私が六角堂にはじめてお参りしたのは、2018年でした。
当時はレイキスクールやヒプノセラピーを愛知県豊川市の自宅でやっていて、東京と京都に出張セッションもやっていた頃。
昔から好きだった街、はじめて京都での出張ヒプノセラピーのご予約が入ったとき、本当に嬉しかったな~
蛸薬師通東洞院にある御射山公園(みさやま)の目の前にあるレンタルサロンを見つけて、部屋を予約。
その帰りに立ち寄ったのが六角堂でした。
聖徳太子が創建のお寺です。
とっても神秘的な本堂でした。
中に足を踏み入れた途端、あたたかい、やさしいエネルギーに包まれます。本堂で手を合わせていると、とてつもなく懐かしい、あたたかい、やさしい濃厚なエネルギーに満ち満ちていて、その慈愛のエネルギーに私、泣きそうになるくらいでした。。。
六角堂で私が感じた「泣けるくらいの懐かしさ」、この謎解きはこれから明かされていくのだと思います。
京都でのグループヒプノや個人セッションの際には必ずお参りしようと思います。
去年の9月に京都に住むことを決め、12月に物件探しにきた1泊二日の京都旅のときに街を散策している時も懐かしさを感じていました。
素敵な不動産屋さんとの出会いもいただき、トントン拍子にお部屋の契約もでき、私にとっての「ホーム」「魂のふるさと」の街なんだと思っています。
今もごあいさつに色んな神社仏閣をめぐっている最中ですが、「おかえり」と言われている感じがしています。
6年後に京都に住むことになる未来は決まっていた、という答え合わせができました。
3月11日越してきて、ようやく六角堂にごあいさつできホッとしています。
六角堂のご本尊は「如意輪観音」(にょいりんかんのん)
色っぽい・艶っぽい観音様。
6本の手でいろんな援助をしてくださる方だと思いますが、その中でも男女の縁結びが最も得意な方なのでは、と勝手に思っています。
空海がここ六角堂で修行中の10才の真名井御前(まないごぜん)と運命的な出会いをした場所であることは、表には出てこない知る人ぞ知るお話。
30才の年の差の空海と真名井御前は師弟関係以上のもので魂の伴侶だったのではないか、というお話。
真名井御前は20才で淳和天皇の第4妃として迎えられますが、空海の助けで26才のとき仏門に入り宮中を去り、兵庫県西宮市の神呪寺(かんのうじ)に入り、33才でこの世を去ります。
そして その翌日、空海も真井御前の後を追うように62歳で入定されました。
こういうエピソードを知ると神格化された空海ではなく、人間・空海を感じられ嬉しくなりますよね。
地元の人には「六角さん」という愛称で呼ばれているお寺です。
エネルギーが分かる、敏感な方はこのお堂の不思議なエネルギーに驚かれると思いますよ。
聖徳太子や空海に縁を感じている方は是非足を運んでみてくださいね☆
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