失敗をどう生かすか | プロ家庭教師のKiri/奈良/オンライン/大学受験/医学部受験/難関大学受験

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大学受験専門のプロ家庭教師Kiriが、指導に対する考え,実際に指導で経験したことなどをつづります。

定期テスト対策で地味に忙しかったのですが、ようやく定期テストシーズンが終了し、しばらくゆっくりできそうです。

 

先日、第3回河合マーク模試が終了しました。

さらっとしか見れていませんが、全体的に難しかったそうです。

去年は台風の影響で中止になり、第3回の模試は信憑性0の模試になってしまったので忘れていましたが、この10月の模試が最も難しくなる傾向があります。

 

難しくなると、第2回の模試から点数的に大きく落ち込む可能性が高くなります。

難易度も受ける層も変わっているので、点数が上がらない=成績が下がった とも言い切れない部分もあるのですが、

とはいえ努力したにもかかわらず、点数が落ち込んだ方は、ショックがかなり大きいでしょう。

 

しかし そういう時こそ、大きく成長するチャンスではあります。

人が大きく成長するときって、意外とショックを受けたときの方が多いのです。

不安や恐怖を経験しておいた方が、人はより真剣になれるんですよ。

 

模試はしょせん模試です。本番ではありません。

模試が取れても,本番で駄目なら全然意味がありませんが、逆は全然OKですよね。

 

もし失敗したなら、

本番でなく今で良かった。

今失敗しておけば本番に生かせることがある。

変に上手く行きつづけるよりも、一度失敗しておいた方が緩まずにすむ。

と前向きに考えましょう。

 

点数が取れなかったということは、何か自身に問題点があるはずです。

単に知識不足とか

理解がしたつもりで実は知識が浅いとか

時間配分の仕方に問題があるとか

体力面の調整が出来ていないとか。

 

こういうことって、普通に勉強しているだけではなかなか目を向ける機会がありませんが、模試は強烈にショックを受けるために、目を向けることができるんです。

そういう意味では、実は悪いことでもなく、模試の失敗はむしろ良い機会と捉えることができます。

 

どうしよう・・・、駄目かもしれない・・・、どうせ俺なんか・・・と考えても、良いことなんて1つもありません。

人間は、考え方1つでどうなるかが変わっていきます。

 

ネガティブを知って初めて、人はポジティブになれます。

失敗した人は、この失敗をどう生かすかだけを考えて、前を向いて頑張りましょう!

 

 

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ツグちゃんは、隅っこでこういう体勢になっていることがたまにあります。

壁に脚をかけながら、横向きに寝ころぶ感じというのでしょうか。

隅っこ好きのツグちゃんです。

あげくの果てには、

こんなところでも隅っこで寝転がっていました。