昨日の続きになります。
まだ読まれていない方は、そちらからお願いします。
サイドブリッジは形だけ真似して行っていると、鍛えたい場所が鍛えられず他の場所に負担がかかり、無意味なエクササイズになってしまいやすいです。動かないからと油断せずに、正しいやり方を身に付けよう!
① 正しい姿勢
1、横向きで寝る
2、上半身を少し起こし、肩の真下に片肘を置く
3、足を重ね、膝を伸ばし、体を一直線にする
4、腰を浮かせる(肘と足で支える)
5、この状態を保持する
6、逆側も行う
② ポイント
・保持する種目なのでグラグラ動かない
・お尻が引けてくの字にならない
・自然な呼吸で止めない
・顔は真正面を向く
③ 秒数とセット数
1、初めての方は、秒数を気にせずに綺麗なフォームを身に付ける
2、慣れてきた方は15秒1セットからスタート
3、2に慣れた方は15秒2セットや30秒1セットと、時間もしくはセット数を少しずつ増やす
※大切なのはフォームを意識する事、形だけのエクササイズにならにようにする
サイドブリッジを更に効果あるエクササイズにする為に、また見落としがちな重要なポイントをお伝えします。
・お尻を締める
おしっこを我慢するようなイメージで締める
・腰が開かない
上側の腰が開いてお腹が天井を向きやすくなるので、上側の腰を少し前に倒す
・頭が横に倒れない
腰を浮かせる事、キープする事に必死になって頭が横に倒れやすいので、頭から足の一直線を保つ
・脛を床に着けない
腰を浮かせていても、足の脛の横が床に着いている場合がありますので、脛も浮かせる
【参考動画】サイドブリッジを正しく行い、最強の体幹を手に入れよう!
https://www.youtube.com/watch?v=Kkdtt7uv6C0&t=7s
サイドブリッジは本当に見落とされがちになります。また苦手な方が多いので、さぼりがちにもなります。しかし、とても重要だと言う事もお分かりいただけたでしょう。是非取り入れて、最強の体幹を手に入れて下さいね。
最後にちょっときつかった方にはレベルダウンのやり方、逆に秒数やセット数を増やしても物足りなかった方にはレベルアップのやり方を解説します。
①レベルダウン
1、横向きで寝る
2、上半身を少し起こし、肩の真下に片肘を置く
3、足を重ね、両膝を曲げ、頭から膝を一直線にする
4、腰を浮かせる(肘と膝で支える)
5、この状態を保持する
6、逆側も行う
②レベルアップ
・肘ではなく、肘を伸ばして手で支える
・上の足を上下に動かす
・上の足を浮かせて保持する
※上記3つを全て一緒にやらずに、1つずつ行う
サイドブリッジは体を保持するエクササイズなので、体幹を強化出来て、筋トレの効率は高まりますが、脂肪燃焼はされにくいです。脂肪燃焼されないと、くびれや引き締まった身体は目指せませんので、有酸素運動も一緒に是非取り入れてみて下さい。
【参考記事】衝撃の効果!ジョギングの正しいやり方とダイエットの関係性
https://ameblo.jp/progresso-0701/entry-12546734063.html
以上になります。
僕はYouTube、ブログでダイエットを成功に導く情報発信を行っていますが、その他にも色々と活動しています。ご興味ある方は、以下リンクよりご参照ください。
https://ameblo.jp/progresso-0701/entry-12542477403.html
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