サンダーバード | AIRPLANE NUT

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ブログタイトルは「ヒコーキきちがい」という意味です。航空ショーや航空博物館を見に行くのが趣味です。

先日、映画「サンダーバード55」を観てきました。私は幼少の頃リアルタイムでテレビで見ており(NHKでやっていました。)今でも心ときめく番組です。劇場では鑑賞者に絵葉書セットを配っていました。内容はランダムなのだと思いますが私がもらったのは1号と3号の組み合わせで、私は1号が一番好きなので感激でした。

 

映画の中でも国際救助隊のメカがふんだんに楽しめました。私のお気に入りの1号もしかりです。

1号は可変後退翼を備えたロケット型航空機です。映画の中でその可変翼を展開して飛行するシーンがあるのですが、それを見た時に気づいたことがありました。この翼平面形はライトニングに似ていると!

ライトニングとは現役のF-35でも第二次世界大戦時のP-38でもなく、英国が開発した(これまた私のお気に入りの)イングリッシュ・エレクトリックのライトニングです。

 

サンダーバードのメカ・デザイナーであるジェリーアンダーソンさんは英国人、彼がサンダーバードに携わっていた年代とライトニングが現役だった時代は重なるので、私はジェリー氏が1号をデザインするうえでライトニングを参考にした可能性は大いにあると思うのです。ライトニングには艦上機型の案もあり、それは可変後退翼を採用する構想でした。また、薄い主翼に降着装置を収容するデザインもライトニングと1号は似ています。さらに言えばライトニングの機種のショックコーンは1号の尖った機首にイメージが重なります。

等々、勝手に一人で盛り上がって済みません。でもジェリーさんがどんな気持ちで何をヒントにメカをデザインしていたのか聞いてみたい気はします。ジェリーさんとはヒコーキの話題でも気が合うんじゃないかと思います。(ジェリーさんは2012年に亡くなられました。)