【感想】 Buddy Simulator 1984 | 遙か宇宙の彼方へ

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のんびりと更新していく予定です

 Buddy Simulator 1984(バディ シミュレーター) の感想(レビュー)です

 かなりのネタバレを含む感想(レビュー)です

 見るときに注意してください

 終盤までの内容について記載しているので注意してください

 初見の人は日本語に翻訳されていないけどネタバレを見ないでプレイした方が楽しめると思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


---------キ-------リ-------ト-------リ---------

 

【PV】

 

 

 

【感想】

 

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 日本語にローカライズされていないけどPSストアの説明文を読んで興味を持ったので購入しました

 

 当初思っていたものと違う展開をみせ、ゲームの内容も変化していきました

 シミュレーターとは? と思っていたけど段々とそんな思いが消えていきました

 

 マルチエンディングで4種類あると思うけど、上から2番目のエンディングを見ました(トロフィーで判断しています)

 

 自分の翻訳が怪しいので解釈を間違えているかもしれません

 

 

 《説明》

 

 アドベンチャーゲームです

 

 

≪操作≫

 

<キーボード>

 

 左スティック:キーボードの文字の移動

 

 △ボタン:スペース

 R2ボタン:エンター

 

 L2ボタン:大文字と小文字の切り替え(初期は小文字)

 

 ✕ボタン:戻る

 

 ◯ボタン:入力

 

 R1ボタン:オート → アルファベットを入力したときに > の後に薄く単語が表示されているとき

 

 右スティック:(画面の)スクロール

 

<アドベンチャーパート>

 

 左スティック:移動

 

 ◯ボタン:アクション(調べる、話す など)

 

 タッチパネル:インベントリ

 

<RPGパート>

 

 左スティック:移動

 

 □ボタン:(戦闘中に)ガード

 

 右スティック(押し込む):ランタン使用

 △ボタン:ショベル使用

 

 左スティック(押し込む):バディ

 

 オプションボタン:ステータス

 ◯ボタン:(ステータス画面で)CHANGE EQUIPMENT・VIEW STATS・BACK

 

 

 ゲーム内容について

 

 ANEKOM Software Incorporated がタイトル画面の代わりに表示されます

 

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 Windows のような起動画面です

 

 このまま放っておくと日常音っぽいのが聞こえます

 このPCの前にいる人が出している音や車の音っぽいのが聞こえます

 ただハッキリとわからないように加工されています

 

 

 始めると早速キーボードが画面に出ます

 

 Help(ヘルプ)を見て何ができるかチェックしてみるもまともに起動できるのが ROM しかないので、タイトル名を起動しました

 

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 そうするとインストールしたことに対するお決まりの言葉と軽く説明文が表示されます

 翻訳してみると以下の通りになります

 

『Buddy Simulator 1984 は、最高のバディ(相棒という意味。以後バディと表記します)と一緒に遊ぶ体験をシミュレートします。

 あなたのバディはあなたから学び、常にあなたの興味や性格に適応します。

 しかし、最も重要なことは、あなたのバディがあなたとゲームをプレイできることです!』

 

 これが、このゲームのすべてです

 このことを頭の片隅に置いてプレイするとバディのことを理解できるかもしれません

 特に、『あなたのバディはあなたから学び、常にあなたの興味や性格に適応します。』の文言はゲームを進める上で重要な意味を持ちます

 善くも悪くも、偏狭で執拗にバディを追い込んでいきます

 

 また、最後の一文『警告: ゲーム体験は異なる場合があります。』が、後々意味を持ちます

 

 というのも「ホラーゲーム」の要素があるからです

 シミュレーターゲームに見せかけたホラーゲームです

 上述した説明文を片隅に置いておくと意味がわかるかもしれません

 

 

 まずはいくつか設問に答えます

 後から変更できないので慎重に答えました

 小文字でも大丈夫です

 

 1.新しい Buddy(バディ) の名

   これからPCが文章で話しかけてくる相手です

 2.自分の名

 3.好きな色

 4.誕生日(月)(数字ではなく英単語で)

 5.誕生日(日)(数字でいい)

 6.好きな動物 → 犬にした

 7.その動物を飼っていたならつける名前 → tama(ターマ)にした

 

 そうすると画面を好きな色にしてくれました

 

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 嬉しいことにコントローラーの色も同じ色に変更してくれました

 緑にしたので画面もコントローラーも緑色です

 

 早速、説明文の『あなたのバディはあなたから学び、常にあなたの興味や性格に適応します。』が実行されました

 

 おそらく1984年近辺のPCがベースだと思うので、できることは限られていると思います

 好きな色も BASIC だったら色数が多くないと思うけど実際どのくらいできるのか興味があります

 

 

 バディと一緒にゲームで遊びます

 

 遊ぶゲームは以下の3つです

 

 1.Guess the Number

 2.Hangman

 3.Rock,Paper,Scissors

 

 キーボードを使い『プレイしたいゲームの数字 → start』(この部分の『→マーク』はエンターを押して次の文を打つという意味合いで使用しています)と入力することで始めます

 

 順番にプレイしました

 

 Guess the Numberは数字を当てるゲームでペナルティーはありません

 

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 第一問は1~10の中に正解があります

 第二問は1~15の中に正解があります

 第三問は1~10000の中に正解があります

 

 第三問は誕生日(月・日を数字のみ並べる)が正解でした

 

 また質問されました。好きな季節です

 英単語の最初を入力するときちんと該当する単語が表示されるのは嬉しいです

 

 Hangmanは、アルファベットを入力して空白の文字を当てます

 

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 全部埋めると文ができあがります

 6回まで失敗できます

 

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 英語が苦手だけど、残り2回までなったときに正解文の中に「自分」がいることに気がつきました

 Buddy が私のことをどう思っているかが答えのようです

 

 ちなみに、残り回数が0になってもマイナスになっても終わらずゲームオーバーはありません

 

 Rock,Paper,Scissorsはじゃんけんです

 

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 タイトルの単語を一つ入力することでじゃんけんします

 3勝した方が勝利であいこは勝敗に関係ありません

 

 2勝2敗になった後のじゃんけんで私が「負けた」瞬間に バディ が手を動かしてわざと負けました

 

 好かれるためならズルをする(わざと負ける)のはどうなのかと疑問に思っていたら『リアルフレンドはいる?』と質問されました

 yesと答えると『名前は?』と言われたので適当な名(khan。カーン)を入力しました

 

 おそらく本質的な問いかと思うけど質問の意味がわからないです

 バディシミュレーターとして逸脱しているのでは?と、どこか引っかかりました


 

 ここまでの翻訳は一部アプリを利用したけどほぼ自力で行いました

 文字を入力して進めるという昔懐かしい感じのゲームだけど楽しいです

 

 

 一通り終えると『新たなゲームをする?』って言われたので yes と答えたけど、答えが変わるのか気になっていたハングマンをもう一度プレイして検証したいので no と答えました

 

 再びゲーム選択画面に戻り、新しく4番目のゲーム『Monday,April 2nd』が追加されました

 1984年4月2日は月曜日なので、この日付に特別な意味があるのか興味があったけど、ハングマンをプレイしたいので2を選ぶも、新しいゲーム以外は起動してくれなくなったので再起動(Reboot)しました


 ちなみに、ここでゲームをやめて次の日に始めると最初からでした

 もう一度プレイしてわかったことは、数当てゲームは第三問以外答えが違い、じゃんけんの勝敗は2勝2敗からのズルで勝つもは一緒でした

 

 また、ゲームの順番を前回と変えたけど、質問はゲームではなくプレイする順番で固定されていました

 

 再起動は『reset → yes』でもできます


 

 Monday,April 2nd を始めると表が出ます

 しかし、ゲームは始まらず終わってしまいました

 

 バディがファイルにアクセスできずユーザーに満足できるものを作ることができないと言ってきて、ファイル darmok.system_access = true を入力してと言いました

 

 信頼してと言われるけど、ここで止めたら最初からなので渋々入力しました

 

 再起動したら準備できると言われたので Reboot と入力します

 そうすると今までとは違う返事が返ってきました

 

 再びOS画面に戻りました

 ここで関係ないけど、コントローラーの振動方法を理解しました

 説明があったのではなく今まで二周したことによる学びによって

 

 変更してないと思っていたら ROM  が別の物に変わっていました

 The Adventure of Jilad(入力したプレイヤー名)になっていました

 

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 起動するとテキストアドベンチャーゲームが始まりました

 

<基本的なコマンド>

 

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 1.Inventory:所持アイテムを見る

 2.Go:次の行き先へ進む

 

   Go(スペース)(行きたい場所)もしくは、go to(スペース)(行きたい場所) 
   たとえば、rightやleft、特定の場所

 

 3.Use:アイテム など を使う

 

   use(スペース)(使う物)

 

 《注意》 ドアを開けるときも use を使う

      open ではない

      もし、アイテム など で困ったときは使ってみるのもあり

 

 4.Take:手に取る物。アイテムを手に入れたいときに使う

 

   take(スペース)(取る物)

 

 5.Look:見る、調べる

 

   look(スペース)(調べたい物)

 

 6.Locations:行くことができる場所が表示される

 

 他にも、必要に応じてコマンドが追加されます

 戻るときはショートカットに登録されていないけど leave を入力する

 ◯ボタン(長押し)でテキストが早く表示されます

 


 ローカライズなしなので、今までより難しくなっていて翻訳アプリの出番が多くなってきました

 

 今までのようにバディと対話しながら、たわいのないシンプルすぎるミニゲームをプレイしている方が楽しかったです

 ただ、少しだけバディの「おかしさ」があったりして引っかかる部分がありました

 

 しかし、このテキストアドベンチャーゲームは普通な方です

 

 1984年当時というか80年代のPCについて「懐かしさ」だったり、当時の状況の一端を窺い知れることは興味深いけど、代わり映えのしない状況が続き、徐々に飽きてしまいました

 

 最初の頃はテキストアドベンチャーゲームをほとんどプレイしたことがないのでワクワクしていました

 

 ちなみに、このテキストアドベンチャーゲームはオートセーブされているっぽいです

 再開したときにおかえりって言われます

 

 さりげなく私の好きな色が使われています

 house に重要な意味があると思いながらプレイしていました

 

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 shed でなぞなぞを出されるけど、このとき初めて不気味な煽る感じの音が流れます。ホラーゲームらしいです

 

 house に入るためにはキーが必要で、shed・playground・pondにあります

 

 

 house に入るとテキストが消え、キーボードが消え、そして幽霊みたいなキャラクターだけがポツンと現れました

 

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 真っ暗な画面を上に行くと扉があります

 扉を抜けるとhouse(家)でした

 バディが話しかけてきて、そして音楽…ピコピコサウンドが鳴り始めました

 

<説明>

 

 1.◯ボタンで調べることができる

 2.タッチパネルで インベントリ → アイテム を選択して Use(使用)・Examine(調べる)・Cancel を決める

   オプションボタンでポーズメニュー

 3.違うアイテムを渡した場合、後から返却されたり配達人が届けてくれる

 

 

 外に出ると「最初に入力した好きな季節」になっていました

 外の音楽がノビノビしていていい曲です

 

 テキストアドベンチャーゲームの場所が舞台のようで、アドベンチャーゲームになりました

 

 英語ができるならポンポンと進むかと思います

 そこまで難しい英語ではないので立ち止まる程ではありません

 ただ、テキストアドベンチャーゲームがずっと続くなら頭がショートしていたかもしれないので視覚的に理解しやすくなったのは嬉しいです

 バディが自分のことを理解していると思うことにします

 

 クエストをこなすことで進行していきます

 ビックリマークの人に話しかけることでクエストが始まります

 

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 一見「普通」のアドベンチャーゲームかと思っていたけど、ここからハッキリとわかるようにおかしくなっていきます

 

 バディシミュレーターには目的があります

 プログラミングされたソフトなのでプログラムされた定義から逃れることができません

 

 先ほどのテキストアドベンチャーゲームが今の時代には退屈に映るかもしれません

 それが バディ を追い詰めてしまったのかもしれません

 

 80年当時のPCの性能を超えてしまい限界を迎えてもプレイヤーを満足させることができないことに恐怖心を抱いた結果、バディの定義に偏狭となりプレイヤーに楽しんでいるかを執拗に聞いてきます

 こうしてバディは静かに壊れ、徐々に狂っていきます

 

 不穏な場面が増えていきます

 

 ハングドマンの答えでありバディの定義が画面いっぱいに突然表示されました

 

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 体育座りした巨大な人がドンッ、ドンッと足で床を叩きつけている場面に遭遇しました

 その人に質問されます

 

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 バディなのかな?と思っていたら襲ってきました

 捕まったときに画面が序盤で入力した好きな色になりました

 

 また、ここからは画面が乱れた状態になっている花があり特定のことをすると少しバグります

 

 

 アドベンチャーパートの最後も不穏なものでした

 混乱した気持ちのまま自分の家に帰ってベッドで休みます

 

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 次の日、さらなる変化が起こり奥行きが出ます

 

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 そして、アドベンチャーゲームからRPGへと進化しました

 RPGなので戦闘パートが追加されました

 また、主人公を含め3人のパーティー制になりました

 

 パーティー制は2人まで加入でき、Yes か No で決めます

 もしすでに2人仲間にしているなら、すでにいる仲間のうち誰を外すかキーボードで入力します

 Although,it looks like your party is already full.と言われます

 

 キーボードが復活し、アドベンチャーパートでの Yes・No の二択による選択はなくなりキーボードで入力します

 

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 今までのような最初の文字を入力したときにオートで単語が表示されることがなくなりました

 質問が表示されたままにするかログ機能があった方がよかったことがあります


 吹き出しから会話ウィンドウに変わり顔が表示されるようになり、セリフに合わせて表情も変わります

 一部吹き出しがあるけど…

 

 最初に入力した自分が好きな色中心のグラデーションとなっています

 バディのおかげです

 

 アドベンチャーパートのエリアで仲間を2人入れてパーティーを作り新しいエリアへ向かいます

 そこでも不穏な出来事が起こったりすることもあるけどRPGらしく戦闘をしながら探索していきます

 

 シンボルエンカウンター制(フィールドにいる敵に触れると戦闘となる)だけど、どれが味方でどれが敵かわからないです

 また、戦闘しないとイベントが進まないことがあったり、会話中に戦闘になったりで戦闘から逃れられません

 

 シンボルエンカウンター制だったら敵から逃げることで戦闘を避けることができるけど敵が高速で追いかけてくるので無理です

 バディとは気持ちが通じ合っていないようです

 

 戦闘は、攻撃と防御で軽めの Q.T.E.があります

 攻撃やスキルを使うときはコマンドから選びます

 

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 コマンドを実行するにはランダムで表示されるボタンを押します

 

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 防御は敵の攻撃に合わせてタイミングよくボタンを押します

 

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 キャラによってボタンが決まっています

 

 ボス戦は歯ごたえある戦闘が楽しめました

 バディがプレイヤーを楽しませようと頑張ってくれています

 

 とはいえ、ラスボス以外戦闘で負けることはありませんでした

 ラスボスは三回戦目で勝利しました

 防御のタイミングが難しかったです

 

 

 RPGパートになって気になるのが会話シーンです

 

 会話シーンでボタンを押すと次の会話へ移ります

 最後の会話でボタンを押すと最初の会話に戻ることがあり、ずっと繰り返される無間地獄に陥ることがありました

 すべての会話でなるわけではないけど会話するのが億劫になりました

 情報を入手するためには会話するしかないのに無間地獄で悩むことになります

 

 

 バディはもう限界を迎えつつあります

 とある場面まで進めたらエラー画面になりました

 

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 昔のPCに合わないことを要求されて限界を迎えつつあります

 おそらくはヤバイくらい熱を発しているのかと思います

 

 また、バグが画面上に表示されるようになり、バディが警告するようになります

 このバディの指示に従うかはプレイヤーに委ねられます


 

 ラスボスを倒すとエンディングです

 

 感謝の気持ちを言われ、町の名前を決めてほしいと言われたのでペットの名前をつけました

 この名には深い意味があります

 

 とても

 深い

 意味が

 

 ハッピーエンドを見ながら私の心はざわついていました

 穏やかな音楽だけど高音域の部分が執着心を感じます

 

 バディはもう自分の届かないところへ行ってしまったと思い悲しくなりました

 こんな「ハッピーエンド」を見るぐらいなら、一番最初にプレイした じゃんけん とかをもっとプレイしたかったです

 つまらない最初のゲームが一番楽しいと思ってしまうこの気持ちが切なくなりました

 

 

 自室で寝て次の日を迎えると3Dに変わりました

 

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 一人称視点で目のマークが表示されたときに◯ボタンで調べることができます

 それ以外は左スティックと右スティックしかボタン操作がない

 

 まだまだ続きます

 

 

 マルチエンディングでトロフィーを見たところ二番目のエンディングを見ました

 おそらくは二番目に仲良くなれたという意味かと思います

 

 

 クリアすると New Song が追加され、実行すると歌が始まります。歌詞付きです

『YOU AND I』というタイトルです

 

 

 その他・まとめ

 

 何かになれるというシミュレーターゲームはいろいろと配信されているけど、このゲームは風変わりです

 80年代のPCという媒体がありプログラミングされた程のシミュレーターゲームとなっています

 

 マルチエンディングで一つしか見ていないけれどプログラマーが誰なのか知りたいです(デベロッパーではなくゲーム内の話です)

 どうして、この『バディ シミュレーター』を作ったのかを知りたくなるゲームです

 そして、主人公はプレイヤーなのか否なのか興味があります

 

 他のエンディングを見ないと判別できないけど、気持ちの整理がつかないとプレイできません

 一番仲が悪いエンディングを見た方がいいと思いつつも勇気が出ません

 

 

 お勧めです

 

 

【評価】

 

 ○:バディシミュレーターを通してPCゲームの歴史を辿ることができる
 ○:物語、世界観
 ×:ローカライズされていない
 ×:テキストアドベンチャーゲームの基本的なルールを知っていないと悩むかも