臭気調査報告書~保険会社様へ~ | 臭気判定士の激闘

臭気判定士の激闘

国家資格:臭気判定士がお送りする、消臭と脱臭対策について。悪臭苦情との闘いの日々。
キレイな空を目指して、株式会社カルモアの全コンサルタントが執筆しています。

こんにちは。
今回は、漏水事故の対策費を保険会社に請求する事を
目的としたお客様からのご依頼についてお話します。


ビルの地下店舗で漏水事故発生。
幸い、漏水事故を対象とした保険に入っていたため、
対策を保険でまかなえる可能性があるよう。
漏水が原因で、店舗内に下水臭がどの程度残留しているかを
保険会社へ報告する為、我々は臭気調査をおこないました。

現場へ行くと、2ヶ月経過してるだけあり、臭気のレベルは低く、
仮に店舗にお客様がやって来ても気にならないレベル。
詳細に調査を進め、ポイント毎に臭気強度9段階快不快度表示法、臭質を
調べていきました。
その結果、雑排系臭気が店舗の壁に染み付いている事が判明。
漏水時に駆体の亀裂などを通った汚水の臭いが染み付いたのでしょう。
飲食店さんには、ショックな出来事です。

しかし、店舗のご主人は「いつもはこんなものではない!」との事。
「そういう事なら臭いが強い時にご主人に臭いを採取して頂こう。」
ということで、だれでも簡単にできる採取キットをご主人に託すことに。

数日後、強烈な汚水臭が入った採取袋がカルモアに送られてきました。
採取袋の中の臭気を当社が誇る臭気判定士数名で臭いを確認。
やはり、どこかの配管に不具合があり、臭いがランダムにかつ、
突発的に発生しているようです。

今後の対策として、まずは侵入経路調査が必要である事がわかりました。
どこから汚水臭が店舗に漏れ出てくるのか場所を特定する調査です。
カルモアの特殊な臭気調査方法で侵入経路をつきとめます!

今回の調査により、漏水事故が原因となり、店舗の壁などに下水臭が染み込んで
いるという事が判明したので、まずは、この内容を保険会社に提出するようです。