「“悦る”ってナニ?」と拙著『自分をよろこばせる習慣』や前記事『「悦る」は絶対の成功法則!』をまだお読みになっていない方は、準備知識としてこちらからどうぞ。
「悦る」ことでなぜ幸せに成功できるの?
今日からの記事はこのことについて書いてみる。
要素は大きく分けて3つある。
①魅力が最大化される
②コミュニティが変わる
③身体が創り換えられる
この3つについての記事を読み終えるころには、君もきっと納得すると思うよ。「あー確かに。悦しかねーわ!」って。
それでは、1つずつしっかり説明していこう。
①悦ると君の魅力が最大化されるワケ
悦る、つまり、自分がよろこんでいる状態。
江本勝さんの著書によると、良い言葉を発したときの水の結晶はダイヤモンドのように美しい。一方、悪い言葉を発したときの水の結晶は崩壊している。
水は言葉が持つ波動で結晶を変えるという。
この水の結晶の賛否は、信じても信じなくてもどっちでも良いんだけど、罵声を浴びせられたとき身がすくむような感覚を体感したことは誰にでもあると思う。
体重の60〜70%は水分だというから僕らの体の中は水浸しなんだけど、その水浸しの水の結晶が一斉に弾けたら、きっとあんな感じだ。
逆に素敵な言葉をかけられたときに、全身が心地よい感触に包まれる経験をしたこともあるはずだ。
心のこもった「ありがとう」と言われたときの心地よさは、水浸しの結晶がキラキラキラキラと輝くあの感じだと思う。
誰かに「ありがとう」と言われたり、罵られたりする機会以上に、僕たちは誰かの声をずっと耳にしている。それは誰か?
そう、自分自身だ。
人は驚くことに、1日のうちに頭の中で自己対話(独り言)を2〜3万回行なっているらしい。
これってどれぐらいなのかって言うと、24時間は8万6,400秒だから、
「今日もあたし可愛いわ〜♡(2秒)」
「なんでいつも俺ばっかり…(2秒)」
なんて言葉を3万回呟くってことは、6万秒、1日のうちの実に16時間40分を費やしてることになる。
つまり、1人の時はずっと独り言を頭の中で言っているってことだ。
さて、その独り言、あなたの60〜70%を占める体内の水分的には、キラキラしてる?ボカン!と破裂してない?さあ、どっちだろう?
僕はある日、人が発するオーラの正体に気がついた。
金色だとか紫色だとかはよく分からないんだけど、会った瞬間に「あ、気が合う」とか「気がいい人だな」とか
「今日の部長機嫌よさそう」
「暗いなぁ、どうかしたのかな?」
「うわ、機嫌悪そー」
なんて言葉を交わす前になんとなくわかるアレの正体ね。
ようするに、全身の毛穴から発汗してるその人の体内の水分なんじゃない?と。
僕らは寝てるだけでも朝起きると200〜300g軽くなってる。200〜300mlの水分を発汗したってこと。起きて動いてりゃもっとだ。
つまり、目には見えてない蒸気の1粒1粒が、その人のセルフトークでつくられた結晶で発汗してるんじゃないか?いや、多分そうだ。なんなら絶対そうだ。
だから、普段から「楽しいな♪ルンルン♪」ってご機嫌な人の水の結晶はキラキラだろうから、キラキラの蒸気を発汗してる。
そんな人に会ったとき、なんとなく「あ、気がいい」って感じる。
逆に、「なんで私ばっかり」「また怒られる…」「世の中バカばっかりだ!」「あいつ許さない!」とセルフトークしてれば、それに応じた気を発汗してるから、それもまた伝わる。
もちろん、君の体内の水の結晶がキラキラ輝いているとき、君の魅力は最大化されている。君がスーパー楽しいとき、君が発する気もスーパー良い。
つまり、
悦ると、君の魅力は最大化される!
②悦るとコミュニティが変わる
1日2〜3万回もセルフトークしてれば、体内の水がフラットな結晶をしてるときなんてほとんどないはず。
>>つづきは明日
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