こんにちは、自分本来の自由を取り戻し、
なりたい自分になる!
プロコーチ馬場です。
今回は「頼る」と「依存」の
違いについてです。
※「頼る」は他人に頼ると言う意味です。
依存は「誰かがやってくれるだろう」
「誰かが責任を取ってくれるだろう」
です。
依存は、例えば・・・
幼い子供が家事の何かをお手伝いした場合、
完璧にはできなかったとします。
その時は傍にいる大人が見越し、
足りない部分を補うものです。
会社でも新入社員研修でいきなり
大きな責任ある仕事は与えたりしません。
基本を覚える過程では
覚える、慣れるに集中し、
結果、成果は問わないで良いと思います。
一方、「頼る」は「委ねる」と
考えても良いと思っています。
例えば、
仕事量が多いと、複数の人がそれぞれ役割を分けて、
一つの業務を成り立たせる。
職場ではよくある風景です。
その際・・・
・自分のペースと違う。
・自分の時の段取りと相手は違う。
・マニュアルと違う。
・スピードを求めているのにやけに
時間を割いて丁寧さを相手は
大事にしているなど。
このようなある違和感から自分の心に起こる言葉は何でしょうか?
・「自分のやり方と違う・・・(落ち着かない)」
・「○○の方法の方が良いと
思うが、言ったら気分を悪くするかも・・・」
「何でそーいう仕方する!?」
このような言葉が頭の中で巡っている
状態を仮に「悩んでいる」とします。
そこで、「もう悩むのはやめる」
と決めてみるのです。
いかがでしょう?
悩んでいる時って一生懸命
自分を守っている感じがしませんか?
もし、そうなら、
「守るのやめる!」
とキッパリ自分に言ってみるのです。
違和感を感じる体験をしたら、
Q.今、何を守ってる?何かに悩んでない?
と自分に問いかけ、
答え(笑われるのが恥ずかしいや意見の衝突が怖い)
が出て、その答えを受け止められたなら、
あーもうそんなの(悩み、守り)をやーめた!
としてみるのです。
そしてどうぞお好きに~(委ねる)
私は見守らせてもらうわ~
という感じです。
これって凄く勇敢な人格だと
私は思います。
本当に他人に頼るとは相手の
可能性を心底信じるってこと
なんですよね。
そうして、その現場ならではのオリジナルな業務
ルーティンワークでもやりがいを見出せるのでは
ないでしょうか?
☆彡馬場コーチの本気(マジ)メッセージ
モヤモヤしたらQ.自分悩んでない?迷ってない?自分を守ってない?
と問い、「もう悩むの、守るのやーめた」と、見守る側に回ると決める。