ユダヤ教は聖書の旧約聖書の部分のみを認めている宗教です。
イエス・キリストを救い主と認めないので新約聖書も認めません。
救い主はこれから地上に来られると信じています。
ユダヤ教はさらにタルムードという教典を重要とします。書いたのはユダヤ教の学者・研究者です。これには日常の生活で「こういうときにはこうする」、「こういうときはこう」と事細かく書かれてあります。例えば安息日(土曜日)に物を隣の部屋までの距離で動かしてはならない。など。
一方、イスラム教も旧約聖書を信じています。そして救い主はマホメットという人物です。このマホメットという人がある日「神の声を聞いた!」と言い出し、イスラム教が始まりました。
キリスト教はイエス・キリストが救い主。
この3大宗教の違いは救い主で分かれているのが一番の特徴です。