毎月第1日曜日朝の恒例の超進化論勉強会でした。
本日のシェアは、書家で、彩ある人生を叶える天然石屋 彩石屋京橋店の店長 柴崎 翔吾さんでした。
本当にいろんな人のいろんな体験談があるなぁと思いますが、翔吾ちゃんの体験談もこれまた凄まじく、あまりの18禁レベルの衝撃にZOOMも「ニャー」のポーズを選んでフリーズしたほど(笑)
僕は今日までに600人以上の人生を聞かせてもらってきたんですが、本当に本当に一人ひとりにストーリーがあってめちゃオモロい。
本にしたりすると、媒体の性質上、起こった体験をカッコイイ教訓にしなきゃいけなかったりするのですけど、ただシェアするだけというシチュエーションで聞くその人の体験談というのは、カッコイイ教訓なんて何一つなくてもリアルでオモシロい。
やっぱり人間には弱さがあって、予期せぬ状況が連続すると、普段はどんなに素晴らしい考え方をしていても、その弱さに飲み込まれて状況が悪化していくということは、誰しも一度やに度や三度や四度五度、身に覚えがあるんじゃないかと思います。
田中調べによると、人間ね「弱さ」のほうがデフォルトだと思うんですよね。だからこそ、宗教というのが流行るんだと思いますし、だからこそ、事件事故は後をたたないし、だからこそ、僕らは強くなろうとあくせくする。
でも一方で、「弱さ」があるから人間という動物は工夫をしてきたんだと思いますし、それ故に、知恵を授かったのだとも思います。
実際、今日の翔吾ちゃんのストーリーもそうだけど、僕がインタビューしてきた600人の多くが、そのデフォルトの「弱さ」にたった一回だけ流されてしまったがために、もう這い上がれない泥沼の深みにはまっていく、なんて体験をしたことがある方も数多くいらっしゃいます。
その時は、
「なんでこんなことになってしまったんだ…」
「もう二度と昔のような普通の生活にすら戻れない…」
「あの時のあの一回の判断で、取り返しのつかない破滅の道を選んでしまったんだ…」
なんて思うんですけど、その奈落の底を歩き切って、予期せぬ出会いによってひょんなことから光の差す道に戻ってくると、奈落の底に落ちる前の世界よりも随分と明るく、喜びや優しさに溢れた世界であることに気がつきます。
そうすると、導かれるべくして導かれ、成るべくして成った体験だったというこことに気がつける。
ってことは、もし神様みたいな存在がいるんだとすれば、僕たちは「弱さ」によって導かれるってわけで、僕たちが「弱さ」だと思い込んでいるものは、実は、人生成功のアクセスキーなのかもしれないよねってわけです。
まぁ、テキトーに言ってますけどね笑
そんなことを思わせてくれる、今朝の翔吾ちゃんの体験談シェアでした。
まぁそれにしても、過去というのはことごとく「天からのGIFTだなぁ」と実感します。成功体験も失敗体験も、その天から与えられたGIFTを、出し惜しんだり、隠し込んだりせずに、必要なタイミングで必要な人にシェア、GIFTしていくという循環をつくること。
「与えよ、さらば与えられん」
「喜捨の布施行」
あらゆる成功者が口にし、
世界最古の成功法則とも言われる
「与える」
お金を与えるでもなく、何か物を与えるでもなく、パンを与えるでもなく、
「体験をそれを必要としている場に与える」
僕はこれが究極だと思うんだな。
翔吾ちゃん、素敵なGIFTありがとうございました！
「にゃぁーーーっ！」
・・・てなわけで、
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