なんなん、なんなん!!!! | 植民所在地3丁目

植民所在地3丁目

Alfooでのブログ『誰も知らない植民所在地』の発展系。所在地わかりました。

でも書いてることは変わらない。

タイトルからして余裕がなさすぎて草。

いやぁねぇ、こらぁ、メインブログで呟いちゃあ、いけぁせんよ~~。

 

そう思いながらも、前回の記事のこともあるので、こちらで引き続き呟くことにしました。

 

 

ええ、つまり、続報です。そして見事な伏線回収です爆弾

 

 

 

気温はさほど変わらないなか、風だけは春めいたものを運んできた。東北の冬は長いけれど、春は関東と同じ時期にやってきて、冬とオーバーラップする。

 

そんな春の来訪を感じた日に、来年度の人事のお知らせも訪れる。

 

 

 

いやもうまじやめて。岐阜時代の上司がまた上司になるんだが(伏線回収)

 

いやこれもうほんと無理ですよね。やっぱり私に辞めてもらいたいんだよな、会社は(爆)

 

 

発表を受けたとき、色々な記憶が急激に脳内を駆け巡って涙が止まらなくなり、トイレに駆け込みクールダウンしていました。懐かしいなあ、新人時代は毎日こうやって泣いていた。

 

でも、その場で半泣きになったとき、職場で関わりが深いかたたちが「何かあっても私たちと共有できるから」と即座に言ってくれたのは別の意味で泣きそうになった。ここはあの頃とは違うんだな・・・

 

 

これまでも我慢しきれず記事に漏らしたことはありましたが、私の岐阜時代はもう仕事する以前になんとか職場で居場所を確保するための3年間。実績がないという理由で業務を外され(新人なんだから実績がないのは当然だろむかっ)、存在は無視、質問にも答えてもらえない、かと思えば2時間程度のお説教が入るとか、怒られるために職場に待機している社内ニートちゃんでした。

 

当時のリアルタイムな心情や出来事を記した記事がまだ残ってはいるので、貼るだけ貼っておきます(見て楽しめるものでもないので、あくまで自己満的ですが)。

 

 

 

2年目が一番つらかったな。

 

あの時代は、みんながみんな殺伐としていて各人違った方向に棘があったので、くだんの上司だけ取り立てて何かすごかったわけでもないのだけれど、それでも、着任初日の終業時間に「やることないなら帰れば?」(初日だからもちろんないけど自分以外みんな残業モード入ってたら帰っていいのかとりあえず空気読むじゃんね!?)と言われたり、「日本語読めない?文章苦手?」と言われたり、そして何よりその上司から見ると部下にあたる人が「若手を干させる」という行為に対して何も思わないことに、心理的安全性も何もあったもんじゃないよね。いじめの傍観者に対する怒りって、こんな感じなんだな~と実感した記憶があります。

 

あ、ちなみに「日本語読めない?」と言われたときにはこちらもブチ切れて、「あなたがたはこの会社に長くおり、経験がおありだからこの文章を読んでそのような理解ができるのでしょうが、私は新人で経験もなく義務教育で学んだ国語の文法と読解力で理解をするしかないので、国語の文法ではそのような理解には至りません。あなたの言うような理解をしてほしいのであれば、もっと素人が読んでも理解できる文章構成にしてください」と反論したので、そんなやり取りをした相手とまた一緒に働くのは単純に気まずいですw というか、やり取りが不毛な相手だとわかっているので、またトップに君臨するとなると憂鬱で仕方がない。時代も年月も変わっているので、今度は残業が多いことにぐちぐち言うんだろうな~。また干されるかもw

 

でももう私も新人時代の何も持たない人間というわけでもないので、そうなったらそうなったで別の方法もあるからいいや~ふんわりウイングと思っています。

 

干されたら別のことに時間を使えるし。そのことを教えてくれたのはあなたがたですよ?

 

10年ほど前はハラスメントという概念も心理的安全性という言葉も殆ど浸透していなかった時代。

売り手市場でもなかったから、なんとか歯を食いしばってしがみついてはきたけど、逃げ切り世代と違って将来に何の安心感があるわけでもない。おまけに、部下には、優しく、優しく。

 

企業から中堅社員が消えているという話を耳にしますが、当然だと思います。

生きるのに必死なんだよ。逃げ切り世代の道楽に付き合っている余裕はないし、下の世代を守るほどの余裕もない。

正直、どちらに対しても「生きることを舐めてんの?」と感じるときあります。言葉を選ばずに言ってしまうと。どちらも、プライドとこだわりを捨てられないし。今の世の流れを見ていると、福祉国家に早々にシフトした方が良い気がする。踏ん張れないんだもん、誰も。

 

ハラスメントという言葉の浸透も、別に中堅社員にとっては味方ではないよね。自分が受けてきたことがハラスメントに該当するかもしれないから、そこの見極めをしながら部下との接し方を考え、ハラスメントで訴えられないよう細心の注意を払わないといけない。自分が受けたことを振り返る作業がつらいときだってあるのにさ。

ましてや部下の指導なんて、逃げ切り世代はやらないし絶対中堅がやることになるけどハイリスクすぎるよね。何が相手の気持ちを損ねてハラスメント認定されるのかわからないし、それで待遇悪くなったり退職に至ったりするのなら、初めから身分が安定していないことを前提としてよりストレスの小さい立場に身を置くわ。

 

まぁいつの時代だって、割を食う世代というのは必ず発生するので、後の世代が幸福に生きられるようにという気概はあるつもりだけど、口を開けばごはんが入ってくることが生きるということなのか?と思ったり。まぁこれは人によって捉え方も考え方も違うハズだけどね。

 

ただ、はじめから居場所が保障されているのは、とても幸せなことだと思います。

 

 

 

上司の愚痴から日本社会に対する不満というなんだか壮大な話になってしまいましたw

まぁまぁこういうときくらいしか呟くことはないと思うので、どうか見逃してくださいませ赤ちゃんぴえん