森君タイヤ交換の筈が… | PRYCE16写真日記

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このブログも今やすっかり凸凹凸凹ブログに?(笑)

毎年恒例の森君のタイヤ交換。2000-2001年シーズン以来すっかり恒例行事だ。

 

 

昨日のブレーキからの異音がした為、いつもより数十倍神経質になってみた所…

 

 

取り外したフロントブレーキパッドは左右共、内側のみの激しい方べり&三角減りを起こしていた。なので森君新車購入後500km程でそのダストと鳴きに閉口して社外パッドに交換して以来新品同様のまま眠っていたブレンボ純正パッドへの交換を余儀なくされた。

 

 

ブレーキパッド交換という重整備を行った手前、いきなりの重走行も出来ず、近所のロケーション豊かな河川敷までプチドライブ。新車時代に体験した恥ずかしいまでのブレーキ鳴きもなく、ごくごく普通に運転出来た。だがしかしゴーゴー音は治らなかったので、リアという事になる。が今日はココまで。せっかく出して来た冬用タイヤも装着する事なく再び片付けた。GR2の発色は相変わらず豊かだが、かなりの量の埃が混入している事が絞って青空を撮るとよく判る。

 

 

本日取り外したブレーキパッドの、フロント右側。内側だけが今にも悲鳴をあげそうな状態で、しかも三角減り。しかも新しい?パッドがハマらず、ほんの少しだけヤスる事になった。

 

 

こちらはフロント左側。やはり内側のみが激しく減り、しかもやはり三角減りだ。この状況を分析するに当たり特筆しなければならないのは、 森君新車購入直後にあまりの鳴きとダストにより社外製のパッドに交換して以来14万kmに渡り、ほぼノーメンテで乗り切ってしまった事にある。対抗ピストンといえども長い目で見れば内側が減り、しかもその外周側がより減るという傾向があるという事が増幅される事となった。今後は定期的に内外のパッドをローテーションしよう。もしこのような特性に早期に気づいていれば、、この耐久性重視の社外パッドはあともう10年、10万km持ったかもしれない。

 

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