青春18きっぷでゆく上越国境超え&日本海縦貫線(の一部)初乗車?! | PRYCE16写真日記

PRYCE16写真日記

このブログも今やすっかり凸凹凸凹ブログに?(笑)

6:52、大宮から高崎行きに乗車する。

 

 

8:20、高崎発水上行。ちょっぴり懐かしい211系。

 

 

9:27、沼田を過ぎた付近から急に雪景色になった。

 

 

9:32、水上発長岡行き。ココから先は(鉄道では)未知の領域だ。

 

 

9:52、土合駅。観光客が多数いたが、その後乗車したのかは不明。

 

 

10:06、土樽駅を過ぎ、松川ループ沿い(ループがあるのは上り線のみ)から魚野川を渡る。この付近は車では度々訪れている為、どこを向いても知っている光景ばかりで、大興奮する事となった。線路が見えない程のパウダースノーで、車で走ったらさそかし楽しかった事だろう。

 

 

10:31、越後湯沢で15分停車。そうと判っていたら無駄に改札を抜けてくれば良かった。ほくほく線の列車は下り本線を横切って0番線に到着する。その列車が少し遅れていたのでこちらの発車も少し遅れた。上越国際スキー場駅から先は訪れた事がない為、途端に興奮が冷める。

 

 

11:51、長岡発直江津行き。同じヨ129系だが、ワンマン運転を行う。

 

 

12:48、下り3093列車と離合。柏崎を過ぎる付近まではやはり馴染みがない為、貨物列車との離合だげが楽しみ。

 

 

12:50、鯨波のS字カーブ。再び良く知った場所になって来た為、またもや大興奮。以降全面展望写真は90mm相当にトリミング。ピントは無限遠に固定。元々は28mm(というか18.3mm)だからなせる技だ。初めから90mmのレンズを使用すると、全面窓の汚れにピントが合ってしまう事になるだろう。

 

 

12:52、青海川駅。2001年頃に初めて訪れて以来、何度訪れた事だろう。

 

 

13:09、上下浜駅の起伏の激しい直線。駅構内に線路の痛んたカ所で車輪が激しい音を立てる。

 

 

13:16、土底浜駅。同じく直線だが、こちらはアップダウンがない。この後、ほくほく線と合流した後、渋柿浜駐車場横の横を通る。

 

 

13:29、直江津着。これは長野方面へと向かう越後トキめき鉄道の列車。今日は乗らない。

 

 

13:38、ココで次の列車まで1時間あるのでメシを食いに行くつもりなのだが、その前に下り3097列車を待ち伏せする。てっきり2番線に入って来ると思っていたので3番線で待機したが、何故かこの3番線に入って来た。ホーム端には貨物の停車位置を示す標識が出ていたので怪しいとは思ったのだが、それにしても一体なんの意図があるのだろうか。

 

 

久々に温そば(←しかなかったので)。外は思ったよりも寒かったので丁度イイ。揚げ物類は最近ちょっとヤバいのでヘルシーなもずくそばに。しかしサービスで天かすが入っている。これが硬くていつ作ったんだというような代物で、古い油感満載だ。つまりものすごく美味いっ!

 


列車の待ち時間が1時間近くもあったが、さりとて港まで行けるわけでもなし、D51を見に行けるわけでもなし。下り貨物を撮って、駅蕎麦にしようか駅弁にしようか迷ってウロウロしていたらあっという間に時が過ぎた。

 

 

14:20、直江津から越後トキめき鉄道日本海ひすいラインに乗車。架線の下を走る気動車で市振を経由して泊まで。この区間もあまりにも良く知っている(関東在住にしては)。
 

 

14:36、有間川駅で観光列車「雪月花」と離合。その後しばらく複線電化時に付け替えられたトンネルで名立、筒石、能生と進む。トンネル内も勿論前面展望にかぶりつきだ。

 

 

15:05、新しく出来たえちご押上ひすい海岸駅。下り線ホームは踏切を挟んだはす向かいに設置されている。デッドセクション以西なので交流区間であるが、せっかく架線が貼ってあるにもかかわらず、旅客列車のほとんどは気動車であるのは、重ね重ね残念。だがココまでの乗客数を観察する限りはやむなしか。

 

 

15:10、糸魚川。大糸線の気動車が待機している。大糸線との接続はまあまあ良い。

 

 

糸魚川駅では30分も停車するものの、駅外には出られない為(後で出られる事を知った)車内でくつろぐ。家を出てから座ったのは蕎麦店とココのみ。しんどいが耐えられなくはない。この車両は8両あるET122のうちのイベント兼用車両2両のひとつであり、シートが2+2列のボックスシートとなっており、シート間にテーブルを設置する事が出来るようになっている。

 

 

15:54、親不知駅発車直後。海上をゆく高速道路。国道8号は背面に。風波トンネル突入直前。

 

 

16:02、何度もとりあげている市振〜越中宮崎間にある謎の駐車スペースを列車内から。北陸本線から日本海ヒスイラインに変わった夜にココで宿泊していた。以来9年、やっと乗車する事が出来た。改めてこうしてみても、謎の駐車スペースだ。
 

 

16:16、泊着。ココからはあいの風とやま鉄道の列車に乗り換える。当駅止まりの列車はどちらも中線から発着し、まるで連結するのではないかというような近距離まで接近して停車する。関西圏ではお馴染みの先頭車間転落防止幌を装着する521系に乗る。

 

 

17:07、富山からはIRいしかわ鉄道の車両に乗りかえる。やはりこれも521系。泊以西には馴染みがない為、沿線風景を見ても別段何も感じなかった。その為写真も極めて少ない。

 

 

18:25、金沢駅。68x系(681系)の特急列車が待機している。能登かがり火7号七尾行き。

 

 

そこへ同じく68x系(683系)の特急サンダーバードが到着。「平行新幹線」のない在来線の特急パワーの凄まじさを感じる。(681系と683系の見分け方は帰宅後に確認)

 

 

駅構内には残り2日となった北陸本線を惜しむメッセージであふれている。

 

 

金沢駅名物の…何か。門のようではあるが、別にココをくぐらなくても往来は出来るので、これを何と扱えば良いのか…。しかし凱旋門も門しかないのでやはり門なのだろうか。(→鼓門)

 

 

噴水による文字で場所を説明。時刻表示との交互表示だったが、他の文字は表示出来るのだろうか(つまりドットマトリクスになっているのだろうか)。

 

 

本日の宿。アパホテルの半額位だった為選定。駅からは結構歩くが、金沢城の目の前。

 

 

寝具がやや乱れて見苦しいが、本日の部屋の様子。iPhone14の超広角で撮影。GR3だとこの1/4程の面積しか写らないのだから大したものだ。

 

 

反対面はこのような感じ。扉がアコーディオンカーテンになっている。カプセルホテルという扱いらしい。都心のものと比べると縦横2コマをブチ抜いたような広さを誇る。しかしアコーディオンカーテンの上部には隙間がある為、うるさくする事が出来ない。

 

 

本日の夕食というかおつまみ。せっかく金沢に来たのに福井ソースカツ丼に富山のます寿司。まあ名物を食うのが目的で来た訳ではないのでこれで充分だ。屋形船やグルメ列車といったよくばり企画同様、主目的がブレる恐れがある。

 

 XX.X XX.X