを始める。


    このように催眠術の原理を利用して気功と称している人もいるんです。」

劇団 「そう考えると、先ほどCSさんが話していたように『気功=催眠術』と
      説明する人がいてもおかしくはないんですね。」

 

CS 「確かに『気功によって生じる現象』と呼ばれるものの中には、

    トランス+暗示⇒催眠

    で説明できるものもあります。」

 

   「例えば、↓は催眠療法師がタイトルマッチ前のプロボクサーに催眠術を

    かけている画像です。」

 


 

劇団 「確かに↑の催眠の画像を見ていると、まるで気功家が気を送っている

     ように見えますね。」

  

CS 「このように、催眠と気功には確かに共通する部分があります。」 

 

   「ただ、わたしのように遠隔指導を長年繰り返していると、

    明らかに催眠の範疇を越える現象が起き始めるんです。」

劇団 「催眠の範疇を越える現象とは?」

CS 「幾つか例を挙げるなら、

(1) 先ほどの話のように、遠隔指導で何の暗示も与えていないのに

    わたしが術を掛けたところ相手の身体が脱力してガクッと横に動いた。

(2) 遠隔指導でお互いに尾骨に意識を置いて意守していたところ、わたしの感覚で

    督脈をエネルギーが上昇して頭頂を突き抜けていった。

 

    わたしはそのまま黙って意守を続けていたのだが、一瞬の間を置いて

    相手の受講者が、

    (今、背骨をエネルギーが上昇して頭から抜けました!)

    と口にした。


(3) 指導中に男性受講者が、

 

   (先週、英会話を教えてもらっていた男性に久々に会いました。)
   

    と話した途端にわたしの心臓が苦しくなって思わず胸を押さえてしまい
    後で聞いたところ、久々に会った男性は心筋梗塞を患っている老人で

    それから数ヶ月後に亡くなった。

    など、これらはほんの一例ですが明らかに『トランス+暗示⇒催眠』だけでは

    説明できない現象が起きています。」

劇団 「確かに催眠術とは違いますね。」

CS 「古流武術の達人たちが使う技も同様で、確かに一部は催眠の理論が

    入っているのかもしれませんが、それだけでは説明不可能な現象です。」

 


劇団 「CSさんの説明を聞いて、

    
古流武術の達人の技⇒ 意識を利用した相手を無力化する術     
    
    というイメージが何となく掴めました。」
   
   「じゃあ、霊的攻撃の目的との違いは何なんですか?」


CS 「霊的攻撃についてはさらに話したくないんです・・・。(露骨に嫌そうな顔)」

劇団 「えっ?」

CS 「というのは、わたしは霊的攻撃の記事を書く場合は文中で、

     霊的攻撃については一切教えていません。

     除霊や、他人からの霊的攻撃を何とかして欲しいなどという
     要望にも一切応えていません。


    と書くようにしています。」

   「そうしてはっきり書いているのに、

    自分は何をやってもうまくいかないのですが

    霊的攻撃を受けているかどうか観てください。

    とか、

    除霊や除念をしてください。

    などと依頼してくる人が現れます。」

   「そういう他人の言うことを聞かないひとりよがりな性格だから

    物事がうまく行かないし、周囲の人々に攻撃されるという事実を

    本人だけが理解していないんですね。」

劇団 「確かにそうです。」 

CS 「ですから、霊的攻撃についての問い合わせに対応しないということで
    説明します。」

劇団 「了解しました。」

CS 「霊的攻撃の目的とは、

    単に

    相手を永遠に苦しめること

    なんです。」

劇団 「それまたキツイですね。」

CS 「永遠というのは比喩で、正確には『死後も苦しめる』なんですけどね。」

劇団 「意識を使った術のように、相手を無力化して命を奪うことが目的じゃ
     ないんですか?」


CS 「以前、わたしが書いた『池上彰と波動世界』という記事で、 

    修験道の修行を始めてから胸が苦しくなる症状に悩まされるように

    なった男性受講者Kさんのエピソードを紹介したことがあります。」

劇団 「ボクが登場しませんから、かなり昔の記事ですね。」

CS 「実はKさんは修験道を始める数年前に、インド帰りの密教系の修行者に
    象の化身の神霊体と伝授でつないでもらっていたんです。」

   「その事実をすっかり忘れて修験道を修行を始めたために、Kさんが経文を唱えると
    裏切られたと怒り狂った象のご神体が繋がってきてプレッシャーを与えていたことが

    波動を詳しく読んでわかりました。」

劇団 「はぁ・・・。」

CS 「また、Kさんが家庭や会社でも色々問題を抱えているというので
    奥さんと子供たち、職場の同僚たちをイメージしてもらい波動を読んで
    みたところ、

    子供2人と上司、同僚の数人にもご神体がとりついていて、
    彼らからも怒り狂っている波動が放射されていました。」


(以下は過去記事からの抜粋です)

CS 「これ、あなたのお子さんたちと職場の数人にもとりついていますよ。」

と話すと、

Kさん 「そういえば、修験道を始めてから子供たちがいきなり反抗的に
      なって暴れるようになりました。」

    「職場でもいさかいが絶えませんし、近所の人間が怒鳴り込んで
      くることもあります。」

と答えました。

霊的存在はホログラフィーのようなもので、同時に無数の分身として
存在することが出来ます。

そのため対象の周囲の人間に繋がることにより、周りをぐるっと取り囲んで
本人に集中砲火を浴びせるパターンの攻撃を行うことが出来ます。

このケースではご神体でしたが、一部の霊能者は邪霊・低級霊を対象人物と

その周囲の人間に送り込むことにより、更に効果的に目的を遂行します。

以前書いた記事で、ネットの掲示板である霊能者を誹謗中傷した女性が

ハンドルネームから出ている波動から本体を特定されて霊的攻撃を受けた

記事を紹介しました。

波動感覚もパワーもない一般人は

「匿名ならわからないだろう。」

と軽い気持ちで誹謗中傷を書き込みます。

その結果、攻撃を受けて潰された人達をわたしは見てきました。

この場合、恐ろしいのは攻撃が少しずつじわじわと効いて
くることです。

少量の放射能を長年浴びていると人体の細胞がを徐々に破壊され、
数年~数十年後に発病します。

本人は発病まで全く自覚することが出来ません。

霊的な攻撃も同様で、本人と周囲の人間を時間をかけて蝕んでいき、
人間関係・運勢・生命力を少しずつ確実に破壊していきます。

特に波動感覚が優れた一部のサイキックはこいうった影響に

初期段階で気づくことが出来ます。
    

劇団 「これまたスゴイ話ですね。」

CS 「上記のエピソードで重要なのは、ご神体はKさんを苦しめることが目的で

 

    別に命を奪ったりしようとはしていないこと

 

    です。」

劇団 「なるほど。」

CS 「これはあまり良くない話なのでマイナスが出ないように以下の文章と

    画像をコーティングしていますが、

 

    先祖の代から原因不明の病気やら精神異常、妙な事件が続いている

    一族っているじゃないですか。」

劇団 「横溝正史原作・『八つ墓村』の落ち武者の呪いみたいなものですね。」

 

 

CS 「そういう一族の波動をわたしが読むと、先祖の代から何か強力なマイナスが

    取り憑いていて霊的攻撃を受け続けているケースが多いんです。」

 

   「これは子孫を通して、先祖の魂を攻撃しているのでしょうね。」

 
   「また、そういう一族を除霊・ヒーリングして潰された霊能者やヒーラーも

    知っています。」

 


劇団 「もちろん、CSさんは除霊・ヒーリングは一切引き受けないんですね。」

CS 「わたしには取り組むべき違うテーマがありますから。」

劇団 「でも、こうやって簡単に説明されるだけでもいろいろわかって面白いです。」

CS 「意識を使った術や霊的攻撃も含めて術能力については、15年以上の年月と

    結構なお金や労力をかけて毎日コツコツ個人的探究を続けているのですが

    常に新しい発見があります。」

 

   「やはり、わたしの本質は術能力者なんですね。」

   「ただ、これらは個人的な秘かな楽しみですし、取り扱いが非常に厄介なので

    受講者の方には神秘行としての気功や波動技術のみを指導することにして

    完全に分けています。」

劇団 「次回はどういう話になるんですか?」

CS 「また関連した話題がありますので、問題が出ないレベルで説明します。」

 

 

 

 

〈今回の記事内容について〉

 

意識を利用した術・霊的攻撃については

一切指導していませんし、質問にも対応

しません。

 

除霊・他人からの霊的攻撃を何とかして欲しい

などという要望にも一切応えていません。

 


 

※次回の記事更新日は7月20日になります。