買ってもーた(´-ι_-` )フッ
やーやっぱり本っていいですね、ネットよりもかゆいところに手が届くというか。(これも別に史料ではありませんが)
日頃肥後人肥後人うるさいですが、長州人についてもちゃんと同じくらい調べていますぜ←
じゃないと肥後だけじゃぶつ切りになって話書けない!(苦笑)
この本を探している途中で、子ども向けのイラストつき幕末偉人紹介本を見つけまして、開いてみると「その他の偉人」(薩長土肥+朝幕の男性以外を指しますね)の章に杉 文がありました。
……なんとな~く、NHKの陰謀が見え隠れしないでもないですが……
ちなみに、書かれていた文の功績は
「手紙のやり取りという女性らしいやりかたによって、夫を精神的に支えました。」
……。
……。
……さて!執筆中の小説について、先日、永鳥さんと佐々さんが物語から退場なさりました。
お疲れさま二人とも。ありがとう小説に出させてくれて。と、思うと同時に、ひどく寂しい気持ちになりました。史実も私の小説でも、八月十八日の政変に伴って二人は幕末史から退場しましたが、永鳥さんに至ってはそのまま二度と外に出ることなく牢の中で亡くなるので、あぁもうこの人に未来はないんだよなぁと退場さした後にいろいろとこみあげてくるものが。
クレイジー永鳥のいる未来…見てみたかったなぁ。生き残っていたらすんごいことになるってわかっているけれど、松陰、高杉、龍馬、そして永鳥…彼らがいたらとつい考えてしまいますね。
そして、そろそろ池田屋事件が本格的に迫ってまいりましたが、新選組が怖いです。
新選組から幕末の世界に入り、沖田さんの悪魔払いで池田屋事件を知ったピスメ世代の私としましては、新選組はぬ~べ~みたいな存在だったので、新選組を怖く感じる自分に内心戸惑っております。
宮部さんという長州側の視点から今回初めて見るのですけれど、ほんっとに恐ろしいですね。従僕である忠蔵さんが捕まって、小川亭(元肥後藩御用達の肴屋で、長州志士を多く匿っていた池田屋、土佐浪士を多く匿っていた四国屋同様に肥後浪士を多く匿っていた旅籠)の女将も尾行られ、そして古高のあの拷問でしょ。
なんかこう、じわじわと、確実に自分に迫ってきている感じがものすごく怖い。てか、宮部さんと新選組の追いかけっこってそんなに接戦だったのかよ……
新選組→長州視点はエクソシスト的な、長州側→新選組視点はジョーズ的な怖さの質の違いを感じますね!(そう思うのはきっと私だけだ…)
もーこうね、サイコホラー的なものが好きでね!最近は遂に以前から気になっていたドグラ・マグラを読み始めたので、発狂しないように頑張って読破したいと思います。(そして今はアニメ寄生獣を観ているという・・・)
