次の各問いに答えなさい。
(1)[図1]のように、辺ABと辺ACの長さが等しい直角二等辺三角形ABCがあり、その内側に正方形と直角二等辺三角形がすき間なく敷きつめられています。点Dが[図1]の位置にあるとき、(BDの長さ):(DCの長さ)を、最も簡単な整数の比で答えなさい。

    
(2)[図2]のように、長方形PQRSがあり、その内側に正方形と直角二等辺三角形がすき間なく敷きつめられています。(PQの長さ):(QRの長さ)を、最も簡単な整数の比で答えなさい。

    

 

(2)だけが出されたら難しかったかもしれませんが、(1)があるから比較的簡単に簡単に解ける問題になっています。

(1)は、辺の比を底辺(辺BC)のところと高さ(頂点Aから辺BCに引いた垂線)のところに集めて消去算を解けばよいでしょう。

3つの正方形の一辺の長さの比も求めておくとよいでしょう。

(2)は、(1)の図(の一部)があることに着目して、3つの正方形の一辺の長さの比を利用して解くだけです。

詳しくは、下記ページで。

 渋谷教育学園幕張中学校2025年1次算数第4問(問題)

 渋谷教育学園幕張中学校2025年1次算数第4問(解答・解説)

下の問題もぜひ解いてみましょう。

 

 

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