ＣＢＳ『60 Minutes』のララ・ローガンさんが、エジプトのデモを取材中に群集200人に囲まれ、性的暴行を受けたことが話題になっている件だ。。
この野蛮な行為に対しては一切同情の余地はないし、女性の人権をここまで酷く侮辱する連中には民主主義を叫ぶ資格などない。
危険を覚悟の上で取材に当たった彼女のジャーナリスト魂にも、心から敬意を表したい。
電波利権の上に胡座をかいている日本のテレビ局にも、彼女の爪の垢でも煎じて、茶筅で泡立てて茶碗をくるくる回して飲んでもらいたい。
ついでに一句詠んでもらいたい。
ただ。
この事件、やはり起こるべくして起こったんじゃないかと想う。
チュニジアから始まってあっという間にアラブ全域に拡がった民衆暴動、要はセックス革命に他ならない。
http://amba.to/fl6Kr6
「俺たち、このままじゃ一生セックスできない！」という抑圧と絶望が、激怒と連帯に変わって蜂起したのが、この暴動の本質だ。
だとしたら、セックスに飢えまくっている猛獣の群にこんな女性↓↓↓↓が紛れ込んだらどうなるか、誰だって想像はつくことだろう。
