パンフレットでは時は西暦2145年とされているが、実際の舞台設定は1950年の人民解放軍のチベット軍事制圧。
本格的な3D映画の走りとして後々語り継がれる作品になる可能性があるので、観ておいたほうがいいかも。
この種の映画は、どんなにスクリーンサイズが大きくなっても、家庭用のテレビでは迫力は伝わらない。
ただ、この3Dメガネ、フィット感がすこぶる悪いので要注意。
特に普段メガネをかけている人。
メガネの上には、3Dメガネはかけられそうでかけられない。
2時間40分も手でメガネを支えていたら、途中で二の腕が攣る。
この映画を観る時だけはコンタクトにするか、前のほうの席を選ぶか、さもなくば吹替版にするか。
それから。
「観ているうちに馬と猫をかけあわせたようなナヴィ族の女の子の顔が、可愛らしく見えてくる」という噂はガセなので、あわせて要注意のこと。