ハメネイが怒るのもムリはない。
http://dailynews.yahoo.co.jp/smartphone/world/iran/?1318762297
駐米サウジアラビア大使の暗殺をイラン革命軍が謀るなど、あまりにバカげている。
イランには、何のメリットもない。
イランはイスラエルとの最終戦争に向けて、親米スンニ派国との対立色をできるだけ薄めようと努めている。
元来、スンニ派かシーア派かなんていうのは、イスラエル対全イスラムという対立軸に比べれば、どうというものでもない。
実際、ハマスとイランのように、協同してことに当たっている例も多い。
日本全国がWBC で侍ジャパンを応援している時に、巨人ファンと阪神ファンがいがみあったりしないようなものだ。
ましてや。
百歩譲って、イランがサウジに打撃を与えないといけないような事情があったとして。
世界でいちばんテロへの警戒が厳しいアメリカでそんな大それたことをやるバカはいない。
裏に何があるのか知らないけど、これはとんでもない言いがかりだ。
やっぱり、そろそろその時が近づいているんだろうか。