人間関係って、時々嫌になる時があります。
他人の心は自分ではどうにもなりませんし、そしてそれはお互い様であるはずなのですが、理解し合えなくて、苦しんでしまう事もあります。
けど、他者を気にしないで生きるのもなかなか出来ません。
うまく距離感を持って付き合えればいいのですが、そこはそれ、感情の生き物ですからなかなか上手くいきません。
そんな事を考えながら、とある方のアメブロ
を読んでいましたら、その記事へのコメントで、このようなマンガが紹介されていました。
現在、13巻まで発売されています。(^^)
サンデーコミックスには好きな作品が多く、以前はよくチェックしていましたが、最近はあまりチェックしていませんでしたので、この作品の存在は知りませんでした。A(^^;;
先程読みましたが、コレ、とても面白いです。(^^)
ただ、湯神君のようにここまで貫き通すのは難しいかも。毎日衝突してばかりになり、いずれ集団の無言の圧力で、排除される…そのような気がします。特に日本の教育現場はいい意味でも悪い意味でも「和」を重んじる風潮がありますものね。
ただ、そのような風潮だからこそ、同調とか共感とかの意味とその危険性も考える必要があるかと思っています。共感は確かに大事ですが、それが巨大化してしまうと、違う考え、違う価値観を受け入れられなくなり、いつしか排除へと傾倒していき…戦争のメカニズムの一つがコレですよね。
なので、自分の考えをしっかりと持つ事も大事かと思っています。孤独はよく忌まわしいものと語られる事も多いですが、突き進んだ先にはもしかしたら見果てぬ世界を見る事も。
自分なりの心の高みを目指す人は孤独を通り過ぎて、孤高の人になる。そう私は妄想しています。孤高の存在って、憧れます。(^^)
でも、私は寂しがり屋でもありますので、仲間に入れて〜ってなりそうですが。(^^;;未熟ですよねぇ。
あ、湯神君ですが、一話だけ試し読みができます。
リンク先…湯神君には友だちがいない
あぷりこっと