FPのための講師講座<応用篇>その20 許容量オーバー | FP独立成功術<ファイナンシャルプランナーの独立への軌跡>

FP独立成功術<ファイナンシャルプランナーの独立への軌跡>

資格を取得して、独立したいと考えている方は、現実的にどうやって仕事を得たり、収入を確保するのかがわからない方が多いと思います。そういった方々に、私が歩んできた独立への軌跡について参考にしていただけるのではないかと考えて、このブログを始めることにしました。

☆★10月後半に弊社講師が担当するFP継続教育セミナーです。19日は満席となりました☆★






<東京開催>

10/19(土)「NISA・確定拠出年金などの投資に活かす!決算書分析の基礎」
      講師:富田洋通 10:00~17:00(タックス6単位)

      詳細・株式会社エフピー・リンク
      満席!お申込み受付終了l

10/26(土)「FP業務領域拡大につなげるマンション投資コンサル実践ポイント」
      講師:高橋庸夫 10:00~17:00(不動産6単位)

      詳細・お申込み:株式会社エフピー・リンク
      http://www.fplink.co.jp/training/fpkeizoku/fpkeizoku01.html
      残席まだあり
 

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※ 空席の情報は主催者に直接お問い合わせください。満席となった場合には
  早期に申込み締め切りとなりますので、ぜひお早めにお申込みください。

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企業研修などでは、先方の要望がかなりきつい場合があります。
例えば、1日の研修では到底こなすことが不可能な分量を
やってほしいと依頼されることも多々あります。

通常は事前に打ち合わせを行いますから、
その時に担当者から直接要望を聞くのですが、
相手は当然サラリーマンであり、講師ではありません。

とにかく、研修でこれだけのことをやったのだという成果を
見せたいと考えていますから、まず中身ありきで、
講師がそれを限られた時間で話すことができるかどうか
などということは考えていません。

「時間的に難しいです」というのは簡単ですが、
それでは先方に対して、商売人(プロ)としての力の無さを
アピールしているようなものです。どのような要望でも、
こなすのがその道の専門家ですから。

「許容量オーバー」の研修をやることになった場合、
入念な事前準備が不可欠です。普通にやっていたら、
終わるはずもない分量をやらなければならないのですから、
どうやってそれをごまかすかを考える必要があります。

ポイントは丹念に説明する部分と触れるだけの部分を
明確にしておくことです。研修当日は担当者が後の席で
ちゃんと打ち合わせ通りの内容をやっているかを
チェックしているケースが多いので飛ばしてしまうことは
絶対にできません。

いかに、研修担当者をだましてやった振りをするか
ということも講師の技術の1つです。



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