まもなく・・・Merry Christmas(^O^)/ ・・・ですね。先ず・・・
先般、教えている少年団の3年性が初の地区ブロック大会で優勝しました(≧∇≦)b
今後、6年生まで対戦し続ける相手に対して勝てたことは
今後の大きなアドバンテージになることでしょう・・・
さて・・・
サッカーと将棋の違いを考えた事があるだろうか。
まあ、大抵の人はそんな事は考えないだろう。
何しろ二つの競技は違いすぎる。
だが似ている点もあるのだ。
まず、勝つための戦略を考える人がいる事。
サッカーならば監督であり、将棋ならば棋士。
そして・・・
その人たちが考えた作戦に従い、動くものたちがいる。
サッカーならば選手、将棋ならば駒だ。
ここで質問がある。
なぜ、サッカーにはコーチがいるのに、将棋にはいないのだろうか?
「ふざけた質問をするな」と怒られてしまいそうだが、
事実、将棋にはコーチがいない。
そして、サッカーにはコーチがいる。
これは、とても重要な違いなのだ。
そして・・・
この『違い』を真剣に考えない人は
きっとコーチには向かないと思う。
いや、コーチどころか、あらゆる管理職に不適任かもしれない。
サッカーにコーチが必要な理由。
それは・・・選手が駒ではなく人間だからだ。
「何だ、バカらしい」と思われるだろうか。
たしかに当たり前の話だが、
この当たり前の事を理解しないままに
コーチや管理職をやっている人達が世の中には沢山いる。
なぜ?駒にはコーチが必要ないのに、
人間にはコーチが必要なのか。
それは・・・
人間が『言った通りには動かない』駒であるからだ。
もしも、監督の支持通りに100%選手が動くとしたら、
サッカーにもコーチは必要ない。
監督はただ「走れ」とか「寄せろ」とか
指示を出していればいいのである。
だが、現実問題として・・・
選手は監督の指示した通りに動かないし、動けない。
パスしろと言われてピッチに立ったのに、失敗してしまう。
この選手を抑えろと指示を受けたにもかかわらず、決められてしまう。
人間なのだから当たり前なのだ。
だが、将棋ならば、こんな失敗は絶対にあり得ない。
前に進めと言っているのに横に進む駒はないし、
斜めに移動しろと言われて失敗する角もいない。
人間は指示した通りには動かないし、動けない。
これが鉄則なのだ。
パスをしろという時にパスが出来ない。
決めなくてはならない時に決められない。
走らなくてはならない時に止まってしまう。
だから、コーチや監督が必要なのだ。
つまり、コーチの仕事は
「出来ないものを出来るようにすること」なのだ。
中間管理職の仕事もまったくこれと同じ。
出来ない部下に結果を出させるのが仕事である。
・・・にもかかわらず、
出来ない部下に嘆く上司のなんと多い事だろう。
そういう人たちは、
解っていないのだと思う。
もしも・・・自分の部下たちが
100%経営トップの希望する通りに動いてしまったら・・・
自分の仕事が無くなってしまうということを。
だがもちろん、
中間管理職の仕事は無くなったりはしない。
それは人間が
「言われた通りに動かないし、動けない」駒だからだ。
出来ないものを出来るようにする仕事。
何とも大変な仕事ではあるのだが、
それこそが・・・中間管理職であるコーチの仕事なのだ。