それでは本題です。
まずケトン食というのは
超低糖質・高脂肪食の事になります。
具体的には
・1日の糖質摂取量が20g未満
・もしくはエネルギー摂取量の5%未満の糖質量
といった食事の事をケトン食と言います。
※ちなみにお茶碗一杯が糖質約150g
なので一言で言うと
糖質はほとんど摂取せず代わりに脂質を沢山摂取する食事の事です。
ではケトン食には
どんなメリットがあるのでしょうか。
①食欲抑制効果があるので食べ過ぎの防止に繋がりやすい
②効率の良いエネルギー源であるケトン体を利用出来るようになるのでエネルギー消費量が高まりやすい
③体のサビの原因である活性酸素の発生を抑えられるので抗酸化酵素が高まりやすい
④筋肉へのダメージが少なく回復が早くなりやすい
⑤糖質の利用を制限出来るので
長時間運動のエネルギー補給が少なくて済む
続いてケトン食のデメリットです。
①糖質の摂取量が減るので長期にわたる継続が難しい
②体に反応が現れるまで時間がかかる
③最初は疲労感を感じやすくなる
④糖質の代謝が抑制されるので高強度の運動が行えなくなる
以上がケトン食の大枠とメリット・デメリットになりますがいかがでしたでしょうか。
僕も興味があり試してみようかなと思っていたのですが、高強度の運動が難しいと調べてみたら分かったので断念しました。
※現役で競技をやっています
僕は短距離走なのでかなりのパワーを一度に使いますが、マラソンのような長時間のスポーツにはもしかしたら使えるのかもしれません。
またダイエットしている人はどうかという所は
好みの問題なので一概には言えませんが
興味がある方は
もう一度色々な文献を調べてみて下さい。
というわけで本日はケトン食のメリット・デメリット
というテーマで書かせて頂きました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
質問、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい!
今日も楽しんでいきましょう。
素敵な一日をお過ごし下さい。
以上、加藤拓也でした。