今日は過激ネタですよ。とはいえ、割と最近は本なんかによく書かれているお話しです。
こないだ塾で指導をしていたら、隣のブースの先生と生徒は丸2時間ほど授業中に雑談していました。
この先生は見かけると、必ずと言っていいほど雑談しています。
プロの指導なので1時間それなりどころか,なかなかの料金です。
月数万円が、平凡なおっさんとのおしゃべりで消えていくという(^-^;)
すごいことですね。
ただ こういう先生って決して珍しい話ではなく、結構見かけます。
他にも、計算ミスを連発する先生とか,そもそも問題が解けない先生とか,チラシに載っている先生なのに授業が下手とか(ノД`)
塾業界では、やる気のない子達は「お客様」と呼ばれることがあります。
やる気のない子はちょっと気にいらないことがあればすぐ辞めますし、大抵の場合,親御さんは子供の意見だけを聞いて,先生の良し悪し,塾の良し悪しを決めます。
やる気がないので真剣に授業をやってもなかなか伸びず、真面目にやっている先生と,そうでない先生の区別がつかないんですね。
そこで優しい先生とかおもしろい先生とか、いわゆる人気をとれる先生をあてていると、成績は伸びないけど気分良く塾に通っているので、前よりはマシと思って行かせるのでしょう。
成績が伸びないのに、真面目に授業をしているわけではないのに、お金を払い続けてくれる。
まさにお客様ですね。
大きな塾の下のクラスなんかは、上記のような先生が多いです。
もちろん 先生が悪いですし、真面目にやっているものからすると たまったものではないというのが正直なところです。
ただ、嫌なら塾をやめればよいですし、講師交代を申し出ればよい話なのです。
こういった先生を許容しているのは子供達であり、よく調べていないご家庭です。
要するに 需要があるわけですので、塾は商売ですから、そこに飛びつくのは当然と言えるでしょう。
こうした先生が多いと、きちんとした先生に当たる確率が下がりますので、真面目に成績を伸ばしたい子からしても災難になります。
とはいえ、きちんとした人も,いい加減な人もいるのが世の中です。
それでバランスがとれているわけですから、文句を言っていても始まりません。
本人が本気であれば、先生の良し悪しを見極めるのってそんなに難しいことではない気がします。
結局は、本人そしてご家庭が本気かどうかが問われているのかもしれませんね。
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今からパズルをしますよ。
この別々のピースを、カチッとはめると
ほらぴったり。
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全部
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ツグミ「何言ってるのかしら、あの人。」
チロ「さぁ?」
終わり