撮影日記〜根岸・旧柳下邸から横浜市電保存館 | COTTA撮影日記

COTTA撮影日記

2014年10月、モノづくりブランド“COTTA”をスタートしました。
カメラと写真の楽しみを提案する撮影日記をはじめ、
製品情報をお伝え致します。

ひと月ほど前、

根岸周辺をお散歩してきました。

 

 
根岸駅から北へ。
最初に立ち寄ったのは
大通りを渡った先の根岸八幡神社。
 
カラフルな花手水がお出迎え。
 
ここの神社は御朱印の絵もカラフルで
なぜかバイクにちなんだ御朱印がありました。
 
あとから知ったのですが、
御祭神が海から亀に乗って現れた神様ということで
長寿・健康、亀のようにおだやかな安全運転・・・
と言うことのよう。
 
社殿にも親子亀の彫刻が施されているようで、
写真だと、
ちょうど狛犬さんの尻尾で隠れてるところにあるそうです。
知らなんだ。。。
 
 
神社から徒歩5分。
根岸なつかし公園に到着。
 
園内には、大正時代の建物である
旧柳下邸(きゅうやぎしたてい)が建っています。
 
邸宅の一部は洋館、奥には蔵も見えます。
 
 
中は無料で観覧できます。
 
柳下家は、明治初期から「同鉄引取商」として
金属の輸入業を営んでいたとのこと。
 
建物は関東大震災の際に一部倒壊したものの
その後はずっと守られてきました。
 
板やガラスも、今では貴重なので
大切に残していただきたいものです。
 
 
旧柳下邸から、
川をまたいで徒歩15分。
横浜市電保存館に着きました。
 
明治37年から昭和47年まで、
横浜市内を走り続けた、
いわゆる“ちんちん電車”の歴史を展示。
 
入り口、写真中央にそびえるポールは
市電廃止後も奇跡的に撤去をまぬがれて残っていた
最後の架線用ポール。
 
 
館内は広く、7両もの車両が展示されているので
子供にはたまらない場所だろう。
いや、大人でも十分楽しめる。。。
 
 
奥のスペースは資料展示。
 
当時の職員ユニフォーム、
ポスターや切符などもある。
 
展示のユニフォームは、
写真のマネキンだと膝下丈のスカートのイメージだが、
当時の写真を見ると、ほぼ足首丈である。
ロングスカートだから動きづらかったのかも。
 
 
模型やジオラマも展示している。
半日は時間潰せるぐらいに楽しい。
 
のんびりしたいところだが、
次の根岸お散歩スポットへと移動しよう。
つづく。。。