任天堂VRキット』の段ボールを捨てるために解体しているんだけど…、これがめっちゃ大変なんだわ(泣)

 

プラスチックのストッパーみたいなものをたくさん使っているんだけど、これを一個一個マイナスドライバーで外す必要があってさ、かなりの力作業。指が痛くてしかたない。

 

加えて、小さい段ボールのパーツをまとめて畳んで束ねる作業が地獄。さすがに細かいパーツが多過ぎ。

 

ん~、やっぱ『任天堂VRキット』は工作がメインだったんだな~としみじみ感じたね。俺の中では完全に"無かったこと"になっている。

 

ただ、スイッチ本体とゴーグルキットはもう少し置いておくつもり。ヘッドマウント用のセットや強烈なソフトが出るかもしれない。あまり期待せずに待っているよ。

 

 

  今日のプレイ内容

 

・SLUM BALL…ステージセレクト

・Catch & Release…主釣り

・Catan VR…勝負は最後までわからない

・Mars Alive…万策尽きる?

・その他…テトリスエフェクト、動画系アプリ

 

 

  SLUM BALL

 

リリースラッシュの中で一本だけ見劣りしたのがこの「SLUM BALL」だね。当日に20分ぐらい遊んで、それ以来ずっと放置していた。

 

んで、今日改めてプレイしてきたんだけど…

 

ん~、難しいね(苦笑)

 

いくつかの新しい発見があって、ゲーム全体が把握出来たものの、印象に大きな変化はない。星2クオリティー。

 

とはいえ、いくつかの笑えるポイントもあったから語っていくよ。いってみよ~

 

(タイトルの"スラム"はそういう意味だったのか…。色々と明らかになりました)

 

ゲームを起動すると、再びレベル1からやり直し。前回プレイした時にボス戦まではたどり着いたから、どうにかしてコンティニューする方法はないかと辺りをキョロキョロ。

 

すると、右側の壁にレバーのようなものが付いている。これは初回プレイの時に気付いていたんだけど、けっこう距離が離れているから、手を伸ばすのが面倒くさくてスルーしていたのよ。

 

んで、頑張って16と書かれたレバーを押してみると、ボス戦からの再開。やっぱりレバーがコンティニューになっていたのね。

 

(ゲームの区切りとなるレベルからプレイが可能。まぁ、なんとなく知ってた)

 

前回負けてしまったこのボス戦なんだけど、冷静に敵(ネズミ)の動きを観察すると攻略法が見えてくる。

 

要は、敵の飛ばしてくるドクロがサンダルに当たらないように動きつつ、缶をネズミに当てるだけ。前回はドクロを打ち返そうとしてダメージを喰らっていたのね。

 

(奥の黄色いゲージはネズミのライフ。4、5回缶を当てたらクリア)

 

ネズミを倒した後、他のレバーを押してみると未到達のレベルにも挑戦出来ることが判明。

 

レベル16以降は迫ってくるリングに缶を当てるというアルカノイドを応用したゲーム性で、続くレベルでは「Beats Fever」のようなタッチ式の音ゲーに変化。

 

どうやら「SLUM BALL」は、Moveを動かして物にタッチするアクションを応用したミニゲーム集みたいだね。

 

(音ゲーとしての完成度は低い。映像がつまらないし、曲が長過ぎる)

 

レベル25からは再びブロックを破壊する普通の奥行き型アルカノイドが続く。鶏が走り回ったり、宇宙船の中が舞台になったり、映像に変化が生まれたのはいいことだね。

 

その中でも特に気に入ったのは、狭い路地の向こうに平面の絵画が広がっている不思議なステージだね。これはかなり奇妙な映像に仕上がっている。襲ってくるスズメバチも気持ち悪くていいね。

 

(スクショだとわかりづらいね。鶏が3羽ウロウロしている。中々シュール)

 

(このステージは一見の価値あり。「テトリスエフェクト」の光と影っぽい)

 

終盤のレベルは、荒れたストリートが舞台だね。ここでは打ち上げられる爆弾をスコップで弾いてドラム缶の中に入れるという、力加減が重要なミニゲームが展開される。

 

そして問題はその次のレベル。ここも音ゲーなんだけど、なんと曲が『ゴーストバスターズ』のテーマなのよ(笑) 何故ここで『ゴーストバスターズ』なのか、理解に苦しむ。

 

もしかしたら、他のBGMも有名な曲を使っているのかな? もっと他に金を使う部分があっただろうに。

 

(もしかして、風船をターゲットに飛ばすのか? 今気付いたぞ)

 

ん~、上でも書いた通り、これは星2だね。面白い映像もあるけれど、ゲーム性にオリジナリティーを感じないし、Moveの向きとサンダルの向きが合っていなかったりして作りも荒い。

 

そしてなにより、運動量の多さだよね。とにかく疲れる。

 

というわけで、あまりオススメ出来ない一本です。動き回りたいなら、もっと他のゲームをやるべきだろうね。

 

 

  Catch & Release

 

いよいよ最後のミッション、主との戦いだね。以前戦った時にはかなり苦労させられたから、今回はかなり慎重に戦うことにした。

 

手に入れたルアーを投げて、待つこと1分程。早速主がヒットする。

 

戦い始めてすぐに感じるのが、異常なまでの暴れっぷり。動きが速いし範囲も広い。糸を長めに伸ばしても常に船を漕ぎ続けないと、一瞬で逃げられそうになる。

 

(スクショの中央ぐらいに巨大な魚影が見えるかな? やっぱ主は強い)

 

んで、30分弱ぐらい戦い続けたんだけど、主が岩の中にめり込むというバグが発生(笑) これはちょいちょい起こる事態なんだけど、主の場合スピードが異常だから、岩から抜け出した瞬間に超加速して一気にもっていかれるのよ。

 

そんなこんなで、見事に逃げられました。30分戦って逃げられるのはかなり辛い。

 

(そうこうしていると嵐がやってくる。嵐は音がうるさくて不利になる)

 

ただ、ここで諦めると男がすたる。気を取り直して再挑戦。今度は糸を長めに伸ばして、腕を上下させてダメージを与える新しい戦い方を試してみる。

 

すると、これがビンゴ。リールを巻くより、ボートを漕ぐより、竿を動かした方が圧倒的に速いし、体力的にも余裕も生まれる。

 

結果、わずか5分足らずで…

 

 

キター!!!!

 

やっぱデカいね。買い替えたばかりの大きいクーラーボックスでも入らない。しかたないから湖に逃したよ。

 

とにかく、これで全てのミッションをクリア。ただ、図鑑はまだ埋まっていないから、引き続きプレイする予定。

 

(主よりデカいやつがいると思う。図鑑の最後のやつはまだ釣ってない)

 

 

  Catan VR

 

1ゲームだけプレイしてきた。今回は前回の好調とは対照的に、最初っからボロボロ。サイコロの出目も悪いし、小屋の配置も悪くて、まったく流れがつかめない。

 

しかたなく勝つのを諦めて、敵の動きを観察することに。

 

(今回は和室でプレイ。敵のカードを観察して効果を探っている)

 

ナイトと呼ばれるカードは、サイコロの7が出た時に限りなく近い。タイルを無効化するキャラクターを動かして、敵から一枚資源を奪う。ただ、サイコロで7が出ると4枚資源を捨てるのに対して、ナイトはその必要がない。

 

あとは…、村人のカードかな? あれは敵から大量の資源を奪うっぽい。橋を自動的に作るカードもあるみたい。

 

そして橋の形によって貰えるトロフィーのようなもの。これは直接ポイントとして加算されるみたいだから、確実に手に入れておきたい。

 

(橋の形によって手に入るトロフィー。問題はどんな形にするかなのよ)

 

あと、トレードのレートだよね。敵とトレードする場合、資源の流通数によって変化するんだけど、施設とトレードする場合は…、一体どうなってるんだ? 2枚で交換して貰える時もあるのよね。

 

そんなこんなでキョロキョロしながら戦っていると突然…

 

 

勝った(驚愕)

 

あれ? 前半~中盤は全然勝てる気配が無かったのに。何が起こったんだ?

 

ん~、もしかしたら、このゲームは後半にいかに畳み掛けるかが勝敗を左右するのかもね。どんな状況でも諦めずに粘り続けるのが大事かもしれない。

 

 

  Mars Alive

 

懲りずに今日もやってきたよ(笑)

 

んで、結果から書いちゃうと、やっぱ進展はなかった。ポスターや写真をジェーンに送ったり、51日目まで寝て過ごしたり、可能性を探っているけど、何も起こらない。

 

あとはログの再チェックかな? 火星の地下で何かが起こっているのは記録されているものの、そこにたどり着く方法は記録されていない。

 

(イベントアイテムを送信してしまった。もう戻せないね)

 

(この選択肢でやらかしたっぽいのよね…。もう戻れないのが辛い)

 

ん~、あとは304ハブ近くのエレベーターの上かな…? そこが駄目なら万策尽きるって感じだね。

 

一応、攻略動画を探してみるつもりだけど、マイナーゲームだろうから難しいはず。まぁ、もうちょい粘ってみるよ。

 

 

                                                        

最近VR&AR業界盛り上がってるよね? いわゆるブレイクスルーのような出来事は起こっていないけど、全方面で少しずつ進歩している感じ。

 

この調子でしっかり足場を固めていけば、きっと素晴らしい未来が待っているはず。俺的には既に平面ディスプレイの時代は終わっているから、早く全ての映像をVRに置き換えて欲しいね。ますます楽しみになってきた。