"Tilt Five"っていうARグラスみたいなものがクラウンドファンディングで資金を集めているみたいなんだけど、このコンセプトは夢があっていいね。ARもいきなり屋外での使用を考えるのではなく、こういう用途を絞ったところからスタートするべき。

 

(ストラテジーゲームとの相性が良さそうだね。コンセプトがわかりやすくていい)

 

俺が考えるに、任天堂はこの路線で戦うべきだと思うのよ。みんなでワイワイ遊べそうだし、子供が喜びそう。あんな中途半端な形でVRに参入するぐらいであれば、時期を見計らってTilt Fiveみたいなものを世に出すべきだった。

 

ただ、これはこれで問題が山積みなのよね。4人で遊ぶには4つのグラスが必要だし、おそらく視野角や解像度もまだまだなはず。

 

とはいえ、こういった試みが少しずつ増えているのは良いことだよ。新しい世代はVRやARの存在している世界で育つわけだからね。彼らがある程度成長した時に、技術が一定の水準に達していれば、「俺達の時代の映像だ!!」と感じるはず。

 

しかし凄い話だよな~、スマホ世代が老害と罵られるようになるんだよ? 俺らの世代はミイラみたいなもんだよ(笑) 紙に印刷されたバーコードをスキャンしてTV番組をVHSに録画していた時代の人間だからね。しわくちゃですよ。

 

 

  今日のプレイ内容

 

・Five Nights at Freddy's VR Help Wanted…面白い!!でも…

・Cave Digger Riches…毒ガスエリア

・その他…Minotaur Arcade Vol. 1、テトリスエフェクト

 

 

  Five Nights at Freddy's VR Help Wanted

 

この前書いた追加コンテンツの件なんだけど、どうやら有料DLCということらしいね。北米ストアのアドオンのページを調べると、確かに10$の"ハロウィンパック"が並んでいる。

 

というわけで、早速購入。プレイしてきました。

 

(良い内容だし、10$とは思えないぐらいボリュームがある。オススメです)

 

追加コンテンツを購入すると、メインメニューに変化が起こる。右側に置かれたディスプレイの上に目がイッてるキャラクターが現れて、その頭に付いているボタンを押すと、ハロウィン特設ステージに移動する。

 

ステージは暗い墓場のようになっていて、稲光と共に巨大なクマのロボットが浮かび上がる。これはかなり強烈な映像だね。暗闇と巨大ロボットの相性がバッチリで、おどろおどろしさが半端ない。

 

(映写機からスクリーンに投影される"DREAD BEAR"の文字。その背後には…)

 

手元のボタンを押すと、ステージ選択画面に移動する。ここも…、映像的に面白いね。遠くに見える空がエフェクティブにうねっていて、異界に迷い込んだ感じがする。

 

追加ステージは全部で8個ぐらいあるのかな? 一部は29日以降に配信されるらしく、最初からプレイ出来るのは5ステージぐらい。

 

(実際にVRで体験しないとわからないだろうね。禍々しい空間)

 

(いくつかのステージは29日以降に配信。進行によってアンロックされるステージもある?)

 

んで、現時点で遊べるステージを全部試してみた。本編のゲーム性と同じやつもあれば、ハロウィンモードオリジナルのゲームもあるって感じだね。

 

まず始めにプレイしたのは、本編にもあった暗闇で懐中電灯を照らして迫ってくる人形を撃退するやつだね。難易度はかなり高めに設定されていて、10回ぐらい挑戦してもクリア出来なかった。

 

(懐中電灯をONにすると狭い範囲が照らされる。これで悪魔の人形を見つける)

 

次にプレイしたのは、暗い廊下を真っ直ぐ歩くミニゲームだね。これは「ホラー SENSE ~だるまさんがころんだ~」と限りなく近い内容で、ロボットがこちらを見ていないタイミングで少しずつ直進していく。

 

まぁ、ゲームとしては普通なんだけど、窓から差す光が独特な雰囲気を演出している。ホラー映像として優秀。

 

(奥の方にこちらを睨むロボットがいるんだけど…見えないか)

 

3番目のゲームは、本編のFNAF1とFNAF3を組み合わせたような感じかな? モニターを見て部屋に近付いてくるロボットの侵入を防ぐ。

 

これも…、かなり難易度が高いね。3回ぐらい挑戦したけど2時が限界だった(クリアは6時)。

 

(ゲームとしてよく出来ているよね。クリアにはかなりのやりこみが必要なはず)

 

4番目のやつは、ハロウィンモードのオリジナルだね。4つのモニターに映し出されるパーツを左右のベルトコンベアから回収する内容。

 

これまたゲームとしてよく出来ているね。VRとの相性もいいし、映像も面白い。

 

(首を動かして左右上下を見る。VR的なゲームデザインだね)

 

最後のやつは…、正直よくわからなかった。目の前にドアノックの付いた扉があって、その左右の窓から部屋の様子が見える。6つのマスクはFNAF2にもあったものだね。

 

一応日本語字幕に対応しているソフトだから、説明書きをきちんと読めばルールが理解出来るかもしれない。今日は諸事情により軽く流しただけ。

 

(後日またやってみる。これは難易度が高そうだな~)

 

うん、相変わらずゲームとしてよく出来ていると思う。どれもVRとの相性がバッチリだし、ルールも簡単過ぎず、複雑過ぎず。

 

ただ、今日はめちゃくちゃ疲れていまして…、こういう難しいゲームを繰り返し遊ぶ気力も体力も無い(笑) 10分でも多く寝かせてくれって感じ。

 

というわけで、明日以降改めてプレイするよ。今日は内容を確認しただけ。

 

(フィギュアモードもいいね。ロボットのデザインが優秀だと思う)

 

 

  Cave Digger Riches

 

昨日予告した通り、ガスマスクを購入して毒ガスエリアに進んでみた。

 

ここは緑色のガスが充満していて、幻覚をみるキノコもたくさん生えている。出てくる鉱石は…、緑色の水晶が多いかな? 少量だけど黒い水晶もあった。

 

(こんな感じ。鉱石や埋蔵品の数自体は少ないけど、希少なものが多い)

 

このエリアはそこまで広くないから、一回の採掘で所要する時間は短い。ただ、一回で稼いだ金額はこれまでで最高の35000$だった。

 

つまり、ここで2~3回採掘をすれば大半の施設をアップグレード出来る。先に銀行をアップグレードすればボーナスも増えるし、もうお金には困らないと思うね。

 

(地下での採掘とは比較にならない金額だね。ゲームとして一気に楽しくなった)

 

ただ、ゲームを終了する前にもう一度ストアを確認したら、80000$で機関車が空を飛べるようになるアイテムが売っていた(笑) まだまだ先が長そうだ。

 

 

  その他

 

  Minotaur Arcade Vol. 1

 

今日はゴートアップをちょっとだけプレイしてきた。これもアーケード仕様だから一度ゲームオーバーになったら最初からだね。やっぱ、今度休みの日に一日潰して遊ぶつもり。

 

(グリッドランナーはちょっとだけプレイ。ステージ28以降が気になる)

 

(このエリアまでは行けるんだけど、的に接触して落ちてしまう)

 

 

  テトリスエフェクト

 

今週のテーマはリラックス。朝起きてソフトを起動するとイベントクリアになっているから、楽してアバターが貰える。なんか得した気分。

 

(スターライトはかなりフレームに近づけるね。ステージによってだいぶ距離が違う)

 

 

                                                        

今週の新作は、あの「BLIND」の続編みたいだね。いや、ストーリーの繋がりは無さそうだから、同じメーカーの新作というだけか。

 

とにかく、映像体験として超面白そうだから期待している。「BLIND」も素晴らしい映像だったからね。待ち遠しい。