Square Keeper(スクエア キーパー) の感想(レビュー)です
かなりのネタバレを含む感想(レビュー)です
見るときに注意してください
---------キ-------リ-------ト-------リ---------
【PV】
【感想】
RPGをパズルゲームにしたようなゲームになっています
カードを使って行動していくゲームは他にもあるかと思います
少し歯応えがあるステージはあるけれども詰まることがありませんでした
ボリュームが少ないのがもったいないと思います
グラフィック・音楽について
ドット絵によるRPG風のグラフィックです
リズミカルな曲でクリアしたときの方が音量が大きいです
《説明》
パズルゲームです
≪操作≫
左スティック(方向キー):カードを選ぶ
◯ボタン:カードを決める
左スティック + ◯ボタン:(移動カードを選んだとき)移動する
R1ボタン:リスタート
L1ボタン:タイトル画面へ
≪基本≫
1.敵を全滅させると扉が開くのでそこに辿り着くとクリア
(1) カードを選んで移動・攻撃する
a.カードを選ぶとカードの縁に黄色がつく
(2) 移動カードを選んだときプレイヤーが移動しようとしている場所の枠が緑色になる
a.自分のマスの前後左右が移動範囲
(3) 攻撃カードを選ぶと、その場所を攻撃してからそこに移動する。ただし、移動するのは剣のみ
a.自分のマスの前後左右斜めが攻撃範囲
(a) 攻撃できる場所の枠がオレンジ色になる
b.敵がいなくても移動手段に使える
(4) カードの数字は移動範囲を表す
(5) カードがなくなるまでにゴールに辿り着かないとゲームオーバーとなる
a.カードは全部使わなくてもいい
2.敵の種類
(1) スライム
a.その場から動かず隣のマスに移動しても攻撃してこない
(2) 虫(アリ?)
a.その場から動かないが、アリが向いている隣のマスに移動すると攻撃される
(3) オーク
a.決まったルートを行ったり来たりしている
b.次に進むマスに移動すると攻撃される
(4) ネズミ
a.隣のマスに移動すると反対側に逃げる
(a) 逃げるときは他の敵が動いてから
(5) トゲのトラップ
a.出たり引っ込んだりを繰り返す
b.引っ込んだターンのみ上に乗っても大丈夫(?)
3.武器の種類について
(1) 剣
a.上下左右斜めに攻撃した後にそのマスに移動する
(2) 槍
a.上下左右斜めに攻撃するが移動しない
(3) 弓
a.上下左右斜めが攻撃範囲だけど数字はない
b.攻撃するだけで移動しない
ゲーム内容について
日本語はないけど問題ありません
カードの絵柄と敵のグラフィックでわかるようになっています
カードを使ったパズルゲームでRPG風の世界になっています
決められたカードを使って敵を全滅させて部屋を脱出することが目的です
敵を全滅させると扉や床が開くので、そこに入るとクリアです
そのため、敵を全滅 → 部屋を脱出 のような行動を取ることとなります
カードには移動カードと攻撃カードがあり、カードの数字が移動できるマスを表しています
移動カードは将棋の飛車のように上下左右に動くことができます
攻撃カードは将棋の王と同じ範囲で、指定した場所を攻撃します
攻撃カード(剣)だけ攻撃した後に、その場所へ移動します
敵がいなくても斜めに動きたいときに使うことができ、移動の手段として攻撃カード(剣)を活用する手段があります
攻撃カードの槍と弓は攻撃のみで移動はしません
槍の攻撃範囲は剣の攻撃範囲と同じでカードの数字に左右されます
弓の攻撃範囲は広くカードに数字はありません
でも、弓は一体しか倒せません
だから、どの武器で攻撃するかも重要です
その他・まとめ
クリアするとプラチナトロフィーを獲得しました
チャプターは全部で5つあり、各チャプターには9個のステージ(数字が6つ + ローマ数字が3つ)があります
合計するとステージ数は45あります
クリアすると次のステージをアンロックするシステムなのでスキップできません
ローマ数字のステージ3つで悩んだけど難しくありません
さほど難しいわけではないので、もう少しボリュームがあってもよかったと思います
他のゲームの合間にプレイするのも悪くないかと思います
お勧めです
【評価】
○:カードとRPGの融合
○:わかりやすいルール
×:もう少しステージがあってもよかった
×:ローカライズされていない → 特に支障はない