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COTTA撮影日記

2014年10月、モノづくりブランド“COTTA”をスタートしました。
カメラと写真の楽しみを提案する撮影日記をはじめ、
製品情報をお伝え致します。

先週末の土曜日に

舎人公園へと行ってきました。

 

 
駅を出てすぐ、公園の入り口では、
遅咲きの桜がお出迎え。
天気もいいです。
 
 
ネモフィラ目当てで来てみると、
まさに見頃を迎えていました。
 
去年も舎人公園にネモフィラを取りに来ていたのですが
その時は夕方から夜にかけての撮影でした。
今回は朝から出かけております。
 
 
 
同時に桜も咲いていたので
ピンクとブルーのきれいな共演が見られました。
 
8時前ですが人もそれなりに多く、
犬を連れて写真を撮りに来ている人が目立ちます。
 
 
舎人公園のネモフィラは
少々雑草が多く混じっているのが気になるとこ。
 
横から撮ると、
ネモフィラよりも高く伸びる草があり
写真がごちゃついてしまうことも。
なんとかいい位置を選びながら撮ってみる。。。
 
まだ育成中なのでしょうか、
ここから手入れが入るかもしれませんが。
 
 
こちらは
SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports
の200mmズームで撮ったもの。
 
周辺がグルグルのボケになりますね。
 
ネモフィラ畑でよくみるこの赤い花は
ナガミヒナゲシです。
 
ネモフィラ畑内においては雑草なので
しっかりかっちり手入れがされていれば
本来はいてはいけない花なのです。
 
外来種で、触るとかぶれるそうです。
 
 
日付変わって翌日曜日、
亀戸天神社へ。
 
こちらはまだ少し早かったですが、
境内には藤の花の香りが立ち込めてます。
時折、出店の唐揚げの匂いも混じりますが。。。
 
まさにGWが見頃ではないでしょうか。
 
 
藤の開花に貢献してくださるクマバチさん。
せわしなく飛び回るので撮るのが難しいです。
 
 
ゴイサギがいました。
地元の人にとっては馴染みの子らしいです。
 
 
「藤まつり」開催中だったので、
和太鼓演奏も楽しめ、出店も充実です。
 
 
そして、GW突入ですね。
明日から連休で5/6までお休み、
という方も多いでしょう。
 
今は外国人観光客も多く、
どこに行っても混雑ということも多々ありますが、
楽しく、のんびりと、健康に過ごしましょう。
 
 
◎使用カメラは LUMIX S5mk2

前回のブログで取り上げた

横浜市電保存館から徒歩5分ほどの場所、

ディープでレトロな場所を発見。

 

 
トタンの要塞、丸山市場です。
 
 
ここを通り抜けると異世界が、、、
と言う感じ。
天井のトタンがいい色してます。
 
入ってすぐに鶏肉店。
このお店の正面にさらに通路が伸びており、
ここがちょうど丁字路のどんつきとなってます。
 
サビ具合に趣を感じます。
 
 
丁字路部分の上に窓。
 
通路内は暗い。
日曜日なのでお店は全てシャッター。
平日にどの程度が営業しているのかはわからない。
 
 
鶏肉屋前から、向かいの通路を見る。
明暗がきつい。
光の向こうには何があるのか。。。
 
 
通路中程は十字路に。
物置になっている。
 
火災報知器や蛍光灯が
機能しているようには思えない。
 
 
さらに通路を進むと
寝具店、クリーニングの看板。
 
出口が近づいてきた。
 
 
出口付近で振り返って見る。
何かトラップが仕掛けられてそうな天井。
 
昭和っぽい。。。
 
 
出ました。。。
丸山市場、の看板。
 
左右の建物から
押し挟まれて狭くなったような通路だ。
 
 
区画をさらに回り込んで、
最初の入り口から突っ切った先から撮ってみた。
 
青空を背景に、所々赤と黄色が映える画だ。
やはりちょっと異世界への入り口感がただよう。
 
調べてみると、
ほとんどの店舗は閉店しているようだ。
 
市場内の店は閉店してますが、
表通り側にはいくつも店舗が立ち並んでいる商業区画である。
 
 
さらに歩いて30分ほど、
浜マーケットに到着。
 
 
こちらも狭い通路が続く商店街だが、
人通りはそこそこある。
日曜日でも、何店舗かは営業しています。
 
装飾が多く、人の手が入ったごちゃごちゃ感が
気取ってなくて、なんか安心する。
 
 
休憩スペースでしょうか。
物置にもなっている。
イベントスペースにも使えそうだ。
この雑多感がよい。
 
通路の狭い商店街は
現代のダンジョンですね。
楽しい。。。
 
 
 

ひと月ほど前、

根岸周辺をお散歩してきました。

 

 
根岸駅から北へ。
最初に立ち寄ったのは
大通りを渡った先の根岸八幡神社。
 
カラフルな花手水がお出迎え。
 
ここの神社は御朱印の絵もカラフルで
なぜかバイクにちなんだ御朱印がありました。
 
あとから知ったのですが、
御祭神が海から亀に乗って現れた神様ということで
長寿・健康、亀のようにおだやかな安全運転・・・
と言うことのよう。
 
社殿にも親子亀の彫刻が施されているようで、
写真だと、
ちょうど狛犬さんの尻尾で隠れてるところにあるそうです。
知らなんだ。。。
 
 
神社から徒歩5分。
根岸なつかし公園に到着。
 
園内には、大正時代の建物である
旧柳下邸(きゅうやぎしたてい)が建っています。
 
邸宅の一部は洋館、奥には蔵も見えます。
 
 
中は無料で観覧できます。
 
柳下家は、明治初期から「同鉄引取商」として
金属の輸入業を営んでいたとのこと。
 
建物は関東大震災の際に一部倒壊したものの
その後はずっと守られてきました。
 
板やガラスも、今では貴重なので
大切に残していただきたいものです。
 
 
旧柳下邸から、
川をまたいで徒歩15分。
横浜市電保存館に着きました。
 
明治37年から昭和47年まで、
横浜市内を走り続けた、
いわゆる“ちんちん電車”の歴史を展示。
 
入り口、写真中央にそびえるポールは
市電廃止後も奇跡的に撤去をまぬがれて残っていた
最後の架線用ポール。
 
 
館内は広く、7両もの車両が展示されているので
子供にはたまらない場所だろう。
いや、大人でも十分楽しめる。。。
 
 
奥のスペースは資料展示。
 
当時の職員ユニフォーム、
ポスターや切符などもある。
 
展示のユニフォームは、
写真のマネキンだと膝下丈のスカートのイメージだが、
当時の写真を見ると、ほぼ足首丈である。
ロングスカートだから動きづらかったのかも。
 
 
模型やジオラマも展示している。
半日は時間潰せるぐらいに楽しい。
 
のんびりしたいところだが、
次の根岸お散歩スポットへと移動しよう。
つづく。。。