プレゼンテーションが
上手な人は
例え話が上手い。
或いは・・・
例え話が上手い人は
頭がイイなどと
言われている。
・・・その根拠は何だろう。
そして、
例え話をするのに
スキルが必要だとすれば・・・
それは
どのようなスキルなのか?
今日は
例え話力について
考えてみたいと思います。
先ず・・・
例え話が上手い人の話は
解り易い。
一度聞いただけでは
理解できないような
小難しい話も・・・
例え話力の高い人が
旨い例え話で表現してくれると・・・
「なるほど!」と
腑に落ちる事が多いものです。
そして・・・
理解出来た人は、
解らないものを・・・
解り易く
説明して貰う事によって・・・
相手の事を
頭がイイと感じるのでしょう。
反対に・・・
難しい話を
難しいままに話す人もいます。
こういう人は一見、
頭が良さそうには見えるが・・・
「この人頭イイなあ!」と実感する事が
なかなか出来ないものです。
難しい話を
難しいままにされても
こちらには理解出来ないし・・・
更には・・・
相手が
本当に理解しているのかどうかも
解らないからです。
実際に、
自分もキチンと理解していないままに、
難しい話を
ただ語りたがる輩は多いですね。
当たり前の話ですが・・・
例え話をする為には
その話の本質を
掴んでいなくてはならないでしょう。
どこが
重要なポイントなのか。
何を
どう理解しなくては
ならないのか。
そこが
整理されていないと、
例え話も創りようがない。
「最後には正直者が得をするんだ」
とか・・・
「ただ単に努力をしても駄目なんだ」
とか・・・
伝えたいポイントを
明確にし・・・
「要するに○○なんだ」という
言葉に置き換えてみる。
それが
出来ないという事は
自分自身も理解出来ていない・・・
という事なので、
人に教えるどころでは
ないと思うのです。
「要する・・・」事が出来たら・・・
今度は
「要した」話に
ストーリーをつけて
膨らませる。
相手にとって
解り易く、身近なストーリーを
付け加えます。
例えば・・・
私の場合は
スポーツを
ネタとして使う事が多いのですが・・・
サッカー以外のスポーツをした事は
殆どありません。
しかしながら・・・
聞く側の方は、
学生時代に
スポーツをカジッテいる人が多いので・・・
彼らに
解り易いように
スポーツにまつわるストーリーに
置き換えています。
例え話というのは
ひとつの媒体・・・
あるいは
言語なのだと思います。
外国人を相手に
日本語でいくら説明しても
伝わらないように・・・
子供と話す時には
子供向けの言語が必要だ
という事を
私達は知っています。
にも関わらず・・・
普段の生活や
ビジネスシーンにおいては
共通言語を見つける努力を
殆どしていない。
それは・・・
同じ日本人の
大人同士なのだから・・・
日本語で言えば、
伝わっているだろうと
思い込んでいるから・・・
勘違いしているから・・・
残念ながら・・・
言葉は
そんなに完璧な
コミュニケーション手段では
ないと思うのです。
言った事は
その半分も
伝わっていないというのが
現実でしょう。
例え話というのは・・・
言い換えれば
相手に合わせた
もうひとつの言語。
「一生懸命にやっていれば
イイってもんじゃないぞ!」と言われても・・・
何の事だか
解り難いでしょう。
野球をやってきた人に
話すのなら・・・
「走りこみは大事だが、
走り込みだけをやっていても
コントロールは良くならないよね。
だから・・・
努力は大事だけど、
ガムシャラに努力するだけでは
仕事は出来るようにはならないんだよ。」
と・・・言ってあげれば、
実感が湧くのだと思う・・・今日、この頃です。
アイルトン・セナは
風邪で
レースを休みますか?








