【感想】 Dreaming Canvas | 遙か宇宙の彼方へ

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のんびりと更新していく予定です

 Dreaming Canvas(ドリーミング キャンバス) の感想(レビュー)です

 かなりのネタバレを含む感想(レビュー)です

 見るときに注意してください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


---------キ-------リ-------ト-------リ---------

 

【PV】

 

 

 

【感想】

 

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 突然配信されたゲームで、ストアの説明文を読んでもよくわからなかったです

 値段も安いので勢いで購入しました

 

 プレイする前は、よくわからなかったけど、プレイした後も、よくわかりませんでした

 これはゲームではないということだけはわかりました

 でも、トロフィーの獲得を100%にするのは簡単なのでトロフィーのためにあるのかもしれません

 

 

 グラフィック・音楽について

 

 近景は残念だけど遠景は綺麗です

 

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 ステージのどこかにいる人も残念です

 

 音楽がクラシックっぽくて、いくつかの曲をランダムに流しています

 川の近くに行くと川の効果音が聞こえます

 

 グラフィック(遠景)と音楽はよかったです

 

 

 ≪説明≫

 

 アドベンチャーゲームです

 

 

≪操作≫

 

 左スティック:移動

 右スティック:カメラ

 

 ×ボタン:ジャンプ

 

<キャンバス>

 

 方向キー左右:バーを動かす

 

 〇ボタン:決定

 

≪基本≫

 

 1.タイトル画面から、ゲームを始める → エリア(5ヶ所)から選択する

 

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 2.キャンバスについて

 

 (1) 地面から空に向かって赤いビームが伸びている場所にある

 

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 (2) キャンバスに近づくと絵を描くモードに切り替わる

 

     a.画面右側にアートブラシが五つあり、下に『キャンバスに描く』『出口』の項目がある

 

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     (a) アートブラシは左スティック・方向キー上下で項目を移動、左スティック・方向キー左右でバーを動かす

         左スティックで動かしていたらキャンバスモードが強制的に終了するので方向キーがいい

 

 3.点滅するアートブラシについて

 

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 (1) 感動的なアートの引用符を聞くことができる

 

 

 ゲーム内容について

 

 ゲームの説明文に書いてあることをチェックしてから始めました(オプション → チュートリアル は見た方がいいかも)

 

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 ステージのどこかにあるキャンバスを探して絵を描いていきます

 ゼロから絵を描くのではなく、下絵をベースに色のバランスを調整したりする など をするだけです

 だから、極端なことを言えば一切調整せずに絵を完成させることができます

 

 もちろん、細かく調整してもいいけど、5つの項目(おそらく、水の表現・色の調整×3・輪郭 の5項目)しかできないので気分を味わうことができるだけです

 

 

 フィールドのあちこちにあるアートブラシの前に立つと画家の言葉が 英語音声・日本語字幕 で表示されます

 学術的な感じではなく、すべてのステージで関連性があるかどうかわからなかったです

 

 このときの字幕が小さすぎてビックリしました

 もしかしたら今までプレイしたゲームの中で一番小さいかもしれません

 

 

 トロフィーを獲得するのが簡単です

 トロフィーを獲得する条件は、ステージのどこかにいる人に触れるぐらい近づくことです

 

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 絵を描くことでも画家の言葉を集めることでもありません

 タイトルに『キャンバス』とあるのに…

 

 ちなみに、下のSSの見つめ合ってる人からはトロフィーを獲得することはできません

 

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 自分が入る余地はなさそうです… (・_・;)

 

 このゲームに登場する人々に話しかけることはできません。オブジェのようです…

 

 

 オプション → 言語 をチェックすると日本語ではなく『日本人』になっていました (  ゚ ▽ ゚ ;) 

 

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 他は言語なのに日本語だけ『日本人』でした

 不覚にも笑ってしまいました。このゲームで一番の面白ポイントです |д・)チラッ

 

 

 その他・まとめ

 

 440円と安いけどゲームとしてみると高いです

 

 プレイする前は絵を描く、もしくは絵を描くコツなりを学ぶことができるゲームかと思いました

 でも、プレイしてみると「まったくわからない」ゲームでした。虚無ります

 ただ、絵が下手な人にとってはゼロから描くのではないのでマシなのかもしれません

 

 トロフィーのためのゲームです

 

 綺麗な景色といい音楽、そして、簡単にトロフィーを取ることができるのでアプリといってもいいかもしれません

 敢えてゲームだとして、近いジャンルでいうと、ウォーキングシミュレーター です

 

 

 このゲームを開発したところは、このゲームを配信した週にもう一本ゲーム(Nerved)を配信しています

 このゲームで興味を持ってしまい、思わず購入してしまいました

 ホラーゲームだけど「ゲーム」になっています。微妙だけど…。そして、ホラーかどうかはわからないけど…

 

 

【評価】

 

 ○:綺麗な風景、音楽
 ○:トロフィーを獲得するのが簡単
 ×:絵を描くことはできない → バーを調整するだけ
 ×:文字が小さすぎる

 ×:「ゲーム」ではない