ベースボールバイブルの東です。
オリックス・吉田選手。
なんか最近、吉田の話ばっかりしてるような気がしますが…
お許しください。
でも、良い話なので紹介させてくださいね。
まあ、吉田という選手はこのブログでは青学の1年生だった頃から登場しています。
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今日、紹介した青山学院大の吉田選手が・・・(ベースボールバイブル公式ブログ)
この時にすでに『スイングスピードは、すでにプロでもトップクラス。プロでも、です。』っていう話をしてたんですが…
まあ実際にトップクラスであるということは証明されましたよね。
で、
なぜ、そのスイングが身についたのかという話もさせていただきました。
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大阪桐蔭の森選手。エグイな^^;《あのスイングを手に入れるには?》(ベースボールバイブル公式ブログ)
ここでは『子供の頃から大人のバット(900g)を振ってた』という話を紹介しました。
で、もう1つ。
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バッティング。熱くなってるのは大人だけ。(ベースボールバイブル公式ブログ)
ここでは『吉田のお父さんは何も教えずに淡々とボールを投げ続けた』という話を紹介しました。
で、今日は、
こういう話をミックスされたコラムを紹介します。
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豪快なスイングと、細やかな分析力。
オリ・吉田正尚の魅力的な「二面性」。(Number.Web)
ここでは『自分のスイングの土台が小学生の時に作られたということ』や『父親から「ああしろこうしろ」と言われなかった』ということが紹介されているんですが…
ここにある吉田選手の言葉が好きなんですよね。
それがこれです。
「僕思うんですけど、上に行って技術をやる前に、スイングの力がまずついていないと意味がないんじゃないでしょうか。細かい技術を身につけるにも、やっぱり振る体力が必要なので。そういう意味では、ちっちゃい頃にガムシャラに振っていたのがよかったのかなと思います」
それと、
「ああしろこうしろと言われなかったから、自分で考える力もついたし、小さくならず、力強く振れるようになったんじゃないかと思います」
って。
で、出来上がったのがこのスイングです。
身長は170センチ程度で人並み外れた身体能力があるわけでもありません。
それは吉田選手の走るスピードや吉田選手が投げるボールを見てみれば分かると思います。
彼は特別な身体能力を持った選手ではないんです。
でも、
あの打球が飛ばせるという事実に気づいて欲しいんです。
あの打球は彼が振り続けた結果、手に入れたものなんですね。
最近、甲子園のテレビ中継を見ているんですが…
解説の方がよく言うんですよね。
「そこまで振らなくてもいいと思いますね。もっとコンパクトに…」
って。
こういう感じの話をよく聞きます。
まあ、仰ってることはよく分かりますし、仰ってることはごもっともなのかもしれません。
でも…
それじゃ吉田選手のようなバッターは育ちません。
まあ、それは三振をしなくて指導者にとっては都合の良い選手なのかもしれませんけど…
本当にそれで良いのかなという話です。
こんなことを言っている僕も、あのペドロイア選手が出始めの頃は別のことを考えていたんですが…^^;
まあ、興味のある方はこちらをご覧ください。
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自分のタイプを見極めろ?それは本当に正しいのか?(ベースボールバイブル公式ブログ)
吉田選手も言っていましたが…
『スイングの力がまずついていないと意味がないんじゃないでしょうか。』
っていう話ですね。
まあ、参考まで。
では、また。
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