『PandoraHearts』(最終巻)!!
感動しました・・・!!
結末はどのキャラも意外なものでした!
たまらん、このどんでん返し・・・!
バルマ公もげんき!
ザクス兄さんがいなくなってしまったので、前へ読み進められるか不安でしたが、
悲しみ以上にキャラ一人ひとりの結末が深くて気になって仕方なかったので、
全然そんなことはなかったのでした。
エコちゃんの健気さと運命にぐっときました・・・!
そして、何気に一番印象的で驚いたのは、ヴィンセントがまさかの女難だったこと。
・・・いや、エイダがヴィンセントに好意を抱いていたことも、ツヴァイがヴィンセントに好意を抱いていたことも知っちゃいたんですけど、
作者が単行本でツッコむまで三角関係だと気づきませんでした。
それどころか、ツヴァイがエイダをいじめる理由にも気づかずふつうに読み流していた私は、軽く教師になるべき人間ではないかもしれません。
「モテモテ」ではなく「女難」と感じるのはヴィンセントの性格もあるんでしょうけど、私も男運が悪い部分があるので(モテるとかではなく、会う男会う男秘めたる攻撃力を私に向かって解放する

我々には、どうやったらまともな異性が寄ってきますかね?(爆)
しかし我が同士ヴィンセント、全てのフラグをへし折り平穏を手に入れるので、我がことのように安心したというか、
安心を越えて爽快にすら感じました。
ヴィンセントだけではなく、パンドラの各キャラの結末には感動だけでなく解放感や爽快感があるんですよね。好きだ・・・・・・!
望月先生の作るキャラはみんな個性豊かで魅力的なので、自分がキャラクターを作る際の参考にもしています。
私の小説は、花燃ゆより一週遅れて遂に禁門の変に突入しました。
奇しくも今週末は絶妙なタイミングで京都に行くことになっており、御所など政変関連や池田屋の志士関連の名所を見て回るつもりです。小説に反映させられるといいなあ。
2年ぶり2回め。前回も行きましたが、今回は志士側の目線ではなの舞の酒を飲みたいと思います(←ただ旅先で公然と酒が飲みたいだけ)