青春18きっぷでゆく北陸本線廃止区間前々日訪問?! | PRYCE16写真日記

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このブログも今やすっかり凸凹凸凹ブログに?(笑)

6:07、昨夜の宿ではヘタに目覚ましをかけられなかったのと隣の部屋の死にそうな呼吸(いびきではなく無呼吸症)によりあまり眠れなかった。その結果、早朝にもかかわらず予定通りに起きる事が出来た。ホテルから駅までは約1.3km。駅から遠いと悪評高いアパホテル肥後橋(しかしおかげで安い)よりも更に遠いので、早目に出たが、それでもあまり余裕はなかった。

 

 

6:13、新快速武生行き(笑)。本当は幕回し中を狙ってみたもの。

 

 

6:46、下り3093列車。だが富山以西な為、いつものA8仕業ではなくA7仕業。

 

 

7:08、金沢以西は特急列車がばんばか走っているので、前方眺望が更に楽しい。681系と683系の見分け方は前方の連結器が見えるか見えないかである(見える方が683系)。

 

 

8:02、車内は首都圏の通勤電車並みに混んで来て、前方どころか側方の視界もなくなって来た為、福井で下車。68X系の貫通型の見分けは非情に難しい。下部前照灯の上に手すりというか取っ手のようなものがついているのが683系だが、これには例外があるので注意が必要。手すりがついていれば683系で確定だが、ない場合は別の所で確認しなければならない。

 

 

8:11、後続の芦原温泉始発の敦賀行き。携帯の乗換案内には出ていたのだが芦原温泉駅の電光掲示板にはその表示がなかった為、再び乗り込んだ事により、先頭眺望を失った。おそらく別ホームからの出発だったのだろう。今回の旅で一番の失敗だった。

 

 

8:45、下り4061列車とはあともう少しの所でトンネル内離合になってしまった。無念。EF510-502。前を走る3097列車とは福井手前あたりで離合したのだが、前面眺望を得られず。銀釜だっただけに残念。

 

 

8:51、いよいよ北陸トンネルに突入。暗黒の中時速110kmで轟音をあげ激走する様子にかぶりつく。全長13870m。昨日通った上越線の新清水トンネルも13490mとほぼ同長だが、こちらは中間駅もなく、複線でトンネル内離合もある為、はるかに迫力があった。直線ではなく、ややS字状になっている事を確認出来たのも、かぶりつきの成果である。

 

 

敦賀着。しばらく時間があるので駅構内を徘徊する。相変わらず特急の往来が激しい。取っ手がついているので683系確定。またこちら側(米原、大阪方面方)が流線形非貫通型だった場合は681系で確定だ。681系は基本編成と増結編成の両端が流線形非貫通型で、9両以上の編成が組めなかった為、683系増結編成は貫通型になった。

 

 

ベンチにヒトが座っていると思ったら恐竜だった。

 

 

新幹線開業は果たして喜ばしい事なのだろうか。鯖江等は優等列車の来ない町になてしまった。

 

 

9:05、比較的見慣れた223系に乗る。姫路迄湖西線経由で向かう新快速。

 

 

9:27、鳩原ループ線を通る。右カーブが延々と続き、トンネルを出ると街がはる下方に見えてくる。上越線の湯檜曽ループや松川ループは従来線がループになっているが、ココは複線化時にループ線が追加された。鉄道ループ線初体験。近江塩津直前の湖西線との立体交差分岐も迫力があった。これらのなかった時代にも訪れてみたかった。

 

 

9:48、近江塩津から湖西線経由にするか北陸本線経由にするか迷った。湖西線経由の方が明らかに遠回りだが、直通であるである為、待ち時間がない。今回は北陸本線制覇を目指し、下車。近くをブラブラしてみるが、蕎麦屋もコンビニもない。もう少し歩けば集落があるのだろうが、そこまでの待ち時間はなかった。

 

 

9:57、北陸本線上り列車。街歩きを断念し、駅へ戻ると、先程まであれだけわんさかいた乗車待ちの人々は消えていた。既に列車が到着しており、車内が待合室状態となっていたのだ。ホームの最端に停車する為、本日の乗車車両の写真が非常に撮りにくい。

 

 

10:12、またもや特急と離合。連結器が隠れているので681系。この方がスマートで格好良い。またサンダーバードは湖西線を走る(例外アリ)為、これはしらさぎである事が判る。

 

 

10:41、米原駅到着寸前で、先に到着していた車両にそのまま連結。かなり手前からノロノロ運転で近づくのは泊駅と同一。

 

 

10:55、米原発大垣行き。この区間は東海道本線の中では最も過疎ダイヤ区間で、日中は30分毎。乗り遅れると大変だ。また変化に富んだ米原〜大垣間は大いに見応えがある為、前面眺望確保も必須。早目に列に並ぶ。

 

 

11:16、EF66の代走として2077列車を引くEF210。313系は運転席直後の座席はないし、前方眺望も悪くない。但しトンネル内では自分の間抜けな姿がモロに視界に入るのが難点。

 

 


11:36、大垣。隣のホームを列車が通過するというので慌てて飛び降りリる。下り5087列車

EF65と離合。通過列車の放送で列車を飛び出したヒトがボクの他にもう一人いた。

 

 

大垣発豊橋行。大垣以東の中京エリアは車窓の変化に乏しく、車での移動でも退屈な区間だが、乗車したのは新快速。マスコン全開時速120kmで駅をばんばか飛ばす。恐らく区間枚にリミッターが働いているようなので、マスコンワークは見れないのが残念。起動加速度は時速2.6km毎秒という、都市間列車にしてはかなり高い値なせいか、何処かに捕まらずに乗るのが困難だが、そこをあえて捕まらずに乗り、加減速の度にぐねぐねと体をくねらせて耐えるのがまたイイ退屈しのぎになる。

 

12:34、下り5061列車。少しトリミングしている。

 

 

13:18、豊橋発浜松行。ココまで3本連続で313系。JR東海の標準車となっており、6、4、3、2両編成合わせて539両が在籍する一大勢力となっている。

 

 

浜松着。朝は昨日の富山の鱒寿司おにぎり1コだけで流石にハラが減ったので乗り継ぎに関係なく途中下車したものの、駅前は広くて、見渡す範囲内に飲食店が見えなかった。なので飲食店街に入るがどれも何処でも食えるものばかり。
 

 

前回は静岡で浜松餃子を食ったが、今回は浜松で博多の中華店に入る事になってしまった。美味しかったものの、流石に後悔し、反省。駅構内の駅蕎麦の方が話題的にはまだ良かった。
 

 

水に浮かび、ぐるぐる回る石製の球。以前ちほく高原鉄道の何処かの駅前に同じようなものがあったが、その倍くらいの径がある。なので重さは8倍。推定200kg程もあるが、摩擦がほぼ0な為か、片手でも停止や増速が簡単に出来る。

 

 

14:38、静岡行きの列車は今回JR東海エリアで唯一の211系。前方眺望は劣悪。

 

 

14:47、やはり列車通過の放送で列車を飛び出す。上り1058列車。今回唯一の上り貨物列車。

 

 

15:24、下り5097列車。静岡発熱海行きの列車はとりはぐった上に前方眺望もとられた。残念ながら富士山は見えなかった。

 

 

16:24、下り1097列車。桃太郎ばっかり。今後さらにこういう事になってゆくのだろう。

 

 

17:14、旦那トンネルは運転席背面にへばりついてガン見!

 

17:34、熱海からグリーン車。ビール3本を調達するもあっという間になくなる。
 

 

19:19、品川駅迄あともう少しという所で人身事故に遭遇。が、熱海からグリーン車に乗っていたおかげで、結構快適。トイレに行った帰りに缶ビールを購入という悪循環?!

 

 

20:48、やっと動き出した。現場近くは騒然としていた。

 

 

20:59、品川で運転打ち切りになり、快適空間を追い出されてしまった。次に乗る列車は始発ではなかった…と思う(国府津発)。

 

 

21:04、しかし幸いにも何故かグリーン車にうまく乗れ、再び高みの見物。前の列車を降りる時にスイカをタッチして緑ランプを消すと、同一方面の別の列車に乗ることが出来る事を知っていて助かった。

 

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