獣医学部も作ってみました。
河合塾の「国公立"獣医"学部(前期)共通テストボーダーライン」。
※ 背景がピンク色のものは、見やすくするために色をつけただけで特に意味はありません。
※ データは河合塾のものです(河合塾の大学入試情報サイト Kei-Net)
※ 河合塾におけるボーダーラインとは、合格可能性50%となる予想ラインです(ボーダーライン | お役立ち!入試用語集 | 河合塾 Kei-Net)
ブログでは、分かりやすさのために「獣医学部」としていますが、
実際は、獣医学部という学部名の大学は、
国公立では北海道大学と大阪公立大学(獣医学類)のみで、
他は、共同獣医学部、畜産学部、農学部、応用生物科学部などの学部名になっています。
獣医学部は見ての通り、とても大学数が少ないです。
それもそのはず、獣医学部の募集定員は全国でも超少ないのです。
こちらのサイトによると、2023年度の国公立の募集定員はたったの370人。
私立は700人なので、合計でも1070人しか募集しておりません。
ちなみに医学部は、国公立5686人、私立3698人、合計9384人。
というわけで、獣医学部自体がかなり狭き門な上、
国公立はさらに狭き門なので、やはり難易度は高いです。
地方の国公立医学部と同じレベルの大学や、それ以上の大学もあります。
なので、何となく高校生活を過ごして、高3になってようやく受験勉強を始めているようでは、
相当能力が高くない限り、国公立の現役合格は難しいでしょう。
<医学部の共通テストボーダー>
前期
後期
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