臭気判定士の激闘 -131ページ目

臭気判定士の激闘

国家資格:臭気判定士がお送りする、消臭と脱臭対策について。悪臭苦情との闘いの日々。
キレイな空を目指して、株式会社カルモアの全コンサルタントが執筆しています。

こんばんわ。

先週までは天気は悪いは、花粉は飛ぶはで若干ドライブ下がり気味だったエノでございます。

今週は天気も良さそうですし、来週には桜も咲いて花見シーズン突入しそうなので、またアゲアゲで頑張っていこうと思います!

 

さてさて、今回は管理会社様からお寄せ頂いた実際にあったお話です。

 

とあるマンションの計画中に、ゴミ置き場の脱臭対策として酸素クラスター除菌脱臭装置を提案しておりました。

しかし、猛烈な営業攻勢も虚しく、コストの問題から竣工時には他社製品が納入されてしまいました。

 

そして、竣工して数週間が経ったある日。

 

弊社の代理店に管理会社様より、『ゴミ庫がクサイ!』とクレームが寄せられました。

しかしながら、私どもの製品は納入されておりません。

その旨を御説明すると、びっくりしたのは管理会社様とゼネコン様。

当の購入先のサブコン様からは、他社製品をカルモアの姉妹品ということでVE案を通していたとのこと。

その話を信じて承認していたゼネコン様はすっかりカルモア製品と信じ込み、管理会社様へ説明していたことから、管理会社様から弊社代理店にクレームを寄せられた模様。

 

本物件の管理会社様とは懇意な関係であることから、弊社代理店が現場に赴き調査すると、

 ?ゴミ庫の容積に対して、半分の能力の機器しか選定されていない。

 ?設置位置が全くなってない。

『いや。そりゃ、クレーム出るでしょ。。』と、納得。

 

この機会にはっきりとさせておきます。

カルモア製品に姉妹品は御座いません!!!

また、

脱臭装置も、正しい用法・容量を守らないと効き目は発揮されません!!!

御注意ください!

 

また、他の物件では、他社製品の納入後のフォローが悪く全くメンテしてもらえないということで、弊社製品に切り替えるという話もあります。

 

折角のいい製品を納入時の僅かなコスト差から、他社製に切替えると、効き目が悪い、フォローが悪いと、最終的には多大な手間とコストに跳ね返ってきます。

導入時には、今一度、カルモア正規品か確認してみて下さいませ。

今月にイスラエルのエコゾン社とオゾン生成機の総発売元契約を結んだ。

先週はその講習会。イスラエルから講師を招いて、最新のオゾン生成技術について我が社の臭気対策コンサルタントが講習を受けた。

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今さらオゾン?

そんな声が代理店さんや社員からも聞こえてくるが、これには一つ確信がある。

それはオゾンを使って生まれるビジネスとは、オゾンで何をするかが問われるビジネスだからである。

オゾンを作るのは生成機。

だけど、その作ったオゾンをどう使うかは人間である。

 

パソコンで言えば、オゾン発生機はCPUである。インテルやAMD。

性能が問われ、技術進化も激しい、価格競争も激しい。

しかし、CPUだけあっても何もできない。

それを動かすソフトウェアがあって初めて何かができるのである。

 

カルモアはオゾンを使う技術とノウハウはたくさん持っている。

今回、エコゾン社という最高のハードウェアを手に入れた。

手に入れた瞬間に生まれるビジネスアイディアがいくつもあるのだ。

カルモアはオゾン業界のマイクロソフト社を目指そう。

オゾン発生機メーカーにはならない。

だけど、世にある最高の発生機をいつも使って、お客様に最高のオゾンテクノロジーを提供できる。

その延長線上は、全て地球環境の明るい未来なのである。

それがオゾンのすごいところだ。

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そんな希望にあふれてる今日この頃。

こんにちは。
今回は、漏水事故の対策費を保険会社に請求する事を
目的としたお客様からのご依頼についてお話します。


ビルの地下店舗で漏水事故発生。
幸い、漏水事故を対象とした保険に入っていたため、
対策を保険でまかなえる可能性があるよう。
漏水が原因で、店舗内に下水臭がどの程度残留しているかを
保険会社へ報告する為、我々は臭気調査をおこないました。

現場へ行くと、2ヶ月経過してるだけあり、臭気のレベルは低く、
仮に店舗にお客様がやって来ても気にならないレベル。
詳細に調査を進め、ポイント毎に臭気強度9段階快不快度表示法、臭質を
調べていきました。
その結果、雑排系臭気が店舗の壁に染み付いている事が判明。
漏水時に駆体の亀裂などを通った汚水の臭いが染み付いたのでしょう。
飲食店さんには、ショックな出来事です。

しかし、店舗のご主人は「いつもはこんなものではない!」との事。
「そういう事なら臭いが強い時にご主人に臭いを採取して頂こう。」
ということで、だれでも簡単にできる採取キットをご主人に託すことに。

数日後、強烈な汚水臭が入った採取袋がカルモアに送られてきました。
採取袋の中の臭気を当社が誇る臭気判定士数名で臭いを確認。
やはり、どこかの配管に不具合があり、臭いがランダムにかつ、
突発的に発生しているようです。

今後の対策として、まずは侵入経路調査が必要である事がわかりました。
どこから汚水臭が店舗に漏れ出てくるのか場所を特定する調査です。
カルモアの特殊な臭気調査方法で侵入経路をつきとめます!

今回の調査により、漏水事故が原因となり、店舗の壁などに下水臭が染み込んで
いるという事が判明したので、まずは、この内容を保険会社に提出するようです。

KALMOR BARはおかげさまで今のところ毎回数人ずつが来てくれて色々な話をしてる。

実際、社員からは「行かないとかわいそうだよ。」なんて思われてるのかもしれないけど、そういう気遣いも無いよりあった方が嬉しい。

 

先週は夢の話をした。

その場にいた社員が5人ほどいたんだけど、みんな漠然としたものしかもって無かったことに驚いた。

幸せな老後、とかいう子もいて。

自分の24歳くらいの時なんだったかなぁと考えた。

ボートが欲しい、サインとかする有名人になってみたい、他の人より広いマンションに住みたい、大きな車に乗りたい。

今思えば、物欲ばかりであちゃぁという感じだけど、実際そうだったのだから仕方がない。

そして、そのほとんどを手に入れてしまった。

運もあり、手助けもあり、先輩方に教わり、だけどいつも頑張ったし、とにかく勉強した。

 

 

で、今の夢は何だろう。

一つははっきりしてる。

今の会社をもっとすごい会社にすること。

すごいってのは規模でも利益でも先進性でもない。

目指すすごさとは、空気の良さ。

社風とも言っていいし、社員が社外の人に与える雰囲気とも言っていいと思う。

そのすごさ。明るく和やかで、だけど凛としてて緊張感もあって、でも最高に楽しくなる空気。前向きになる空気。

表現はなんでもいい。とにかくうちの社員に会った人が、この会社なんだかすごいって思ってくれればいい。

 

ひとつ大変なのは、自分一人でどうにもならないこと。

今までの夢は自分が頑張ればできたこと。

今度の夢はみんなと一緒に頑張らないとできないこと。

だけど、それが次の挑戦。自分の運命だと思ってる。

そしてカンブリア宮殿みたいな番組でカッコ良く紹介されたい。

 

 

もう一つはおぼろげなんだけど、遊び心の大切さを人々に伝えること。

今の日本に一番足りないものだと思う。

みんな難しい顔して、一所懸命勉強して。

みんなこんな時代に遊んじゃいけないと思ってる。

だけど、それは間違い。絶対にじり貧。

こんな時代だからこそ遊ぶ。遊びを極める。

極めるべきは、遊びの精神性。

それができればどんな事も楽しめる。

そういう人間になりたい。

花粉がいよいよ飛散を始め、臭気判定士のキミヒロには少々辛い季節がやってきました。

 

今回は先日、冬の北海道はすすきののど真ん中にある商業施設にて行った臭気コンサルティングを報告したいと思います。

 

この施設、6階建てですが、全て飲食店舗が入る商業施設であります。

 

当然のように厨房排気臭対策をしているかと思えば、全く無しでした。

また、ビル密集地帯であるので、隣のビルまでの距離が1m以下という状態。

 

客先と打合せをして、現地へ行くと、各店舗の厨房排気臭が出てる出てるのフィーバー状態でした。

 

しかも、その壁面に自分のビルの給気口もあり、自分で出した臭気が自分で吸い取るという悪条件!!。

 

これは苦情が出て当然…

 

早速、各テナントさんからヒアリングをすると、給気からニンニク臭や、油の臭いとかが入ってきているといった具合です。

 

しかし、途中1階とB1階のテナントさんからトイレの臭気が入ってきているという話が出ました。

 

ン?

 

トイレだけは別箇所からの排気なのに、それはおかしいと思い、調査を開始。

 

厨房排気臭は原因も明らかなので、臭気を採取したり、距離を測ったり等マニュアル通りに仕事をして終了。

当然対策案はマグセライド脱臭装置の提案。

 

その後、謎のトイレ臭を調査開始。

 

図面や資料や現地での調査を基に一つ一つ調べてみると、どうも自分のビルに原因があるとは考えづらく、センサーや発煙管を用いて、その実証を行い、外部からの流入と断定しました。

 

そうなると発生源はどこから?となりますが、冒頭にも話しましたが、ビル密集地帯ということで、給気口付近にある隣のビルを調べさせて頂きました。

 

すると、自分のビルの1階とB1階に給気している給気口と隣のビルトイレ排気口の距離が60cmという非常に近い距離でありました。

 

当然、隣のトイレからセンサー反応液を流し、1階テナントの室内給気口にセンサーをあてがうと、反応がしっかり出ました。

 

原因は判明。

 

後はどのようにして対策を取るかを検討して、提案しました。

 

今回、冬の北海道ということで相当寒かった中の測定で、道は凍っているし、雪は降り続ける等、大変な調査となり、非常に疲れました。

 

しかし、的確な方法と順序で一つずつ解決していくと客先は絶賛。

 

以前、テレビでガイアの夜明けにカルモアは出ましたが、それを見ていたビルオーナーは僕のことを先生呼ばわりで、プロは違うなぁと感激していました。

 

なかなか気持ちいい仕事をさせて貰いましたが、仕事が夜だった為に、せっかくの北海道を満喫出来ずに東京へ帰ったのが、唯一の未練ですね。

 

せめてと思い、何とか雪祭りの風景を一枚!!

     雪祭り

 

この仕事も対策を前向きに検討してくれることになったので、次は余裕を持った予定で北海道に行きたいところです。