前回、入間航空祭での
ブルーインパルスの写真をアップしました。
ブルーインパルスは
航空祭の午後からの飛行展示でしたが
午前での飛行展示は、
さまざまな入間基地所属機体の飛行展示が行われました。
こちらの飛行展示はバリエーション豊富で
ブルーインパルスに負けない面白さでした。
かつては国産旅客機として飛んでいたYS-11。
自衛隊用に改良され、飛行点検機YS-11FCとして現役で飛んでいます。
この160号機は1971年に導入されたもの。
筆者が生まれる前から働いている。
とは言え、2020年には後継機が納入されることで
この機体も引退。
飛行展示として見られるのもこの日が最後だったようです。
新旧飛行点検機の共演。
右下がYS-11FC、左上がU−125。
編隊飛行が美しい、練習機T-4。
ピシッと揃ってます。
八陣図で言うところの「魚鱗の陣」です。
横一列に並んでいるように見えますが
実際には右斜め後方に付くように並んでいます。
八陣図で言うところの「雁行の陣」です。
ぶつかる!!!
と思ってしまいそうですが、
ズームの圧縮効果です。
ピタリくっついているようです。
C-1輸送機。
手前の歌舞伎ペイントは、
今年の入間航空祭の基地創設60周年記念用の
特別バージョンです。
カッコイイ!
C-1輸送機から、パパパパッと
パラシュート部隊が降下。
とてもなめらかで、見てて気持ちいいです。
救難ヘリのUH-60J。
ヘリを撮影する際は、
プロペラの回転がわかるぐらいの
ブレが写るシャッタースピードにするのが正解なのですが
そんな気配りをすることもなく、
飛行機撮るときのシャッタースピードそのままで撮ってしまいました。
火災時の上空からの放水。
結構迫力あります。
この他にも、各種ヘリや戦闘機なども飛んでいました。
さまざまなシーンで活躍する航空機の姿を見られて
楽しい一日となりました。
◎使用カメラは LUMIX G9PRO
LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.