お金のブロックは存在しまてん。 | ファンマーケティングで1人起業家が年商3000万円になる方法 〜コミュニティビジネスからビジネス設計、出版ブランディングまで〜

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悦る商人“たなかつ”こと田中克成が、ファンマーケティングを活用して8ケタの商売を連続して起業するための『教え』を綴ってます。自分サイズの小さなコミュニティからはじめて、ファンを応援し、応援され、応援し合うコミュニティビジネスのはじめ方・考え方。

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お金のブロック。
 
これは多くの人が実感することのある心理抵抗なのだけど、実際にはそんなもんは存在しません。いや、しまてん♪
 
いやね、「お金のブロック」というやつに“逃げ”ちゃダメなのよ。事業始めたんなら尚さら。
 
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ちと、冷静に考えてみよう。
 
会社から支払われる月末の給料、拒む???
 
旦那さんから渡される来月の生活費、拒む???
 
拒まないと思うんだよな。これ拒む人がいたら、それはマジでお金のブロックなのかもしれない。
 
でも、大抵の人は拒まない。むしろ、もらって当然だと思ってるし、貰えないと逆にキレる。
 
もしお金のブロックが存在してるんなら、お金というものには条件問わずに、ことごとく拒否反応を示すはず。
 
でも、こういう場合は大丈夫だけど、こういうシーンになるとダメ。…ってのが実際ですよね。
 
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ってことは、それは慣れだよw
 
お金の受け取り方に慣れてないだけス。
 
決められた時間を働いていただく「時間給」のお金の受け取り方は大丈夫。
 
でも、時間給ではなくて、行なった「作業やサービス」に対してのお金の受け取り方には慣れてないだけ
 
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例えばさ、アメリカにはチップって文化があるじゃんね。
 
俺、昔々にサンフランシスコのお寿司屋さんで皿洗いのバイトしてたのね。
 
たまぁにホールの人が休んで、オーナー一人で手が回らない時、ホールに出てお寿司運んだりするんだけど、
 
お客さんが「テンキュー♪」つってテーブルにお金を置いてくわけ。
 
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1ドル冊で2〜3枚くれたりすんだけど、日本じゃ紙幣って千円からじゃん。だからこっちとしては、もうその気分ねw
 
それを2~3枚数えて、笑顔で「テンキュー♪」とか言っちゃって置いてくわけ。
 
「何?これ何?映画で観たことある噂のチップ???」
 
ってビビる。僕の口から咄嗟に出た言葉は、
 
「いやいや、、、」
 
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そしたらカウンターの中からオーナーが、
 
「田中くん、チップだからお礼言って受け取りな」
 
って。。。やべー超カッケー。
 
でも、なんかそれでも「いいの?マジいいの?これ貰うの?でもこれお店に返したほうがいい?実はそういうとこオーナー黙って見てんじゃね?それか、そもそもこのチップは今日、ホールに入るはずだった子の分なのでは???」
 
とか思考がグルングルン巡ルン巡ルン♪
 
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でもこれさ、お金のブロックじゃないわけです。慣れてないの。ただそれだけ。
 
その日、お店終わってからオーナーに「あのチップって実際どうするんですか?」みたいなこと聞いたら、
 
「お客さんに感謝して受け取りな。田中くんのサービスに対してのお客さんのお礼だから、『チップ渡してよかったな』って思って帰ってもらうことも含めてサービスだからね。さっきみたいに『いやいや』って言ったらお客さんの気持ちに失礼でしょ」
 
なるほどー。美しい文化だー。
でも、それよりも俺の気持ちを納得させてくれたのは、オーナーの次の一言。
 
「いつもホールやってる子は、チップだけで週末は200ドルぐらい稼いでるよ」
 
いいんだ!ホントに貰っていいんだ!!
 
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これ教わってからは、チップくださるお客さんにはことごとく「ありがとうございます(。-人-。)」って合掌お辞儀で、何の抵抗もなく気持ち良くいただけるようになった。
 
ね?慣れなのよ。
 
今までそういうお金の受け取り方をしたことなかっただけなのね。決して、お金のブロックじゃないの。
 
 
僕が公私ともにお世話になってる女性経営者がおりまして、その社長、年商で数億円のサロンをやってます。
 
以前に、化粧品販売にもチャレンジしたことがあるのだけど、結局一本も売れなかったと。
 
「なんでですか?」って聞いたら、
 
「いやね、飲み会とかで話の流れがたまたまその商品を切り出すのに『あ、これチャンスだ』と思う方向にいくでしょう。
 
そしたら、それだけで緊張してきちゃってさ、言い出せないことが続いたのね(笑)
 
ある日、勇気を振り絞って『こんな商品あるよ!』って言えてさ、そしたら相手が『それ買う!』って言うわけ。
 
なんか申し訳なくなっちゃってプレゼントしちゃったよね(笑)
 
商品は本当にイイと思ってるのに、私は売れないんだなぁって分かって撤退した」
 
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ってwww
年商数億円の会社やってる社長ね。
 
お金のブロックあると思う?ないよね。じゃあ何が原因?って言うと、慣れしかない。
 
 
僕が提供しているメインのサービスは1案件で云百万円するんだけど、この契約とご入金いただくのに抵抗感ないか?って聞かれたら、
 
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でも、僕のコンサル1時間に「5万円払います」ってお客さんが目の前に現れたら、「え、いやいや…」と言いたくなる。
 
要は慣れ
 
もう一回、慣れ
 
つまり、慣れ
 
だから、「お金のブロック」なんてものは存在してないし、
 
そんな安易な理由を受け入れちゃいけない。
 
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あなたが、そのお金を受け取れない理由は、“ビビってるだけ”
 
勇気を出して、“未体験のお金の受け取り方”をしっかり受け取ってください。
 
ましてや、
 
「私にはお金のブロックがある」
 
なんてセリフを口にするってことは、、、
 
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「私はお金持ちにはなれません!」
 
って何度も何度も宣言(アファメーション)してるのと同じ効果がある。
 
“無自覚”でそのセリフを使っちゃってるもんだから、何の抵抗もなく、“すーーーっ”と潜在意識に落ちちゃう。これ本当にやっちゃダメだから。
 
 
慣れ。
 
マジで慣れ。
 
 
だから、今までに経験したことのないお金の受け取り方をするとき、『いやいや・・・』って言いたくなる気持ちを一回ゴクンと飲み込んで、
 
(不慣れキタァァァァァー!)
 
って心の中で叫び直して、
 
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「ありがとうございます(。-人-。)」
 
と合掌お辞儀で受け取ってみてくださいませ。
 
3回か4回目には、その受け取り方には慣れるから。
 
 

 

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