63と126と2100の最大公約数は[ア]で、最小公倍数は[イ]である。
63は126に含まれる(63は126の約数)から、最大公約数に関しては63と2100を、最小公倍数に関しては126と2100を考えればいいですね(3個以上の数の最大公約数・最小公倍数を求める問題(京都女子中学校2009年A算数第6問など)で役立つ考え方です)。
63=21×3、2100=21×100で、3と100は互いに素(最大公約数が1)だから、3数の最大公約数は21となります。
126=21×2×3、2100=21×2×50で、3と50は互いに素(最大公約数が1)だから、3数の最小公倍数は21×2×3×50=63×100=6300となります。
因みに、63と126と2100の最大公約数と最小公倍数が何かCopilotに質問したところ、素因数分解の解法を選択し、最大公約数は21、最小公倍数は44100という回答になりました。
この問題においては選択すべきでない面倒なやり方を選択してるのはまぁいいとして、正しい式なのに計算を間違えていたのが謎でした。
最大公約数を求める問題(難問?) 順天堂大学・茨城大学 | 中学受験算数プロ家庭教師
小学生でも解ける数学オリンピックの問題(日本数学オリンピック2008年予選第1問)