②悦ると応援されるコミュニティに入れる | ファンマーケティングで1人起業家が年商3000万円になる方法 〜コミュニティビジネスからビジネス設計、出版ブランディングまで〜

ファンマーケティングで1人起業家が年商3000万円になる方法 〜コミュニティビジネスからビジネス設計、出版ブランディングまで〜

悦る商人“たなかつ”こと田中克成が、ファンマーケティングを活用して8ケタの商売を連続して起業するための『教え』を綴ってます。自分サイズの小さなコミュニティからはじめて、ファンを応援し、応援され、応援し合うコミュニティビジネスのはじめ方・考え方。



1日2〜3万回もセルフトークしてれば、体内の水がフラットな結晶をしてるときなんてほとんどないはず。


「楽しいな♪でもムカつく!とはいえ嬉しいな♪でもあいつ許さん!」


みたいなセルフトークを交互に器用に忙しくしてる人は先ずいないだろうから、結晶は一定時間どっちかに偏ってるはず。


そうすると、性質が近いもの同士で引き合うという万有引力の法則があるから、


愉快な人には愉快な人が集まり、

正しい人には正しい人が集まり、

怒りっぽい人には怒りっぽい人が集まり、


そうやって、持っている水の結晶が「私たち似てるよね!」って意味で、気が合う者同士が居心地よく集まることになる。


これがコミュニティの発生。


悦ってる人は悦ってる人同士で集まるので、そんな悦ってるコミュニティの人たちは、自分がポンコツなことさえも愛してやまないから、他人の評価軸も非常に甘いw


「俺がよしこちゃんのこと素敵だと思ってるんだから、よしこちゃんは誰がなんと言おうと素敵だぜ」


「あたしは太郎くんのそういうポンコツなところも超カワイイくて好きだけどなー」


ってな具合で、悦コミュニティの外の人から見たら、単なるキショい褒め合いに見えるかもしれないけども、それさえも悦コミュニティの人たちの耳には入らない。


悦コミュニティの中では、常にプラス言葉が飛び交い、悦ってるからセルフトークもプラス言葉だし、人からかけられる言葉も人にかける言葉もプラス言葉で、寝てる時さえもご機嫌な夢を見ているに違いない。


そういうコミュニティは助け合い、補い合いの文化が無理なく普通に生まれてるので、君が何かをはじめるとき、君が困ったとき、みんなで助け合うことができる。


collective genius(集合天才)という言葉があって、チームや組織で生み出すアイデアや成果は、1人の天才のそれを遥かに超えるという。


君がよっぽどの天才でない限り、というか、よっぽどの天才であったとしても、お互いに助け合い、支え合い、共創するコミュニティに所属することで、チャンスの扉は大きく開かれる。