先日上げた「国公立医学部（前期）共通テストボーダーライン」が割と好評だったみたいなので、
河合塾の「国公立医学部（後期）共通テストボーダーライン」もまとめてみました。
データは河合塾のものです。
後期は、３大学を除いて、共通テスト比率がとても高いです。
また ５大学を除いて、偏差値が記載されていません。
つまり、２次試験が、面接や小論文のみだということです。
なので、そういう大学は共通テストの得点が合否に大きく影響するといえそうですね。
ですが、共通テストボーダーは、前期が７８％以上だったのに対し、後期は８４％以上。
難易度の高い共通テストにおいては、かなり高得点です。
つまり、あくまで
「前期で高偏差値帯の医学部を受験して不合格になった受験生の受け皿でしかない」
ことがよく分かりますね。
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