大阪医科大学は2/11(土)に1次試験があります。
大阪医科大学の数学は、100分で大問5つ。
穴埋めは一切なく、完全記述式です。
1題20分しか取れず、しかも完全記述ということで、時間制約は相当に厳しいテストになっています。
ですが、この大学の良いところは難易度がちょうどよいものだけで構成されていることです。
超難問・奇問といった類のものはなく、かといって定番すぎる簡単な問題のものも少ない。
計算に関しても,長いものはありますが、極端に複雑なものはありません。
標準~やや難レベルのちょうどいい感じの問題が 最初から最後まで出題されるという、努力してきた人が報われやすいテストになっています。
難易度が似通っていて、時間がとにかくありませんので、前から順番に解こうとするのではなく、時間がかかりそうな問題はさっさと飛ばし、解けそう,頑張れそう,得意な問題を見つけて先に解いていくことが非常に大切な試験となっています。
それなりの実力を兼ね備えていれば、合格点の6~7割は決して取れない点数ではありません。その分、解く順序や時間配分など、細かい気配りが重要なのです。
今年受ける人は今のうちに過去問を反復し、随時その点を確認しておきましょう。
微積と確率は毎年出題。
ベクトルや極限などの出題率も高いです。
2016年はやや易化していますが、計算量が変わる程度で、極端に問題の難易度が変わった年はここ最近はありません。
正規合格者の合格最低点は
2014年:244(61%) → 2015年:256(64%) → 2016年:277(69%)
と、徐々に増加していますが、単純に受験生のレベルが上がっているだけのような気もします。
来年以降受けられる方は、青チャートでの基礎の反復と、問題を解く際は,記述の練習もしっかりしておきましょう。
記述を定型通りに書けるようにしておくことはもちろんですが、余裕のある人は時間を削減できる記述の仕方なども研究すると良いと思います。
ツグちゃんこんなこともできるようになりました。
自分で登れます。
階段降りるのも怖がってたような小さい頃を知っているので、こんな姿を見ると何だか立派に感じます。
しかし、
降りれないのが難点なのです・・・(^^;
次に、ある日のチロくん。
足をこれでもかというくらい伸ばして、熟睡。
こうしてみると、ものすごく大きな子です。
来た頃と比べて少しだけ大きくなったような気もします。
写真を見ると、確実に毛並みは綺麗になってるようですね。
変わっていないことといえば、寝相の悪さくらいでしょうか(笑)