リンク貼っときますね。

と、いう訳で、酔った勢いで買ってしまったこの2冊。
この2冊に宮部さんおよび尾形さんが登場しているのですが、
スポットライトを浴びる人物が決まってしまっている今、彼らはもはや特殊なテクニックを使うことでしか作品の枠内に入れないとぼやいたものです・・・
まぁ、彼らを取り上げてくれるならもうどんなものでもいいです!
では、満を持して!
『BL(ボーイズラブ)でわかる日本史 幕末編』 鷹峰りん (夏目書房)
・・・なんかいろいろなカップリングがあるようですが、汚されたくない人物もこの中にいると思いますので
宮部さんのとこだけコメントしたいと思います。
たまにちまたで聞く高杉×久坂がないのが個人的には不思議ですが・・・(ぼそり
『花燃ゆ』は今のところはまだ見ていますが、女性の心を捉えようというNHKの努力を感じ、
「NHKは小田村を文とくっつけたいのか?それとも松陰とくっつけたいのか?」
という疑問が浮かびつつあります。
ただ、2006年刊のコレは帯の通り 松陰先生×宮部さん を推していまして、
まぁ、小田村×松陰よりは理解できるかなという気はします。
いずれにしても、今年も大河を観ているであろう父にそこらへんの感想を聞いてみたいところですね。
この本に関しましては、意外とまともな印象を受けました。
個人的には、宮部さんの立場で(この本では複数の意味を持ちますが・・・)書かれていることに若干感激しました。
宮部さんの年表が載っていたり、詠った歌が載っていたり、尊皇攘夷のあけぼのを二人の友情の視点から上手に説明していたり・・・うん、好きかもしれない。
まぁ、宮部さんの章が第1章だったからそう感じただけで、章が進むにつれて歴史人物どころか進行役の日本史教師×落ちこぼれ生徒の描写も濃厚になっていて度肝を抜かれましたがね!
とりあえず、これまで宮部さんをムッツリスケベの押しに弱いオジサンと思って見たことがなかったので、新たな扉を開いた気がしました。
さしあたってこれからすべきことは、宮部さんと小田村、どちらが松陰にふさわしいかを確かめるために
小田村 伊之助に関する正確な知識を身に着けることだと思います。
もう1冊目に移ります。
『ガーゴイル』 冲方丁/近藤るるる (少年画報社)
こちらは新選組マンガです。尾形さんが登場する非常に貴重な作品です。
冲方さんは『天地明察』の作者ですね。ちなみにいうと本日が誕生日だそうです。


この作品では、なんと尾形さんが超能力を使います。(別に尾形さんに限りませんけど)
いやぁ、尾形さんイイ男ですね。私はこの作品に限っては武田観柳斎を推しますけど。
頭脳派同士ということで、この作品でも武田と尾形はセットになっていますね。
・・・・・・なんだかBLを読んだ後で、セットという表現に別の意味を感じてしまっている自分がいるのですが、アルコールのごとく翌日には抜けていることを期待します。
ともあれ、セット。
悪意を感じる描写の違い。
武田って何気にいろんな人から愛されていますよね。
てか、ピスメの時も思ったんですが、新選組って実は史料に除霊記録とか遺されていたりするんですかね?
このマンガでは敵は幽霊ではないようですが、シーンだけ見てるとどう見ても除霊でした。
・・・あ、ピスメも別に幽霊じゃないやん・・・
尾形さんが出ているということで、まだ1巻しか読んでいないのですが、
最も除霊されるべきは近藤さんで、最もツッコまれるべき存在は沖田さんだと思いました。
ともあれ、宮部さんと尾形さんが出ているというだけで買った2冊、買ったことに反省も後悔もしていない。
むしろこうやってキャラクターづけされつつあることに密かにガッツポーズしています。
ええ、もうたぶんね、彼らが登場するのであれば私はどんなジャンルでも買うと思いますよ。
この調子で彼らがあたかも存在していなかったことにされない作品が増えてくれれば嬉しいな~と思います。

頭脳派同士ということで、この作品でも武田と尾形はセットになっていますね。
・・・・・・なんだかBLを読んだ後で、セットという表現に別の意味を感じてしまっている自分がいるのですが、アルコールのごとく翌日には抜けていることを期待します。
ともあれ、セット。
悪意を感じる描写の違い。
武田って何気にいろんな人から愛されていますよね。
てか、ピスメの時も思ったんですが、新選組って実は史料に除霊記録とか遺されていたりするんですかね?
このマンガでは敵は幽霊ではないようですが、シーンだけ見てるとどう見ても除霊でした。
・・・あ、ピスメも別に幽霊じゃないやん・・・
尾形さんが出ているということで、まだ1巻しか読んでいないのですが、
最も除霊されるべきは近藤さんで、最もツッコまれるべき存在は沖田さんだと思いました。
ともあれ、宮部さんと尾形さんが出ているというだけで買った2冊、買ったことに反省も後悔もしていない。
むしろこうやってキャラクターづけされつつあることに密かにガッツポーズしています。
ええ、もうたぶんね、彼らが登場するのであれば私はどんなジャンルでも買うと思いますよ。
この調子で彼らがあたかも存在していなかったことにされない作品が増えてくれれば嬉しいな~と思います。
