Vive、任天堂スイッチ、PS4スリム、、予備のエイムコントローラー&PSVRを売ってきたよ。もう使わないだろうし、箱がデカくて邪魔。
んで、驚いたのが売値だね。けっこういいお金になったよ。
俺の若かった頃は、ゲームソフトやハードなんてタダみたいな値段でしか買い取ってくれなかったんだけどな~。ソフト20本ぐらいを査定してもらったら、300円ぐらいだった記憶があるわ(笑)
一緒に手放した音楽機材もいい値がついたし、オキュラスSでも買い足そうかな~? でも、Viveの件もあるし、HMDを軽い気持ちで買うのはちょっと恐い。ギターと一緒で、実はお気に入りが一つあればいいのかもね。
今日のプレイ内容
・つみきBLOQ VR…星4.5昇格
・Angry Birds Isle VR of Pigs…星4昇格
・Ghost Giant…ほぼ通しプレイ
・SPECIAL DELIVERY…わかりやすいクソゲー
・その他…テトリスエフェクト、動画系アプリ
つみきBLOQ VR
久しぶりに遊んだけど、これクッソ面白いな!! SIEジャパンスタジオさすがだわ。
6種類ぐらいのパズルがあって、そのどれも完成度が高い。オリジナリティーもある。難易度調整も完璧。
(グラフィックも面白いのよね。こんなに完成度が高かったっけ?)
ルール自体はめちゃくちゃシンプルなのよ。ブロックを高く積むとか、台の上にたくさん乗せるとか、見ただけで理解できる。
そこにブロックのバリエーションを足したり、障害物を設置することで、プレイヤーに負担を掛けないままに難易度をコントロールしている。「ROOMS The Unsolvable Puzzle」とかもそうなんだけど、ベーシックな部分はシンプルで、それをキープしたまま応用編に展開していく作りはゲームとして理想的。
(今日はデュアルショックでプレイ。Moveの方が楽しいだろうね)
どのパズルも面白いんだけど、個人的にはレーザーやターゲットやパズルが好きかもしれない。積み上げる系は崩れた時に「うわあぁ!!」ってなっちゃうのよね(笑)
あと、ガイドドローンの存在は大きいと思う。変な喋り方や台詞がいい感じに場を和ませてくれる。
エフェクトなんかも含めて、この手のゲームも大手が作ると一味違ってくると感じるね。算数のドリルをやらされているような感覚がない。
(レーザー好きだな~。「Symphony of the Machine」に似てるね)
(これも面白い。ブロックの形に惑わされないのが攻略のコツだね)
今日どうしてもクリア出来なかったのが、ルービックキューブみたいな9×6面を組み立てるパズルだね。俺の計算が間違っているのか、ブロックの数が合わない気がするのよね。
あと、重力を使って壁にブロック押し付けるステージも途中で諦めた。「Fantastic Contraption」と一緒で、根気も必要なゲームだと思う。
(これがクリア出来ない。真ん中の1個を空洞にすればいいのか?)
というわけで、星4.5に昇格です。星5をあげたい気持ちもあるんだけど、ややインパクトに欠けるからね。ゲーム性は満点、VR体験として中の上って感じ。
こういう地味にしっかり遊べるゲームはもっと増えて欲しいね。
(VRパズルゲームの醍醐味が詰まっている。超オススメです)
Angry Birds Isle VR of Pigs
明日かな? 続編がリリースされるみたいだから比較のために再プレイ。
このゲームもルールはめちゃくちゃシンプルなんだけど、ツボが押さえられていて楽しい。いや、気持ちいいの方が適切かもしれない。
(英語でも問題なく遊べる一本だね。国内ストアにも並べて欲しいな~)
このゲームはパチンコを使って鳥を飛ばして積み木のタワーを崩すゲームなんだけど、パズル要素が薄くて、あくまでもタワーを崩す快感に重点がおかれている。難易度も低い。
これはVRゲームにおいてめちゃくちゃ重要なことで、長く遊ばせようと変に難易度を上げてしまうと、上達を待たずに止めてしまうのよ。手っ取り早く気持ち良くなれるのは何より大事。
(積み木のタワーが崩れるのが気持ちいい。「つみきBLOQ VR」の逆だね)
あと、Moveの暴走がほとんどないのが不思議。弓やライフルやパチンコのように、構造上Moveのライトが重なってしまうゲームは、いつもMoveの暴走に悩まされるからね。
おそらく、足場の高さとタワーの高さに若干の差があるから、それが理由かもしれない。狙ってやっているなら素晴らしいと思う。
(少しだけ角度がついているのがわかるかな? Moveが暴走しない)
うん、これも昇格だね。的に向かってボールを飛ばすというありがちな操作で、しっかりオリジナリティーを感じるゲームを作れるのは凄い。
あとは映像だね。タワーがもっと高くて、崩れ落ちる快感がより高くなればさらに上を狙えたかも。続編も期待できそう。
(鳥を3発しか発射出来ないのがいいんだろうね。ミニゲームの理想形)
Ghost Giant
スクラップ場を除く全てのステージをプレイしてきた。スクラップ場はワイヤーの作業が面倒くさいからね。今回は飛ばした。
このゲームは起動してメインメニューが表示された瞬間に最高の世界が広がっているのがいいね。もちろんゲームが始まってからはさらに素晴らしい映像世界が待っている。理想のグラフィックの一つと言ってもいいだろうね。
(こんなRPGがあったらいいのにな~。世界観最強ゲームの一つだね)
今日は視点を低めにしてプレイしてきた。「Moss」でもよくやるキャラクターと同じ目線になるアレだね。
このゲームは背景の建物に高さがあるから、ミニチュアの世界にカメラを置いたような独自な体験ができる。これは一人称で高層ビルの下に立つのとはまったく違う感覚だね。
そしてなにより、いい感じにデフォルメされたオブジェクト。ダンボールで作られた耕運機や、糸でぶら下がった雲や星、建物や木も綺麗だね。
(植物が多いのもいいね。アニメ的なデフォルメが素晴らしい)
(ちょっと特殊なシーン。スクショだけでトリックに気付いた人は凄い)
個人的にはゲーム性の部分も気に入っている。よくあるパズルものなんだけど、常にルイスとのコミュニケーションによって物語が進行していくから単調にはならないのよ。
特に、ひまわりを植えるイベントやアップルパイを作るイベントは最高。絵本の中に入ってルイスと一緒に物語を作っている感じ。
(絵を描くイベントもいいね。何度プレイしても緑の絵の具の場所を忘れてしまう)
(アップルパイ作りは超楽しい。この後の物語もいいのよね)
因みに、このゲームはProに対応してるのかな? 画質は悪くないんだけど、もっと良くなりそうな気もする。
なんにせよ、早くローカライズして国内ストアでもリリースして欲しいね。ここまでトータルバランスに長けた作品はめったにない。
SPECIAL DELIVERY
「Angry Birds Isle VR of Pigs」がVRミニゲームの理想形なら、「SPECIAL DELIVERY」はVRミニゲームの典型的な失敗例だね(笑)
自動で走る自転車を操作しながら配達先に新聞を投げるゲームなんだけど、10分プレイするのが苦痛なぐらいつまらない。
(これはアカンやつや…。失敗作というより、やる気すら感じられない)
このゲームは「Angry Birds Isle VR of Pigs」とは逆で、プレイヤーの快感を阻害する方法でゲーム性を生み出している。
同じオートスクロール系のゲームに「Apocalypse Rider」があるんだけど、あっちは猛スピードで走るバイクを左右に動かして障害物を避けるのゲームで、速く走るという明確な快楽が用意されている。
ところが「SPECIAL DELIVERY」は、走るスピードも遅いし、美しい景色もない。そこに新聞を投げ入れるというさらにつまらない要素を足しているだけでなく、理不尽な走行妨害が山ほど用意されている。
つまり、楽しさに繋がる要素削り、障害を足し算しているのよ。
(障害物を避けるだけでも一苦労。加えて新聞配達もやる必要がある)
操作も…、良くないと思うね。ハンドル操作と新聞を投げる方向が、共に首の動きに割り当てられているから、右に曲がりつつ左の家に新聞を投げられない。
なんていうのかな~、「試しに一本作ってみました」っていう学生の卒業作品みたいなノリだと感じるね。VRを使ってやりたいことも伝えたいこともないんだと思う。
(この人形に新聞を当てると得点が。人形が小さくてまず当たらない)
(3回衝突でゲームオーバー。難易度はけっこう高いと思う)
ん~、本当は赤と青の新聞のことや、第3地区のアンロックのこととか書こうと思っていたんだけど、もういいや(笑) 紹介する気にもなれない。
…これがリリースされたのって、たしか去年だよね? もうこういうのはいらないかな。
せっかくだからリクライニングチェアも新しいやつに買い替えたいな~。シートがボロボロになっているし、クッションもだいぶヘタれてきた。
ただ、同じものが生産中止になっていてもう手に入らないのよね。似たようなやつはたくさんあるんだけど、一番重要な"可動式のアームレスト"がないのよ。ギターを弾くから腕置きは邪魔になる。
あと、150度以上のリクライニング&ロッキングも必要。寝転がって映画を観たい。
一応、それらが全部装備されている、フットレストのついたゲーミングチェアに目星をつけてはいるものの、背中のシートにカーブがあるからな~、もたれた時に肩が痛くなりそうだし…迷う。
VRを快適に楽しむためにも椅子は超重要だからね。妥協はしたくない。もしかしたら、現行品を自分で改造するかも。