P様、動かないダッシュボード上スピーカー外し | PRYCE16写真日記

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このブログも今やすっかり凸凹凸凹ブログに?(笑)

スカイサウンドオーディオが直ったので、やっとスピーカー周りに移る事が出来る。まずはダッシュボード上の鳴らないスピーカーの取り外し。アクセスの悪さで悪名を轟かせている運転席側のプラスねじ。写真にはうまく撮れなかったが、少なくとも見えたし、手も入ったしで、思った程大変ではなかった。勿論アクロバティックな姿勢は必須であり、身長180cm、体重100kgといった巨漢な方にはかなり大変かも知れない。だがそれはどんな作業でも同じだろう。

 

 

とにかく車が小さいので、何なら右手でスピーカーを持ちながら左手でドライバーを回す事が出来る。なので取り付け時にもさほど困らないだろう。

 

 

大変だったのはむしろ右側のプラスネジだった。うまく合う長さのドライバーがなく、また妙に固くて非常に難儀した。これはその苦労の跡だ(笑)。

 

助手席側のスピーカーを外した跡。掃除し甲斐がある!(笑)

 

すっきりした。収納の少ないビートでは、この部分にも色々小物を置けるようになっている。なので動かないスピーカーだったら是非とも外したかった。

 

取り外したダッシュボードスピーカーの裏側。

 

 

昼食へと出かけた。

 

配線を記録する為に写真を撮っていおいた。これは助手席側。

 

運転席側。既に電極が砕けて線材が外れている。運転席側が灰色、助手席側が緑の配線だ。

 

 

スピーカーを外してみると、既に修復出来るような状態ではなかった。

 

スコーカー(?)は4つ共駄目で、ツィーターも片側死んでいた。もはやこれは「全損」状態だ。

 

一度はゴミ箱に投げ捨てたものの、再び拾い上げて、ボロボロと散らばる部分を撤去し、骨組だけにした。将来代替スピーカーを探そうとした時に参考にする為だ。

 

 

それを元通り組み付ける。磁力が強いので、バラバラのまま保存するよりもむしろこの状態の方が扱い易いのだ。いやそれにしても、ボロボロする部分や邪魔なケーブルを取り除き、再び元の姿に組み立てて保存し、将来に備えるというのは、エジプトのミイラと同じ技法である。

 

完成!?。こうしてみると、ダッシュスピーカーがいかに小さいかがわかる。

 

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