最近話題になっているアメフト選手によるタックル問題について
僕の思っている事を書きます!
僕は学生時代ずっとサッカーをやっていて
中学までは本気でプロを目指し高校では県で優勝を目指し真剣にやっていた
(キャプテンをやっていて結果はベスト8)
大会や大切な試合の前日は緊張しつつ興奮しつつ
当日は絶対に相手に負けない気持ちで戦っていた
試合前には関係者に
「試合は戦争だ」「死ぬ気で戦え」「相手に負けるな」
「自分のマークに何もさせるな」等
と鼓舞してもらいモチベーションを高めた!
「何がなんでも絶対に負けねー」
「あいつを潰してやる」
そんな気持ちで戦っていた!
今回、僕が気になったのは
関係者からどんな指示があったかどうかではなく
加害者が日頃からどんな気持ちで練習していたのか
そしてどんな気持ちであのタックルを行ったか
「試合に出たければ・・・・してこい!」というような報道も出ているが、そもそも実力で試合に出れない選手に問題がある
チームで一番上手で欠かせない選手に関係者がそんな事を言うか?
(少なくともずっとレギュラーでいた僕は言われた事はない)
毎日の練習で色々と考え全力で本気でプレーしていれば、きっと実力もつきレギュラーになっているはず!
けれども実力がなくレギュラーでない。
日頃の練習姿勢に問題がある
そして関係者からの指示があった時に
試合に出れる!と実力でもないのに安易な考えが働き、あのタックルを行った
チームの勝利ではなく自分の立場の為に
ろくに考えもせず練習し、関係者とのコミュニケーションも悪く、安易な方法で試合に出れれば嬉しい!
そんな甘い気持ちで起きたプレーだと思う!
もちろん関係者を養護するつもりはないが
関係者も勝たせようと必死だしやる気を出させようとモチベーションを上げ興奮させるのに全力を出している!
使ってはいけない言葉を使う事もある。
しかしどんな指示であろうが反則しなくてもフェアプレーで相手を抑えればなんの問題もない。
それが出来ずあのタックルしか選択肢がなかった加害者の実力不足。
ただそれに尽きると思う。
日頃から必死で練習し実力を付け
堂々と戦い堂々と勝つ!堂々と負ける!
それが試合に出ようが出まいが関係ない
その過程が大事であり将来の財産になる
もちろんスポーツをする上で勝ち負けは大事!
大事というより勝てない試合ほどつまらない事はない
しかし勝つ事と同じくらい過程も大事!
その教育も出来たらいいな!したいな!(講演依頼お待ちしてます)
この加害者の子は顔を出してまでテレビに出た!
それがどんなに勇気のいる事か。
この勇気をセカンドステージで発揮して欲しい!
この子は大物になるな!!!