慣らし運転
無事?にエンジンが動いたCBXモンキー
モンキーを譲っていただいた友達の工場まで、お披露目に伺いました!
エンジンの音をプロに聞いてもらうと、
シリンダーあたりから音がしている?との事・・・
確かに、キックも刀モンキーと比べると重い
気にするほどの音では無いとの事でしたが、
プロに言われるとちょっと気になるのが素人カスタム
エンジンオイルを抜いてみると、
取り除いたと思っていたガスケットのクズが入っとる!
問題があったら嫌なので、
エンジン下ろしてメンテナンス~~
ちゃんとオイルが回っているのか気になる所をチェック
写真を撮り忘れたけど、
クラッチも外してクランクとの取り合い部分も確認
ゴミなどは詰まってない事を確認
その後、シリンダーとヘッドも確認
鉄粉等が咬んでいる様子はなかったけど、
シリンダー下部にバリがあったので削って撤去
(これも写真を撮り忘れた)
バリを撤去後、シリンダーを取り付け、
手で動作確認
『明らかに動きが軽くなった』
その後、各部をチェックしながらエンジンを組み立て、
モンキーに積んでエンジン始動
『キックが明らかに軽くなった!』
しかし、シリンダーからの音に関しては変化が無いようにも思える・・・
音の変化は無いが、バリを取った事で明らかに良くはなったでしょう!
良くなったので、慣らしがてら近場の山道を走りました~~
ホイールベースが短いし、フォークが貧弱なので、
山道が超怖い~~
慣らし運転のスピードでも超怖い~~
それでも、モンキーに乗ってる感がたまらなくいい感じ~~
自分で組んだエンジンで走ってる事もこれまたいい感じ~
40キロ程走って、これといった問題は感じない
少しずつ距離を稼いで遠出しよう~~
CBXモンキーのエンジンカスタム④
本日、家族サービスは置いといて・・
自分サービス~~~
はい、私は自分ファーストな人間でございます~~
さて、本日はこいつらを取り付けます
エンジン載せて
フェンダー取り付けて
3cm延長加工したスイングアームを取り換えて
ノーマルのチェーンカバーも付くよ~~
これが付くとノーマルルックが保たれている気がする
マフラー取り付けて
マフラーガード取り付けて
遂に完成でございます!
スイングアーム3cm延長加工は、
タイヤが前に詰まってる感が少し残ってて良い!
外に移動して、アイドリングを20分
異音もオイル漏れもございません
はじめはアイドリングが安定しなかったが、
後半は良い感じに安定していた
一応、成功と考えて良いのかな?
俺 頑張ったね~~
明日から、キャブ調整と慣らし運転頑張ろう
完成祝いに刀モンキーと2ショット
88ccになったので、フロントフェンダーにシールを貼る
これで、堂々と右折が出来るね
さて、エンジンカスタムも終わったので、
事務所を片付けるか・・・
今日は疲れたので、明日にしよう(笑)
次は、リアサスとフロントインナーフォークの交換やな
エンジンカスタムが終わったので、ポチるか
CBXモンキーのエンジンカスタム③
今日は朝から友達の工場でボルトの救出作業
見たこと無い道具を操り、
切れたボルトの救出作業が無事に完了しました
困った時に頼れる友達がいると本当に助かる~~
いつも助けてくれてありがとう!!
これで、作業が進められるよ
事務所帰って、オイルポンプの取り付け
新しいトルクレンチで問題なく取り付け完了
そのまま強化クラッチも取り付けて、
腰下終了でございます~~
ここまで長かった、俺頑張ったやん
続いて、シリンダーを取り付けて
ヘッドを取り付ける前に、
ボルト関係の汚れ落とし
カムチェーンの調整、
タペット調整も無事に終えて~
オイルクーラーを取り付けて~
キャブも取り付けた!
エンジン完成~~
動くかわからんけど感動やわ~~~
車体に取り付けるのが楽しみ~~
エンジンも完成したので、
外装も少し綺麗にしました
バッテリーカバーの汚れを落としたら、
白かった部分も意外と汚れていた事が判明
今がチャンスなので、フェンダーを外すと
隙間がしっかりと黒色に着色されてる(笑)
綺麗にしましたよ~
マフラーも年季が入っているので、
パイプ用タワシで、内部をゴシゴシ
擦りながら水を流すと、
パイプから墨汁がでてきた(笑)
サイレンサーの内部の煤もゴッソリ落としたので、
消音効果も多少は復活するかな??
次回はエンジンの取り付けと、
スイングアーム交換からのタイヤ取り付け
キャブセッティングは出来る気がしないね~~~
CBXモンキーのエンジンカスタム➁
無事?に強化クランクを入れる事が出来たNEWエンジン
ここから、腰下の組み立てに移りボルト類をトルクレンチで締めていたのですが・・・
トルクレンチを使い規定トルクで締め付けていたのに、
クランクのビスを受ける溝が舐めてしまった・・・
ショックだわ~~
ビスの長さを変更して締めるしかないな・・・
その後、
トルクレンチで強化オイルポンプのネジを規定トルクで締めたのですが・・・
カコンとならないネジが2ヶ所
恐る恐る締め続けたらトルクがかかる前にネジが切れた・・・
もう一ヵ所のネジを確認すると、
ネジが見事に伸びてた・・・
このトルクレンチあかんやん!!
あかんトルクレンチは上のシルバーのレンチ
左の伸びたネジはこのあかんトルクレンチで締めたネジ
そら締めたら切れるわな~~
アマゾンのレビューを読んでみると、
このトルクレンチは5N~60Nまで対応しているが、
10N以下のトルクの反応が微妙らしいね
このトルクレンチのアマゾンレビューは正しかった
このままこのトルクレンチを使うのは怖いので、
新たにトルクレンチを購入~
(下の黒いトルクレンチはレビューを読んで決めました)
20N以下の場合はこちらを使おう
60Nまでのトルクレンチは
54Nの締め付けが必要なフライホイールに使用
出番があったので無駄出費にはなって無いが、
このトルクレンチは大失敗
エンジンカスタムの教訓
『トルクレンチは、大小そろえるべき』
工場の友達に切れたネジの救助要請をかけると
何とかなるとの事で一安心
ネジ救出作業の為にオイルポンプを外すと、
写真のピン(スペーサー?)を入れ忘れていた事に気が付いた
こちらは不幸中の幸いでございました
ネジの救出作業が終わらないと
オイルポンプを付ける事が出来ないので、
ピストンを取付
ピストンピンを入れるのが難しく、時間がかかりました
オリフィス加工もドキドキしましたが、
無事に拡大完了~~
エンジンを組み上げたい所ですが、
オイルポプのビスを救出作業が終了するまで先に進めないので、
後輪を外して、固着した黒汚れを除去~~
本当に、工場放置による黒塗装ヶ所が多い(笑)
汚れを落としたついでに、ギアを31丁から刀モンキーと同じ30丁に変更
加速感が同じになると、安全に走る事が出来る気がするんです~~
その後、新しいカムを入れてヘッド部分を組み立て、
タペット調整をしようと試みたのですが、
硬くて回らん(涙)
力を入れて回すのが怖いので、
こちらも工場で見てもらう予定
素人のエンジンカスタムは
思うように進みませんな~~
完成は何時になるやら・・・・
CBXモンキーのエンジンカスタム①
ポチポチ祭りは継続中ですが、
カスタムパーツもそろってきたので、
エンジンのカスタムを開始
この暑さでの外の作業は辛いので、
エンジンを下ろして事務所内で作業を開始します
ポチポチした道具を駆使して
無事エンジンを下すことができました
やればできるもんやね~~
下ろしたエンジンを事務所に運び、
解体作業と汚れを落とす作業を開始
うん、友達の工場の片隅に置かれていたモンキーなので、
オイルまみれの汚れがガッツリ固着してる~~
決して、黒い塗装を施したエンジンじゃないからね(笑)
解体よりも、汚れを落とす作業に時間をとられたな・・・
ヘッドの汚れは指が入らないので、
モンキーを引き取った友達の工場をお借りして、
灯油で汚れを落とさせて頂きましたよ~
訪れたついでに、舐めて外せなくなったボルトを外してもらいました
困った時に頼れる場所があるのはありがたい
いつも対応頂きありがとうございます!
お友達の工場、いつも楽しそうな玩具が散乱しております
CBXモンキーもここの玩具のお仲間だったんだな~~
後日、腰下をバラします
バラしながら、ガスケットをはがして
固着した汚れを取り除く
やはり、解体作業よりも汚れを落とす作業が大変
指が攣りそうになりますが、
黒かったエンジンがある程度銀色になったね
クランクも割って、強化クランクを装着~~
ここまで大変だったけど、折り返し地点にたどり着いた
エンジンのカスタムって大変だけど、
このクランク交換が、エンジンの振動を抑える為には必要なんだよな
素人がここまで手を加えたエンジン
完成後に無事に動くのか、とっても不安