厚労省 訪問
4月10日
グアム島で見つかった英霊のご遺骨1柱が
埋め戻されてしまったことや
今日までグアム島の遺骨収集が
全く進んでいない現状(約4%)、
そして今後グアム島の遺骨収集に
力を入れて欲しいと
厚生労働省に松本理事長、仁後理事、
内藤監事、その家族が熱をこめて陳情しました。
今後はグアム島の遺骨収集に関して
調査をすること等積極的なお話をいただけました。
これからグアム島は遺骨の収集に向けて
大きく前進をすることが期待できます。
その後いつも大変お世話になっております
NPO法人
ピースリンググアムジャパン顧問の
土屋正忠衆議院議員を
報告を兼ねて表敬訪問しました。
とても喜んでいただけました。
取材を受けました
2月5日
松本代表理事、内藤監事が
フランス通信社から1時間程の取材を受けました。
その主な内容は
戦跡の現地水道工事現場から
11柱の骨が発見されて
10柱は収集しましたが
何故か厚労省は1柱を残し
収集せず埋め戻してしまいました。
実に悔しく情けなく申し訳ない思いです。
太平洋戦争において
国家より絶対国防圏として死守を命じられ、
戦火の中で命を落とした英霊1万9135柱のうち
帰ったご遺骨は700柱余りです。
グアム島の遺骨収集は遅々として進んでいません。
遺族の多くがすでに70歳を超えています。
NPO法人として認可されたことを契機として
「ピースリング・オブ・グアム・ジャパン」会員の力を
ここで改めて結集して
厚生労働省を何とか動かし
英霊の全てのご遺骨の収集と帰還に全力を注ぐ。
その為にも多くのマスコミの皆様方のお力をお借りし
大きく前進させたい旨を熱をこめた話をしました。