先週末に、原宿のBANK GALLERYで開催している
「PaulSmith ストライプを紐解く」の
ポップアップイベントを見に行ってきました。
学生時代から一貫して愛用しているブランドで、
Sir Paul Smith本人にも何度もお会いする機会があり、
デザイナー本人の人柄と遊び心に惹かれてます。
イベント限定のバッグを購入しようと思いましたが、
ランドネスドームMを購入して金欠なので断念。
美味しいジェラートをいただいて帰宅しました。
マルチボーダーを見ると購買意欲が湧きますね。
さて、沖縄編もエンディングが近づいてきましたが、
最後までお付き合いいただけたら幸いです。
少し長文ですが、本編をどうそ!
![TODAY'S](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited023_heading.png)
沖縄 旅行 5日目
ルネッサンスリゾートオキナワ
再びホテルでのんびりDAY
はじめに
- 期間:5泊6日
- 旅行タイプ:ファミリー旅行
- 宿泊先:ココガーデンリゾート オキナワ
DAY5-STEP.5伊波クリニック
ホテルに戻っても奥さんの体調がすぐれないので、
ココガーデンリゾートオキナワのエントランスから
目と鼻の先にあるクリニックで受診してもらいました。
コロナ対策で、院内に入らず
車の中で待つよう指示されたそうですが、
徒歩で来ており車がないことを伝えると、
受診順の配慮をいただいたようです。
この場を借りて、ご配慮に感謝します。
原因は不明ですが、胃腸炎が疑われるため、
抗生物質などの薬を処方してもらいました。
なお、クリニックの正面に薬局もあります。
ひと段落した後、奥さんを部屋で休ませ、
私は沖縄在住の高校時代の同級生に会うため、
一人、コザを目指します。
DAY5-STEP.6胡坐のディープな夜
<どこで飲む?>
当初、うるま市で飲む予定でしたが、
事前にうるま市出身の方に情報収集をしてくれた結果、
うるま市のおすすめはあまりなく、
地元の人は沖縄市に遊びに行くとのこと。
うるま市で飲むなら石川社交場で、
古いスナックを飲み歩く。
沖縄市だとアーケードがあって、
飲める店がたくさんあり雑多な感じで面白い。
もちろん、友人のお勧めでもある沖縄市を選択し、
友人の仕事が終わる時間を考慮の上、
コザのミュージックタウン音市場前で
集合することにしました。
<移動手段>
次に問題なのが移動手段です。
お酒を飲むので運転NG、
かつ、結構距離があります。
調査の結果、ホテルの近くから
胡坐まで路線バスが通っていました!
知らない街の路線バスに乗ってみたい衝動に狩られ、
帰りはタクシーに乗ると決意します。
(一応、質素倹約の旅なので)
石川公民館前19:29発、
胡屋20:01着のバスで移動します。
(ミュージックタウン音市場まで徒歩1分のバス停)
整理券を取って後払いタイプのバスで、
私以外一人乗車しただけの寂しい旅路でしたが、
窓から見える景色を楽しめました。
そして、ほぼ予定通りに胡屋に到着!
バスを降りて大きな十字路の横断歩道を渡ると
ミュージックタウン音市場に到着です!
<アーケード街>
友人に電話して4年ぶりの再会をし、
時間がもったいないので、
すぐにアーケード街へ移動します
友人も初めて来たようで、
適当に入店しようとブラブラ歩き始めます。
<ロロイチ>
最初に入ったのは大通りからすぐの
ロロイチというお店です。
店内も小綺麗で、客席数は少ないものの、
カウンター以外は席が埋まってました。
席について早々生ビールをオーダーし、
友人から酒豪伝説を手渡されます。
お互い歳なのですっかりお酒も弱くなりました。
生ビールが来ると泡に可愛いニコニコマークが!
スタッフの方に聞いたところ、
梅のソースで書いているとのことです。
ちょっとしたことですが癒される…
しばらく、刺身やお新香などを軽くつまみながら、
高校のサッカー部時代の思い出や仕事や家族等、
中身の無いたわいもない話で盛り上がり、
楽しい時間を過ごしました。
高校サッカー部のチームメイトだったおじさん二人。
スタッフの方がカウンターの中から撮ってくださいました。
帰る際に、おかみさんが外まで
お見送りをしてくれます。
ご馳走様でした!
<でんすけ商店>
続いて、どう歩いたかもわかってませんが、
センベロのお店に入ります。
(出典:google mapより)
すごく混雑していて、
店内は満席だったので、
外の席で焼き鳥をいただき、
ビールとハイボールで流し込みます。
このお店にいるときは、
お互いの仕事の話をしていた気がします。
しばらくして、
もう1軒行こうと歩き始めると、
外まで人だかりができ
盛り上がっているお店が。
近づいて見ると、井上尚弥が
ボクシングの試合で勝った瞬間でした。
勝った瞬間見てないけど、
日本人が勝ったことはめでたいと、
お店の外にいた若い人達と固い握手を交わし、
お酒も飲まずにしばらく雑談してました。
こういった地元の方との交流も
一期一会で楽しい思い出です。
しばらくして解散することとなり、
再び次のお店を探します。
<bar mabro>
どう歩いたかも分かってませんが、
大きなビジョンに洋楽MVが投影され、
ダーツがあり、洋楽のhiphopが聞こえてくる
お店があったので入ってみます。
バーに来ると、
アイラ系のウィスキーが飲みたくなり
アイラモルトの女王 ボウモアを
ロックでいただきます。
店内には私たち以外に
年配の方が一人いただけのほぼ貸切状態で、
マスターとの雑談中心で時間を過ごしました。
マスターはかなり若く、
お店を初めて3ヶ月ぐらいだそうです。
野球推薦で強豪校に入ったほどの
実力の持ち主だそうです。
一緒に苦楽を共にした学生時代の仲間が
帰って来れる場所を作りたいと
お店を開くことを決意したと
少し照れながらも語ってくれました。
歳をとると、
若い人が頑張っている姿を見たり
話を聞くのが楽しくて仕方がありません。
そうこうしているうちに、
友人が頼んでいた代行が来たので、
支払いを済ませ店を出ます。
<心の友よ〜!>
タクシーを捕まえて帰ろうとしたところ、
代行でホテルまで送るから、
一緒に乗ってと、天の声をかけてくれました。
でも、友人は那覇市に住んでいるため、
うるま市は思いっきり反対なので断りましたが、
もう少し話がしたいと口説かれ、
お言葉に甘えることに。
いや〜苦楽を共にした仲間と、
本当に楽しい時間を過ごすことができ、
沖縄最後の夜を締めくくる素敵な思い出ができました。
ホテルに戻ると奥さんと息子はすでに寝ていたので、
シャワーを浴びて速攻で就寝し5日目が終了です。
乱文失礼しました。